「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2021年11月6日土曜日

車に轢かれた両性・爬虫類   Amphibia & Reptile of roadkill

一昨日、二の足林道を往きはゲートちょっと過ぎたところまで、帰路は山の神隧道から車を置いた広沢寺温泉無料駐車場まで歩いた。そこで、下の3種類の両性・爬虫類の轢死体を見つけた。
7:48 アカハライモリのオス(根元が太い)が轢き殺されていた。頭の部分が平になるほどだ。アカハライモリの歯や骨は持ってないので拾ってきた。今、焼き海苔が入っていたプラ容器に容れ水に浸している。
アカハライモリ
7:51 何とイモリの死骸を拾ってすぐまたロードキルだ!これはマムシだ。身体の背の模様と尾の先が急に細くなっているのが決めてだ。
マムシ
11:28 帰路、腰というか背中を押さえながら、ゆっくりゆっくり戻ってきたら、マス釣り場がある横で、またもヘビだ!ヤマカガシではない。こんな長さなら幼蛇だから、頭と首の部分を見ればすぐ判る。頭部だけひっくり返したが不明。30センチ前後の長さだ。両性・爬虫類に詳しいM.鶴田氏に訊いたら、ヒバカリとのことだ。あー、これで全部判った。
このヘビは?
それにしても、こんなに様々な両性・爬虫類が轢き殺されているのは何故かな?この連中はこの時季に生まれた場所から分散する時季なのだろうか?

これらのマムシたちの轢死体をアップしていたら、タンザニアでアルーシャからダルエスサラームまでのROADKILL(車にはねられて死んだ動物)は、どんな動物なのか車を走らせ。車上から見て判る動物は素通りし、判断が難しいものは車から下りて死骸を確かめた。ぼくが助手席に座り、運転手はスワヒリ語の辞書まで作っているINAMIさんだった。何度も轢かれたような不明な死骸があったので、降りて見るとINAMIさんが「ふくださん、人だ!ヒト!」と叫ぶ。良く見ると身体や頭骨は潰れているが、手の平がまだ形となってあった。100メートルも離れていないところの道路際で小屋掛けしたバナナを売っている店があった。その轢死体を見てからもうROADKILLがあっても素通りした。四半世紀前の1996年のことである。

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