4月30日の早戸川林道の魚止橋から榛ノ木丸に登った時、途中の倒木に着いていたキノコだ。
登りは急斜面が続くので、ぼくはジグザクに登っていた。
もうすぐ、ピーク1292に着くという直前に、目の前に大きな倒木で立ち塞がれた。
倒木には白っぽいキノコがたくさんついている。
これは、東丹沢の倒木にしばしば付着しているサルノコシカケ科のキノコだ!
触ると倒木と同じように固い。
この形状からすぐ名前がすぐ出てくる。そう、釣鐘状なのでツリガネタケFormes fomentariousだ。
あの美味しいマイタケもサルノコシカケ科だから、
サルノコシカケの仲間を煮ると美味しい出汁が出そうでもあるが、まだ試したことがない。
ツリガネタケの英名がtinda fungus(火口キノコ)なので、ネット検索したら、
欧米ではかなり古い昔からこのツリガネタケを火打石からの火を先ず取る材料として使われたようだ。動画でも「Traditional Firemaking Kit」として紹介していたので、見入ってしまった。
さらに、このツリガネタケの菌糸を利用して帽子や袋などを作っていたようだ。
欧米ではかなり古い昔からこのツリガネタケを火打石からの火を先ず取る材料として使われたようだ。動画でも「Traditional Firemaking Kit」として紹介していたので、見入ってしまった。
さらに、このツリガネタケの菌糸を利用して帽子や袋などを作っていたようだ。
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