丹沢実習は予報は雨だったが、ことごとく外れた。
昨日は、長者屋敷キャンプ場前の尾根にとりつき、高畑山を目差し、登山道まで。登山道から御殿森ノ頭に下り、そこから南西の尾根を通り平成の森まで歩く。ヒル、ヒル、ヒルであった。
今日は、9時にキャンプ場を出て、早戸川を渡り、清川トンネルを抜けて、土山峠まで歩く。
左足のアキレス腱が痛く、ビッコをひきながら歩くせいか、極端にバテテしまう。ウィスキーがあれば、バテなど解消してしまうのだが、実習ではアルコールは厳禁なため、持っていけず。
林道で、先日藤田さんより教わったイシクラゲがいたるところにある。
タッパーに一杯容れて持ち帰り、洗う。
ボールにあけて、水に浸し、先ず、上に浮かんでいるのを取り分ける。
それを何度も繰り返したのが、下のものだ。
まるで、軟らかいワカメのような感じだ。
この量があと3鉢である。
一つは熱湯に潜らせる。そうすると、少し色が黄緑ぼくなる。
三杯酢につけて食べる。若いワカメのようだ。
食感はコンニャクとワカメの間くらい。
このイシクラゲそのものに味がある訳ではない。
酢味噌和えとマヨネーズにつけて食べてみる。
一つのお酒の摘みとしの食材だ。
ただ、ときどき砂?のジャリというのがあり、洗いを十分すると良いだろう。
イグチの仲間のアカヤマドリも採ってきたので、今日はそれをキノコ汁にしてみるつもり。
3 件のコメント:
こんな時期の山歩きごくろうさまでした。
土山峠への山道は特に大きなヤマビルが
いっぱいいると役場の人が
言ってましたが本当ですか?
イシクラゲ私には食べる勇気がありませんでしたが、あの林道にはいつでも
たくさんありますよね。
先日のサル観察し隊で県道を
歩いた時に見つけておいた
おかげで満開の
ウツボグサがに会えました。
ありがとうございます。
イシクラゲを味噌汁に容れて食べてみます。
多分、ワカメと同じで美味しいと思います。
結果はもちろん知らせます。
清川トンネルからの水源涵養林見回り道には、腹が立ちました。
机上で地図を広げて設計し、土木業者に作らせた道で、とても歩きづらく、登ったり降りたりの道でした。
でも、新しい道を知ったので、感謝ですね。
昔からある山道は人はもちろん動物も利用しやすい道ですね。きっと、獣道を人が利用し、人の踏み分け道も動物たちが利用したのでしょう。
昔の道は人も動物も利用し、カメさえも尾根道を歩いているのに2度も出会っております。
ヤマビルに関しては、
ぼくは、腕についたのが一度だけで、足回りはまったく平気でした。
ぼくは、この時期の山歩きには、皮ではない登山靴とスパツです。スパッツをつけて登山靴とスパッツが濡れるほど飽和食塩水を噴霧します。
これで、まったく問題無しです。初日は学生たちはヒルにやられました。で、二日目は清川トンネルから土山峠までは、福田方式でやってもらいました。靴にはつくが、大丈夫。しかし、スパッツが無い人は靴や靴下に食塩水を噴霧してもダメ。脹脛や脛についてました。
この見回り道も利用しないとすぐ使えなくなりますね。
道路に出たところでもサル糞があり、今回はサルに会えなかったが、たくさんサル糞を見つけました。
ありがとうございます!
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