「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年2月2日日曜日
庭の白梅が咲いている! The white plum blossoms in the back yard are blooming!
2025年1月31日金曜日
ハヌマンラングールの眼窩を構成する7つの骨 The seven bones that compose with the orbit of hanuman langur
ちょっと待って!じゃー、直鼻亜目のサルたちの壷状の眼窩を形作っている骨は、先ず、①涙骨や②頬骨、③前頭骨、④上顎骨は判る。しかし、他は不明なので、森他著「解剖学1」金原出版株を見た。
ヒトの壷状の眼窩を形成する骨は、①前頭骨②頬骨③上顎骨④涙骨⑤篩骨⑥蝶形骨⑦口蓋骨の7つのようだ。それで、ハヌマンラングールとニホンザルの眼窩を午前中見続けた。ラングールとニホンザルでは僅かな形状の違いがあり、ヒトとも違いが見られたが大差がない。
⑤篩骨と⑥蝶形骨はすぐ判った。が、⑦口蓋骨が奥のどの骨か判断できなかったので、孔から荷札針金を通して確かめた。
2025年1月30日木曜日
マングースの眼窩も! The mangoose orbit is also!
カモシカの眼窩の底は涙骨と頬骨が張り出していた。カモシカと同じように眼窩輪を形成するマングースの眼窩はどうかな?
年中咲いているボケ Flowering quince that bloom through the year
2025年1月29日水曜日
カモシカの眼窩の底には骨 There are bones in the bottom of the serrow's orbit
ロリスなどの曲鼻亜目のサルでは眼窩と側頭窩を隔てる骨の壁が無くマングースやシカ、カモシカと同じだとアップした。しかし、カモシカの眼窩下部は涙骨と頬骨が出ていて(図1&1’)、眼窩と側頭窩は一部で分けられていることになる。が、やはり眼窩と側頭窩を遮る骨が無いと云える。
2025年1月28日火曜日
紅梅が満開だ! The pink plum blossoms are in full bloom!
霊長目の頬骨 Zygomatic bone of Primates
サルは眼窩が正面を向いているので、側面ばかりでなく斜め前方からの頬骨も撮った。曲鼻亜目ではロリス科のスローロリスとキツネザル科のワオキツネザル、直鼻亜目ではメガネザル型下目のフィリピンメガネザル、真猿型下目広鼻小目のオマキザル科のリスザル、狭鼻小目のオナガザル科のニホンザル、ヒト科のヒガシゴリラの頬骨を青く塗ってアップする。但しフィリピンメガネザルAnimalDiversityWebでは頬骨と他の骨の縫合部分が不明なのでそのままアップする。
曲鼻亜目: ロリス科とキツネザル科のサルたち
2025年1月25日土曜日
ウマの眼窩輪は後眼窩突起と側頭骨頬骨突起が結び付く Orbital ring of horse fuse with post orbital process and zygomatic process of temporal bone
獣医学を学んでいる者やウマに詳しい者は既に自明の事で驚く事では無いかも知れない。が、ぼくにとっては大発見だ。自分の新知見を得ることが出来た。
それは、サルやシカ、カモシカ、あるいはマングースなどで形成される眼窩輪は頬骨前頭突起jと前頭骨頬骨突起(後眼窩突起)pが癒合して形成される(図1、1’&2)。
ミノムシの移動方法は? How does the bagworm move?
2025年1月24日金曜日
偶蹄類の頬骨 Jugal of Artiodactyl
偶蹄類の頬骨をアップする。偶蹄類は猪豚亜目、反芻亜目、ラクダの仲間の核脚亜目に分けられる。が、ここでは手持ちのイノシシやシカの仲間をアップする。
猪豚亜目のイノシシの頬骨を見よう(図1)。頬骨は前頭骨突起が眼窩後縁に少し伸び、側頭突起は側頭骨頬骨突起の下に滑り込む。反芻亜目のカモシカとシカでは眼窩輪が形成され、側頭突起はイノシシのように部厚無く、細い突起である(図2&3)。