昨日の伊勢沢林道は、時々雨がパラツク曇りの天気だった。
早歩きしてもザックを背負う背中は汗が出てくるが、他は汗ばみもしない。
林道上には枯葉が落ち、秋が一段と急ぎ足でやってきていることが判る。
道路上にもイタチ糞やテン糞が転がっており、その内容物も秋のものに変わってきているのだ。
動物たちが、好みそうな果実がいくつか熟していた。
アオツヅラフジの黒紫色の実だ!まるで小型のべりーAのブドウのようだ。
ウワミズザクラの果実だ、美味しそうだ!
黒っぽいのが甘そうだが!
黒っぽいのが甘そうだが!
キブシの青い実、真冬には干からびた実がぶら下がっていることもある。
クマノミズキの実だ。クマノミズキはどの木もこのように果実がチラホラとしかつかない。
同じミズキ科のヤマボウシの実はぼくは食べる。
同じミズキ科のヤマボウシの実はぼくは食べる。
クロウメモドキ科のケンポナシの実だ。齧ってみるとナシのように甘い味がする。
さて、この中でサルやテンを含む哺乳類がまったく食べない果実はどれだろうか?
もちろん、ぼくのこのブログを見ている人たちにとっては、あまりにも簡単過ぎるね。
答えはコメントにしました。
1 件のコメント:
もちろん、猛毒のアオツツダフジの実は動物たちは食べません。しかし、この実を食べているヤツがきっといると睨んでいるんですよ。
だって、誰かが種子を分散させないと拡がっていきないですよね。
あのアンモナイトのような形の種子が糞の中に出てこないかな?
ん?あの種子をカタツムリの仲間と間違えて鳥が啄ばむかな?
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