朝、晴れていたので、引地川沿いにある親水公園を目差して散歩した。
途中の川沿いの草叢を歩くとショウリョウバッタが次々に飛び立った。が、このバッタ1メートルくらいしか飛ばないので、すぐ撮ることができる。
図1. ショウリョウバッタ
引地川もいつもより水量が多い。アオサギが魚を狙っている。何と5分もしないで嘴の長さくらいの魚を2匹捕まえた。が、ぼくが狙いをさだめると上手く取ってくれない。こちらが痺れを切らした。っと、目の前を何かが飛んだ!カワセミだ。コヤツは鉄板の土手にとまって魚を狙う(図3)。
図2. 引地川でアオサギが魚を狙う
図3. 引地川の土手の鉄板にとまって魚を狙うカワセミ
先ずは、水田に来た。アマガエルが先日よりも少し大きくなった感じだ(図4)。ここでどのような昆虫をこの体勢で捕まえることができるのだろう。大きくなっているから、結構食べているのだ。っと、シオカラトンボがとまった(図5)。図4. アマガエル、大きくなった
図5. シオカラトンボ
川沿いの道を外れて旧道をあるく。厚木からの道はここで藤沢道と引地道に分かれる。藤沢道を少し登ってみたが暗く細く、人は余り歩かないようだ。っと思っていたら、ザックを背負った一人の若者がサッサとぼくを追い抜いていった。途中で左側に伏見稲荷大社があった(図7)。何故、大社なのだろう。小さな祠のような感じ。
図6. 正面は藤沢道
図7. 伏見稲荷大社
下りてくると、道祖神があった。ここで旅人の安全を見守っているんだ。引地道を行くことにする。図8.道祖神
引地道の西側は水田が広がり、その向こうが親水公園へ連なる遊歩道だ。畦道に下りるとアマガエルがとび出した。捕まえることにする。が、しゃがまなくてはならないので、ぼくにとっては大変だ。それでも5匹を捕まえて持ってきた味付け海苔が入っていたプラの透明な筒に容れる。黒く、背にイボイボがある少し大きめのカエルも跳びはねる。一匹を捕まえプラ筒に容れる。このイボガエルはアズマヒキガエルのチビかな?図9. 背にイボがある黒っぽいカエル
このカエルはヌマガエルのようだとのこと。両性爬虫類に詳しいMTさんからメールをもらいました。ヌマガエルは元来は西日本に生息するが、最近東日本にも広がっているとのことです(8/18 18:17)。
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