ノウサギの足跡が至るところにあったが、ここでは不思議なミズキがあるところにあったノウサギの行動から少し考えた。
このウサギこうやって飛び跳ねながら新しくできたシカ柵の網をくぐり抜けて、柵の向こう側にも足跡が続いていた。
このシカ柵の網目をくぐり抜けられない動物は、シカ、カモシカ、イノシシだろう。
性成熟を過ぎたキツネ、アナグマ、タヌキなどもちょっと厳しいだろう。
もう2センチ網目の辺を長くしてやればシカ、カモシカ、イノシシ以外は自由に行き来きできるだろう。このシカ柵は新しいタイプのもので、古いタイプのものは地面から60センチくらいの高さまでネズミくらいしか通り抜けられないような細かな網目であった。
恐らく、このシカ柵を作成する担当者もシカやカモシカ、イノシシがくぐり抜けられなく、他の小動物たちが通り抜けられある大きさの網目を考えているのだろう。それなら、もう1、2センチ大きい方が他の動物たちが自由に行き来できると考えられる。
2 件のコメント:
なんだか軟らかい素材のようで、刺し網みたいに刺さって抜けない動物がでてきそうですね。
穴のサイズなど、専門家のアドバイスを受けてないのでしょうか?
でもこれでウサギは増えますね。
take隊員へ
この網はスレンレス製の太い針金でできた網です。
網目のサイズ、以前は鶏小屋に使われているような目の細かい細い網でしたから、専門家のアドバイスを受けているかもしれませんネ。
ホント、ウサギが増えてくれれば嬉しい。しかし、食べる草が少ない。
湯河原の下草には感動します。
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