「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年1月23日木曜日
白梅が一輪咲く One flower of white plum opens
2025年1月22日水曜日
食肉目イヌ型亜目の頬骨 Jugal of Caniformia, Carnivora
前回齧歯目の頬骨をアップした。ヌートリアを除いてどの種の頬骨も眼窩の前縁には達していなかった。今回は食肉目イヌ型亜目Caniformiaのイヌ科のキツネ、アライグマ科のアライグマ、イタチ科のアナグマ、クマ科のツキノワグマの頬骨を見てもらう。どれも海鳥が羽根を広げて舞っているよう形をしており、羽根の一部が眼窩の前縁に当たり、もう一方の羽根が側頭突起になって側頭骨頬骨突起の下に滑り込んでいる。さらに前頭突起が頭部になっている(図1~4)。
2025年1月21日火曜日
横浜市の「くわくわ森」へ To the Kuwa kuwa forest in Yokohama city
遊水地のビオトープのスゲの中に小鳥がいたのでカメラで狙う。エ?驚いた。こんな水場にシジュウカラだ!いつも我が家の庭で見るのと違い、こちらの方が良い。
2025年1月20日月曜日
齧歯目の頬骨 Jugal of rodentia
前回モグラやアカネズミの頬骨を見た。モグラでは細い針金状であり、アカネズミでは頬骨弓の中程に少し頬骨があるだけだった。アカネズミでは頬骨が欠損していた。ラットやリスの仲間の頬骨も晒骨にした時に欠損しているものが多い(図1&2)。頭骨を腐らしてから水洗いするときに頬骨を紛失してしまうのだ。上顎骨mと側頭骨s(図1参照)との間の細くて薄い木片状の骨片の頬骨がある。
2025年1月19日日曜日
動物たちの頬骨 Jugal of mammals
a~b:頬骨弓と思われる部分
2025年1月17日金曜日
ミノムシが、、、 Bagworm , , ,
判っていても見誤る Even if I know it, I still mistake
前回はハヌマンラングールの頬骨に癒合する骨を見てもらった。
図1はマハレの焼け野原で見つけたセンズイ(トングエ名、Cane rat)と高梁市の農家で撲殺されたヌートリアです。彼らの頬骨はどこの部分の骨かわかりますか?ヌートリアは死体をそのまま送ってもらったので、頭骨はかなり崩れていた。そのため、何か所もボンドで接着したので、難しいと思います。
2025年1月15日水曜日
頬骨と癒合する頭骨の骨 Skull's bones that fuse with the zygomatic bone
それぞれの動物たちの脊柱の骨や肋骨は誰が見てもそれが脊柱の骨か肋骨の骨かは見定める事ができる。が、上下肢の骨になると少し難しくなる。一方、頭骸骨そのものはどこの骨が明白だ。しかし、頭蓋骨を形作る個々の骨になると少し違ってくる。後眼窩突起(前頭骨頬骨突起)を見比べていて、頬骨の形状に大きな違いある事が見えてきた。
先ず、頬骨を見てもらおう。