ぼくがたまに帰ったので、親父の13回忌を昨日やった。
兄貴家族と妹とぼくの5人でお寺に行ってお坊さんにお経をあげてもらった。
帰路、啄木の碑がある米町公園に行き、港を見に行く。
港の船の出入りが少ない手前は氷が張っている。
正面、左の山が雌阿寒岳だ!
2本ある煙突の煙に隠れているのが雄阿寒岳だ。
親子が公園の斜面を利用してソリ遊びをしている。
何と、お母さんが前に乗り、3歳くらいの女の子が後ろに乗っている。
ぼくが子どもの頃なら、こういう斜面は子供たちがスキーやソリで遊んでいたものだ。
妹がシカだらけのところを見たいというので、塘路湖に出かける。
車を駐車するところに、シカだ。イケナイ!望遠レンズを忘れた。
この斜面は朝日から夕陽まで当たるので雪が融けてしまっている。
この斜面は、アイヌネギやフクジュソウがたくさん出るところだが、
少なくともアイヌネギは根こそぎ食べられているのではないだろうか?
すぐ上にもメスジカたちが採食している。
車が2台駐車場に入ってくる。が、すぐそのまま出て行く。
何だ、シカをみているんだ!ということのようだ。
この画面の左にも、右にもシカだ。
国道を隔てた塘路湖側にもシカが2頭。
まさに、シカだらけだ。
この子どもメスのシカ、痩せている。
草食動物であるシカたちにとっては今が一番厳しい時季なのだろう。
それにしてもシカたちは逃げない。ここは国立公園だから猟区ではないからだろう。
でも、植物が食い尽くされてしまう。
この日の夜は、兄貴家族と5人で有名な回転鮨を食べにいった。
何と、この店だけが釧路とは思えない人の賑わいだ。たくさんの人たちが順番待ちをしている。
50分後でもかまわず待つことにした。
2 件のコメント:
グーグルマップで見たら、釧路港でも東港ですね。
保安庁の巡視船の位置と雄阿寒岳の方向から割り出しました。
しかし、港の中が凍るのですね。
それでも漁船が稼働していて、たぶん刺し網船だろうと想像されます。こんな中でも出漁してるんでしょうね。クレーンで何か作業しているのも見えます。
take隊員へ
そうです。明治に入ってから作られた港で、海上保安庁の基地でもあるんです。
雌阿寒岳が写っている写真で、タンクが見えるのは西港になります。
釧路川が港に注ぎ込むのですが、この辺りの釧路川は凍っていませんが、ちょっと上流にいくと凍っているので自由に渡れます。
この岸壁でチカやコマイ釣りをしたものです。今は、200円くらいで10匹も買えるので釣っている人は見かけませんね。
しかし、この位置(米町公園)からみる雌阿寒岳と雄阿寒岳がずいぶん離れて見えますね。
take隊員のコメントを見て、あらためてグーグルマップげ見ました。
コメントを投稿