「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2018年10月13日土曜日
2018年10月12日金曜日
プルメリアの花 The flowers of Plumeria
プルメリアは南国の花である。花の香が漂う。春の沈丁花や山梔子、さらには秋の金木犀の花の香りとも違う。でも、良い香りである。一つの花があるだけで部屋中に甘い香りが漂う。
今回は毎日のようにこの花の香りを楽しんだ。
カンボジアやベトナムの街中のどこにでも植えられている。東南アジアや中国・台湾では、1メートル以上もある大鉢にも植えられている。
たくさんあるので、いろんな種類があるのかな?っと思っていたが、花弁が白くて花芯が黄色のものがほとんどだ!
枝を挿し木してすぐ増やせるようで、マハレ山塊国立公園のビレンゲにいた時、ぼくの全てを手伝ってくれたカティンキラさんが、家とタンガニーカ湖の間の砂浜に植えてくれた。
だから、アフリカ原産?っと思っていたくらいだ。原産は中南米、カリブ海であるようだ。夏に八重の赤い花を咲かせるキョウチクトウと同じ仲間であるようだ。
ダナンで見かけたプルメリアの花 匂ってくるようだ!
専門学校の1階の庇の上に Droppings on the roof of the ground floor
今、ぼくが通っている動物の専門学校は葛西にあり、すぐ側を東西線が走る高架がある。
10月10日学校に行った。2016年12月から17年1月に学校の1階の庇の上にハクビシンの糞があったので、以前そのことをアップした。
以来、学校へ行く度に屋根の上を見ているのだが、、、、、。
先日、学校へ行っていつものように屋根を見たら、どうも糞らしきものがある。ぼくの目では一つはっきりしないので学生たちに見てもらった。が、それでもダメ!双眼鏡があればなぁーとぼくが独り言を云うとそれを聴きつけたMikuさんが「私が持ってきている!」と云って駆け出した。すぐ、Mikuさんが戻ってきて双眼鏡で見た。間違いない糞だ!
教務部長のEさんに知らせると、Eさんはすぐ手前の手すりから庇に下り、すぐ、糞を拾って、手渡してくれた。そして、いとも簡単にまた、ぼくらが立っている場所にするすると戻ってきた。
ぼくはEさんの動きを見て、自分が情けなくなった。ぼくが糞を拾いに降りたとしてもあのように軽やかにすいすいとは行かないだろう。彼はぼくよりも30歳若い、その若さが凄く羨ましく思った。っと共に彼よりもさらに若いのにそのような動きができない今の学生たちの身体能力の事を考えてしまった。
図1 この場所から、教務部長のEさんは柵を越えて左の庇の上に降り立ち、糞を拾う。
図2 こちらの庇の上にはハクビシンが歩き回ったような跡がある
糞は2ヶ所にあったが、これらの糞がいつからあったのか?ぼくは昨年の1月以来、学校へ行く度にこの庇の上を注意して見ていたので、今夏でないのかと思っている。でも、チャレンジキャンパスなどで学校に行ったが全く気が付かなかった。
これらの糞は、カチカチに乾燥しているので2日位水に浸けで柔らかくなったら、学生たちに茶漉しを使った水洗いの方法を話したので、茶漉しに残った内容物を植物質、動物質、鉱物質などの分けてくれるだろう。
それを添付ファイルで送ってもらうのが楽しみだ!
図3 ハクビシン糞1
図4 ハクビシン糞2
2018年10月11日木曜日
屋内と屋外にいる同種のヤモリ The gekko of same species which are found in /out house.
赤道付近の国に行ったときの楽しみ一つは、ホテルやレストランの壁にヤモリを見つけることでもある。
今回は、カンボジアのホテルでは部屋に入って間もなく従業員がやってきて殺虫スプレーを隈なく噴霧したので、しばらく部屋の中は殺虫剤の匂いで息苦しい程であった。その為もあってかホテルの部屋ではヤモリを見かけることはなかった。
ホイアンの夕食時のレストランの壁にヤモリを見つけた。尾が太いのが特徴と思える。
専門学校の卒業生で両性・爬虫類に詳しい鶴田充典君に同定してもらった。ヒラオヤモリというようだ。
図1 ヒラオヤモリCosymbotus platyurus ホイアンの夜のレストランの壁で
下の、アンクール・トムの遺跡にいた個体も上と同種か、同じCosymobotus属のようだ!
日本では、ハウスゲッコーと云う名でヘビの生餌用ヤモリとしてペットショップで売られているようである。
図2 アンクール・トムの昼間の遺跡で
なるほど、云われてみると尾が平たく太い。
下は、ハロン湾で船に乗って鍾乳洞の島に立ち寄った時にいたニホントカゲよりも一回りも大きなトカゲ。
鶴田君によるとスキンクの仲間でPlestiodon sp.と思うとのこと!
図3 Plestiodon sp. ハロン湾で船に乗って島に立ち寄ったとき
ヤモリやトカゲをネットで調べたのは初めてだ。生餌として入荷されているなんて、このペットの世界は知らないことばかり。
アフリカのタンガニーカ湖の中央部にタンザニア側から出べそのように突き出たマハレ山塊国立公園のビレンゲにあった我家には大量のヤモリがいた。何度も上から落ちてきた。2匹連なって落ちてきたこともあった。あのアフリカのヤモリは日本の我家で見るヤモリと似ていたが、、、、、。
ヤモリを食べるためにヘビが2匹棲みついた。下には大きなトカゲ歩き回り、足の指を噛まれたこともあった。ネズミも棲みつき夜寝静まるとタンガニーカ湖の湖岸に寄せる波の音とともに、様々な動物の音や啼き声が聴こえた楽しい家だった。
なるほど、云われてみると尾が平たく太い。
下は、ハロン湾で船に乗って鍾乳洞の島に立ち寄った時にいたニホントカゲよりも一回りも大きなトカゲ。
鶴田君によるとスキンクの仲間でPlestiodon sp.と思うとのこと!
図3 Plestiodon sp. ハロン湾で船に乗って島に立ち寄ったとき
ヤモリやトカゲをネットで調べたのは初めてだ。生餌として入荷されているなんて、このペットの世界は知らないことばかり。
アフリカのタンガニーカ湖の中央部にタンザニア側から出べそのように突き出たマハレ山塊国立公園のビレンゲにあった我家には大量のヤモリがいた。何度も上から落ちてきた。2匹連なって落ちてきたこともあった。あのアフリカのヤモリは日本の我家で見るヤモリと似ていたが、、、、、。
ヤモリを食べるためにヘビが2匹棲みついた。下には大きなトカゲ歩き回り、足の指を噛まれたこともあった。ネズミも棲みつき夜寝静まるとタンガニーカ湖の湖岸に寄せる波の音とともに、様々な動物の音や啼き声が聴こえた楽しい家だった。
2018年10月9日火曜日
2018年10月8日月曜日
2018年10月6日土曜日
ゴミ捨て場は川 The garbage dump is a river.
ベトナムのホイアンで、街中を流れるトゥポン川で遊覧船に乗った。
涼み台の上で釣りをしたり、涼んでいる家族
この涼み台の下はビニール袋に包まれたゴミが山積している。
川や海に生活に不必要になった物を捨てるは日本もそうだった。否、今でも下水は川に流れていき、海へと集まっていく。
釣りをしている人たちがたくさんいた。
綺麗なビルもたくさん建っている。この家の涼み台の土台はコンクリートだった。
一見綺麗に見えるトゥボン川であるが、流れが遅くて透明度5センチくらいのものだ。日本の川は流れが早いので川に流れ込んだ汚物をすぐ海まで運んでくれる。 ダイサギも汚れた水なので魚を見つけづらいだろう。
ダイサギが魚を狙っている
どのような魚が獲れるのか?釣り船があった。このトゥボン川の上流に工場がなければよいが、、、。
釣り船
川で洗濯をしている人もいた。もちろん、これが日常なのだろう。川での洗濯は古来から続く営みだ。
洗濯をしている
今回のカンボジア・ベトナム旅行は自分たちの自然と生活を振り返るものだった。人の生活、近代化、自然環境保護を考えさせられた。
カンボジアでもまるで街中のゴミを写真に撮っていたような時もあった。土に帰しても川に流しても腐らないでそのまま残るビニール、プラスチックに代表される石油から精製される生活用品の使用・生産を今すぐにでも止めなければ、ぼくらの住む地球はプラゴミで埋もれる。
2018年10月5日金曜日
シェムリアップで見たサル以外の動物たち Some animals except monkeys that I found in Siem Reap.
アンコールワットの遺跡はジャングルの中に埋まっているので、もう少し昆虫を含む動物たちを見られるかな?っと思っていたが、、、以外に見られなかった。
トカゲではなくヤモリの仲間だ! バンテアイ・スレイの石壁に!
アンコールワットの池には数種類の魚がいた
また、カニクイザルだ!イネ科の果穂を食べている
おー、アリ塚だ!
何故か、シャモが2羽いた。遺跡管理の人たちの住居があるので、彼らが飼っているのだろう。
アンコールワットの遺跡の中に痩せたネコが寝ていた。
真っ赤なハイビスカスの花にアゲハがとまっていた。
道路脇で鑑賞用の鳥を売っていた。
シェムリアップを発つ前に市場に入った。ぼくは何故か市場の中を見て回り、ちょっとした気に入った物を買うのが好きだ!市場は地元の人たちが行きかい活気がある。中は魚、肉や野菜、果物、香辛料など独特の匂いが立ち込める。
魚だ。沼や川にいる魚だろう。
魚をさばいている。
魚屋が並ぶ
おー、カエルの皮を剥いたものだ。
ぼくは、カンボジアでは様々な虫が食べられているので、それらを売っているところがないか探した。が、見つからなかった。100円ショップで、様々な物が並んでいる棚から欲しい物を探す状態だ。
おー、食堂だ!ちょっと食べてみたいが、、、時間がない。
エビや貝やカニを売っている。このお姉さんも綺麗にしている。
ン? 何だ?
野菜、果物、衣類まで、ぼくは左の小道に入って唐辛子の粉を買った。
これは、鳥?を開いて焼いた?揚げた?訊いてみることができないのが残念だ!遺跡案内では現地ガイドが説明・案内してくれるので、カンボジア語は全く覚えなかった。せめて、チョムリアップ・スオ(こんにちは)という言葉くらいは言いたかった。
何か、不思議な汁状の物が並ぶ。どうも、これはご飯や麺にかける出汁やトッピングのようなものだ!でも、これはどうやって買うのだろう。ビニール袋に容れてもらっていた。
ここにも食堂だ!
チマキだ!買って食べてみたいが、小銭がない。もう、ドルしかないのだ。1ドルで5個は買えそうだが、ぼくが買うものは皆に食べてもらえない。連れ合いは旅行の最終日に生野菜を食べたために下痢になった。
ぼくは、ホテルの水道水でそのまま口を漱ぐし、飲んでも平気だが、連れ合いたちはいつも執拗に市販のペットボトルの水を求める。
中央のカットされた物はジャックフルーツでドリアンの味に似ている。左下はマンゴウで、左上に青いバナナなどがある。右のボールの中に山盛りにある灰色っぽいシラスのような物が判らなかった。これは、ヤシの実の果肉の部分を乾かして刻んだものかも知れない。どうだろう?
どうして、このカニはこのような色をしているのかな?味付けて揚げてるのかな?
2018年10月4日木曜日
太ったカニクイザルがいた There were some fat crab-eating monkeys in Angkor World Heritage.
アンコール・トムの南大門を過ぎて、カニクイザルMacaca fascicularisがいた。さらに、バイヨンを過ぎ、レリーフを見ながら歩いていくと、ムラサキサギゴケに似ているが葉が違う植物が
レリーフが続く
ムラサギサギゴケに似た花
このように顔が四方にある像が多い
ぼくが、サルを調査・研究していたのを同行の人たちは知っているので、サルを含む動物がいるとすぐ教えてくれる。
オトナオスとオトナメスと子供が歩いている。太ったサルだ。
海岸から離れたアンコールワットのような森にも生息しているんだ。サルだ!と見た時はアカゲザルM.mulattaかと思った。太っているのだ。
オスザル(左)とメスザル(中)、0歳オスに1歳個体性不明
寝転がってこちらを伺う3,4歳のオス
太ったメスザルたちに観光客が近寄っている
カニクイザルたちに出合ってから間もなく「象のテラス」だ。右側の北大門への道に観光客を乗せた車が通る。
ゾウのテラス
カニクイザルは遺跡の回廊の中も走り回っていた。観光客からも餌をもらっていそうだ。
カニクイザルは東南アジアの国々ばかりでなく、持ち込まれた太平洋の島々でも害獣となっている。
2018年10月3日水曜日
登録:
投稿 (Atom)