「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年7月16日水曜日
ナスの中に幼虫が! The larva is in egg-plant!
2025年7月15日火曜日
眼窩下孔を通る齧歯目の内側咬筋 Medial masseters passing through the infraorbital foramena in Rodents
動物の発生過程で、先ず神経系が形成され、それから血管系も形成され、次に筋肉系も形成されていき、最後に骨が形成される。それは、頭では理解している筈だが、骨を見ていると、骨が先にあり、後から神経や血管、筋肉が作られるのではないかと思ってしまう。
さて、前回齧歯目の巨大な眼窩下孔をアップした。これらの眼窩下孔には咬筋 masseterの内側咬筋medialis m.が通るのだ(図1)。図1は齧歯目を4つに分類したADW: Rodent jawsもので、咬筋は浅咬筋と外側咬筋と内側咬筋に分けの3タイプに分けて、ネズミ型亜目とヤマアラシ型亜目の大きな眼窩下孔を通るのは内側咬筋であるとしている(図1)。
2025年7月14日月曜日
ゴマダラカミキリを部屋に入れた! I put a long-horned beetle into my room!
っと、寝ながらこのカミキリの件に関して考えた。
娘はダンゴムシは平気だし、ショウリョウバッタも平気だ。それらは庭で見られるからだ。連れ合いはカミキリムシやカナブンの仲間は平気だと云う。イナゴの佃煮を食べて育った世代だ。が、娘は虫やチョウまでも部屋にいると嫌がる。虫やチョウは屋外にいるものたちなのだ。
この事からよそ者嫌い、外国人嫌い、自分と異質な者嫌いも同じ根を持っているのではないかと思った。
2025年7月12日土曜日
ヌートリアの大きな眼窩下孔とリスの小さな眼窩下孔 Big infraorbital foramen of coypu and small infraorbital foramen of squirrel
齧歯目ほど一つの目Orderで多様な眼窩下孔を持っている目はない、眼窩と見間違うほど大きな眼窩下孔を持つヌートリアたちもいれば、小さな眼窩下孔をもつリス科の仲間もいる。でも、リスの仲間を除けば多くの齧歯目は大きな眼窩下孔をもつ。
図1と2の動物はネズミ科のアカネズミとスミスネズミである。いずれも頭骨の大きさに不釣り合いに大きな眼窩下孔をもつ。
2025年7月11日金曜日
シカやイノシシ、スナメリの眼窩下孔 Infraorbital foramina in Deer, Wild Boar and Finless porpoise
2025年7月10日木曜日
霊長目と食肉目の眼窩下孔 Infraorbital foramina in Primates and Carnivore
オニユリが咲き始めた! Tiger lilies have begun to bloom!
2025年7月9日水曜日
アライグマの眼窩下孔 Infraorbital foramina in racoons
HPを立ち上げていた時に日本に生息する食肉目7科の検索・分類表をアップしていた。7科を頭骨の様々な部位を基に検索したのだ。その中で眼窩下孔の①数や②位置、③形状から検索・分類するものもあった。眼窩下孔が1個なのがイヌ科、イタチ科、クマ科、ネコ科、ジャコウネコ科、マングース科で2個なのがアライグマ科としていた。 今日、改めてアライグマの頭骨を見たら2個の個体と1個の個体がいる。この眼窩下孔2個の頭骨を例にしていたのだ。この2個の眼窩下孔の個体は♂で、1個の個体は♀だ。これらのアライグマはもう2000年に神奈川県自然保護センターから鎌倉で捕獲された死体を譲り受けたものだ。
今日、警察署に行って新たな免許証?を貰った。が、それはマイナンバーカードが免許証にもなるだけだ。それは保険証の変わりになるのと同じだ。これからはマイナンバーカードを1枚を持っていれば良いのだ。
もうすぐ咲くオニユリ Oniyuri, Tiger lily to bloom soon
2025年7月8日火曜日
AIの頭骨の検索はまだまだダ! AI image research of skulls is far from complete!
Chat-GPTの進歩発展には驚いている。脛骨と腓骨に関して質問したところ1ヶ月前とは比べられないくらいだ。多くのデジタル化された論文・本をデーターにして生成AIも駆使されているので、まるで大学の指導教官のように教えてくれる。しかも丁寧だ。その出所データーの論文まで紹介してくれ、さらにその論文へのアクセスの方法まで教えてくれる。
Googleの画像検索も優れているが、頭骨に関してはまだまだ遅れている。
図1のクロの頭骨を画像検索したら、アライグマだと云う。エ?っと驚き図2のアライグマの頭骨を画像検索した。すると何とラットだと云う。もっとも、大きさが判らないが、それにしても、これには随分驚いたので、ここでクロとアライグマの頭骨を載せた。皆さんはどうですか?
Googleの画像検索は、花や昆虫などはSNSに写真を投稿する数が多いから、AIは画像検索できるようになる。しかし、頭骨を投稿する数は花のアップ数の1割もないだろう。その為、AIはデーダー不足で同定できないのだ。しかし、骨格の各部分の骨を同定するよ。