「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年8月17日土曜日

城壁の旧市街の街、ドブロヴニクで①! Dubrovnik, the street of old intown surounded with wall①.

ドブロヴニクのホテルでバイキングの朝食を取り、貸し切りバスに乗って旧市街地に行く。
門の前の広場には、朝9時なのにはやくも多くの観光客だ。
現地ガイド中央と、ザグレブの飛行場からずーと一緒のガイドのドミニクさんに従う。
タイサンボクくらいの大きな固い葉の木があった。何だ?
 城門は外敵が来たら絞められ、城壁の外と内とが隔てられる。
門の内側の左右の鎖に鉄玉が下がり、木の門を引き上げやすいようになっている。 
 何故かいたるところにこの黒っぽいハトがいた。
ネコもいた。
 右の現地ガイドの説明の後、ドミニクさんが日本語で説明。
ドミニクさんは母親が日本人。
 凄い数の観光客が城門内にいる。


 蜜柑、オレンジがなっている。採って味見したいがハシタナイのでやめる。
 欧州からの団体さん、ガイドさんは旗を持って歩いていた。
この中央の狭い幅の階段を登って城壁の上を歩くことができる。
それには、手前でチケットを買う。
チケットを買ってもらって入場だ。 
階段途中から下の広場を見る。
こんな狭い階段を、甲冑に身を固め、武器をもった軍人たちが昇り降りしていたのだろうか?
暑くて、ゆっくり登っても汗だくだ。 
城壁を歩きはじめる。
城壁内の家。
下の広場を見下ろす。
城塞が正面に見えてきた。 
城塞はコバルトブルーの海に浮かぶ。
城壁を一週することにする。
城壁の上を歩く観光客。
城壁の幅が薄いところは2メートル以下、歩くところは6,70センチか?
煉瓦を積み重ねて作ったものだ。中国は西安の城壁の厚さは10メートル以上にもなる。
海上からの敵を防御するか?あるいは陸上からの敵の攻撃を防ぐかによって厚さが異なるのか?
コーナーにはこのように海に突き出したところがあり、突端の丸い帽子の要塞は小さな小窓があり、そこから外敵を狙う。 
土産物店があり、ブドウ棚で陽を遮っている。
このブドウの木は10メートルも伸びているのかな? 
若い女性が好みそうな小物が売っている。
もちろんどれも手作りだ。 
 

トカゲの骨  Bones of lizard.

夏休み直前の7月19日の丹沢実習で、Yagi君からもらったトカゲの死体を
今までペットボトルの水に浸して腐らせていた。
状態をみたらもうトカゲの形は消失し、ボトルを少し揺らしただけで白灰褐色の汚物で
不透明になった。
先ず、汚物水を半分ほど庭土に捨て、庭の水道で水を入れては上澄みを捨てることを、5、6回繰り返した。ほとんど骨だけになったが、同じことを2、3回繰り返して骨を綺麗にした。
それらの骨をプラスチックの花鉢受けに開け、半日濡れ縁に置いて干した。
 
今日は、それらの骨が入った鉢受けを机の上に置いて、ピンセットを用いて小骨に至るまで一つずつ丁寧に慎重に1ミリメッシュの方眼紙の上に部位ごとに並べた。
左は脊髄骨、真ん中は肋骨、左上はさまざまな部分の骨、右上は歯のついた顎骨、右は脚の骨。

 トカゲの脚や前肢や胸などの様々な部分
 脊椎骨である。
 手足の骨だ。左右の大腿骨が明らかだが、上腕や橈骨、脛骨はどれだろう?
 歯や顎骨はヘビと似ている。
テンやタヌキやキツネがカエルやヘビなどを食べた場合、糞の中に含まれる小骨によって両性・爬虫類とネズミやジネズミを区別したいと思い。ヘビやカエルの骨をも集めることにした。
しかし、拾う死体はたいてい車に轢かれたものだ。頭骨が形をなしていない。
それでも、歯や手足の骨や脊椎骨は形が残る。
まだまだ、集めて2年目くらいなので、ようやく哺乳類の骨との違いの糸口が見え始めた。
 
庭にテッポウユリが咲いている。
このユリはもう植えもしていないのに鉢の中だろうとコンクリートの隙間であろうと出てくる。
すごく繁殖力の強いユリだ。
 


2013年8月16日金曜日

鍋割山の花とキノコ  Flowers and mushrooms in the Mt.Nabewari.

大倉から二俣へ向かう林道沿いで、キツネノカミソリが咲いていた。
鍋割山山頂から小丸尾根への稜線上にマルバダケブキが目立っていた。
この稜線になると少し、下草があるが、真夏なのにシカの食害で草本が少なく、
一部のシカに食べられないものしか残っていない。 
真夏は、やはりタマゴタケが目立つ。
もちろんゲットしたし、同行のNakajimaさんにもバターで炒めると美味しいとすすめる。 
これは、二俣の手前で見つけたイグチの仲間。
ヤマイグチだと思って、3本もゲットしてきたが、ニガイグチモドキだ。
苦味が強くて食用には適さないとある。ちょっと齧ってみた。確かに苦い。
持ち帰ったものは残念だが捨てた。 
丹沢山塊に2千メートルを越える山があると、どんなに冷たい水にありつけるだろうか!
また、山がもっと奥深く感じることだろうか!
それでも1000メートルを越えると涼しいから、文句は言えない。



2013年8月15日木曜日

鍋割山登山で見つけたテンとアナグマの糞 The scats of marten and badger on the course of Mt.Nabewari climbing.

大倉・二俣・鍋割山で見つけた動物糞
アナグマは地面を3-5センチ掘ってトイレにするのだが、
これは林道の砂利の上にそのまましている。
水洗いした。9割以上は土砂で、わずかに土壌動物と云われる節足動物の外骨格の破片や脚がでてきた。
テン糞である。
帰路、小丸尾根を下ってきて尾根道の真ん中にあった岩の上あった。
水洗いするとカマドウマの脚や頭と4センチくらいのムカデの体節、尾部と頭部と多数の脚よりなる糞であった。 
このコースでは登山者が多いため野生動物の糞は見つからないと思っていた。
しかし、アナグマ糞はもう一カ所で林道上にあった。同じような内容物に思えたので
採集してこなかった。次のものだ。
このコース初めてのアナグマとテンの糞の1個ずつだけの採集なので、東丹沢の土山峠に生息するアナグマやテンとの食性を比較するには無理がある。
しかし、アナグマは腐葉土に鼻を擦りつけるようにして土壌動物を食べ、テンもカマドウマやムカデを土山峠のものたちと同じように食べていることがわかる。


プリトビチェからドブロヴニクへ From Pritvicka to Dubrovnic.

プリドビチェ湖群国立公園から一路クロアチアの南端のドブロヴニクにバスで移動。
プリドビチェでお昼を食べ13時過ぎにドブロヴニクへ向かう。
すぐ、バスの車窓から見えてくる景色はまるで雪山のような石灰岩の不毛の山。
ふもとには緑があり、集落がある。植えられているのは柑橘類か、オリーブかブドウだ。
見渡す限り雪山のような景色
日本のような緑の山は贅沢だ。不毛の大地とも云えるような石灰岩。
ガイドより、これは、動物が道路を渡るための回廊との説明がある。
このような動物専用の橋がこの高速道路に数カ所に掛けられていた。
石灰岩の山にどんな動物がいるのだろうか?
7月にこの目の前の山に登ったチェコの人が行方不明になり、まだ見つかっていないようだ。
遠くからみるとなだらかな斜面だが、近くでみるととんでもない。
まるで針の山か尖った岩が敷き詰められたのように、鋭くとがった盛り上がり、深く落ち込んだような穴があったり、とても気軽に入っていけるような山ではない。
チェコの登山者は深い鍾乳洞に落ち込んだのかもしれない。
休憩所に停まってトイレ。ギフチョウのようなアゲハがいた。
これはグミの仲間かな?
料金所では大渋滞。欧州各国からの車で埋め尽くされる。
 
アドリア海が眼下に迫ってきた。
ドブロヴニクは、クロアチアの飛び地なので、ボスニア・ヘルツェゴビナを通過しなければならない。
しかし、ここは、ほとんどフリーパス状態だ。ぼくらは入国のスタンプが欲しいとねだったがダメだった。下は、税関を通過してからのボスニア・ヘルツェゴビナの町でトイレ休憩したところ。
また、一路ドブロヴニクへ。EU各国の車がたくさん走る。
ドブロヴニクに着いたのは夜の8時を回っていた。
皆、疲れに疲れた。夕食よりも早くシャワーを浴びてベッドに寝たい。

2013年8月14日水曜日

大手町オアゾに恐竜!

東京駅はお盆で帰省する家族たちで凄い混雑だ。
今日はチャレンジキャンパスで葛西の専門学校だ。
東京駅北口から大手町を目指して地下に降りたが、オアゾ一階広場で恐竜の展示の案内。
すぐ階段で一階に上がり、恐竜を見る。
夏休みの子供たちに向けた企画だ。

今日は、野生動物保護専攻の学生は一人も来なかった。
帰り、市営地下鉄を一駅手前の下飯田で下りて32分歩いて帰宅だ。
体重が74キロにもなっているので、歩いて身体を絞りたい。
で、帰宅してシャワーを浴びて、体重を測ったら72.6キロだ。
こんな程度は水飲めば元にもどる。