今日は、約1ヵ月振りに東丹沢の懐に抱かれてきた。
先月の蓑毛・大山・梅ノ木尾根・坊中歩き以来、右膝痛となり、それをかばって歩いたせいか左腰が痛くなり、さらに左太腿から腰にかけて電気が走る坐骨神経痛になっていた。
もう、歳なのだ。山歩きを控えた方が良いかもしれない。が、山歩きは精神が清々しくなる。
今日は、先月下旬にやまぼうしさんから「札掛のモミの考証林」行きを誘われていたのだ。
家を出たのが6時40分で、朝の通勤時間帯なので車が混んでいたが、約束の清川のコンビニの前に8時に到着できやまぼうしさんを拾い、役場前でSakaiさんを坂尻でIwasaさんを乗せる。
3人はお喋りが喧しい。
考証林行きは、ぼくは初めてだ。下記の石碑の近くに駐車し、山に入る。
すぐに布川を渡る。
目的は一ノ沢峠付近にあったフクロウの巣穴のペリット採集であった。
しかし、その大木は無残に巣穴のところから折れていた。
しかし、ナラタケを見つけてくれ。ぼくがすべて持っていって良いという。喜んでゲットだ。
2ヶ所にあったので、ぼくはもうこれだけで山に来た甲斐があったと思った。
連れ合いと二人で夕食時に大根おろしを入れた味噌汁にして食べた。
乾いていたせいか、はたまたこのナラタケなんとモミの根元から出ていたせいか味は誉められたものではない。でも、ナラタケだ!
あと、3回分くらいある。明日はナスや他の野菜との油炒めにでもしてみよう。
もう、女性陣は「ワーキレイ、ワーキレイ」と声を張り上げている。
ぼくは、何故か紅葉を見ても寂しさや物悲しさを感じるが美しい綺麗という感覚が生まれない。
女性だと、物悲しさが美しいと感じるのかな?
リンドウの花が陽の光が当たっているので、しっかり開いている。
この菊は?とSakaiさんに聞いたらシロヨメナとのことだ。
女性陣がワーキレイ、素敵と云いながら写真を撮っているので、ぼくも一枚。
やはり、もの悲しい。
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