先日の宮ケ瀬尾根歩きで見つけ拾ってきたタヌキ糞については4月5日に
「タヌキはトカゲの肉を消化できない?」でアップした。
タヌキ糞②に含まれていた頭部を水に浸けていた。それを一昨日ポリデントを入れて除肉した。
実は、デッキブラシ状の不思議な歯はどこにあるのか見たかったのだ。
真上から見た状態。
腹側から見た状態。
いくら、さがししもそれらしき歯は見当たらず。
右側面ちょっと下から見上げたようにして歯を撮った。
左側面からだ。
とうとう、デッキブラシ状の歯がどこにあるのか不明だ。
このような状態にするには飾り物としての骨格標本としてなら良いかもしれない。
しかし、歯を上から下から左右の側面から見ることができない。また、当たり前だが骨の一つ一つを見るには不向きだ。つまり、歯や骨片から「これは誰の歯・骨?」なのか同定するための標本としては適していない。
0 件のコメント:
コメントを投稿