先日の札掛モミの考証林の帰路、仏果山登山口のところにサルがいた。
すぐ、車から出て斜面を見ると、このブッシュの中にサルたちがごそごそやっている。
何かをひっぱって食べているんだ。
見ると、ハギの鞘の中の豆を食べている。
しかし、サルたちはブッシュに隠れて写真を撮るチャンスがない。
久しぶりのサルとの出会いだ。ぼく一人なら、この暗くなるまで群れを観察していたい。
しかし、ここは厚木・宮ケ瀬間のバスも走る県道であり、やまぼうしさん、Sakaiさん、Iwasawaさんが車の中で待っている。日向のハギのブッシュの中でサルたちは温かい日の光を受けて旨そうにパリバリ音をたてて豆を食べていた。
枝を折ってサルたちが食べているハギの名前をやまぼうしさんたちに聞く。
ヤマハギLespedeza bicolorとのことだ。
この小さな鞘の中に入っている小さな豆を食べていた。
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