「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2021年8月18日水曜日

土砂降りの雨の中を帰宅 Returned to my home in the downpour.

朝、晴れていたので、引地川沿いにある親水公園を目差して散歩した。
途中の川沿いの草叢を歩くとショウリョウバッタが次々に飛び立った。が、このバッタ1メートルくらいしか飛ばないので、すぐ撮ることができる。
図1. ショウリョウバッタ
引地川もいつもより水量が多い。アオサギが魚を狙っている。何と5分もしないで嘴の長さくらいの魚を2匹捕まえた。が、ぼくが狙いをさだめると上手く取ってくれない。こちらが痺れを切らした。っと、目の前を何かが飛んだ!カワセミだ。コヤツは鉄板の土手にとまって魚を狙う(図3)。
図2. 引地川でアオサギが魚を狙う
図3. 引地川の土手の鉄板にとまって魚を狙うカワセミ
先ずは、水田に来た。アマガエルが先日よりも少し大きくなった感じだ(図4)。ここでどのような昆虫をこの体勢で捕まえることができるのだろう。大きくなっているから、結構食べているのだ。っと、シオカラトンボがとまった(図5)。
図4. アマガエル、大きくなった
図5. シオカラトンボ
川沿いの道を外れて旧道をあるく。厚木からの道はここで藤沢道と引地道に分かれる。藤沢道を少し登ってみたが暗く細く、人は余り歩かないようだ。っと思っていたら、ザックを背負った一人の若者がサッサとぼくを追い抜いていった。途中で左側に伏見稲荷大社があった(図7)。何故、大社なのだろう。小さな祠のような感じ。
図6. 正面は藤沢道
図7. 伏見稲荷大社
下りてくると、道祖神があった。ここで旅人の安全を見守っているんだ。引地道を行くことにする。
図8.道祖神
引地道の西側は水田が広がり、その向こうが親水公園へ連なる遊歩道だ。畦道に下りるとアマガエルがとび出した。捕まえることにする。が、しゃがまなくてはならないので、ぼくにとっては大変だ。それでも5匹を捕まえて持ってきた味付け海苔が入っていたプラの透明な筒に容れる。黒く、背にイボイボがある少し大きめのカエルも跳びはねる。一匹を捕まえプラ筒に容れる。このイボガエルはアズマヒキガエルのチビかな?
図9. 背にイボがある黒っぽいカエル
このカエルはヌマガエルのようだとのこと。両性爬虫類に詳しいMTさんからメールをもらいました。ヌマガエルは元来は西日本に生息するが、最近東日本にも広がっているとのことです(8/18 18:17)。

アマガエルを5匹も捕まえ、イボガエル(ヌマガエル)を一匹捕まえたので、畔をそのまま突っ切って柵を越えて遊歩道へ出る(図10)。ここで、途中の販売機で買ったお茶を飲む。っと、何故か怪しげな風が吹き、雨粒が二つ、三つ当たる。っと間もなく降り出す。12:20、凄い土砂降りとなる。こんなに早く歩く事ができるんだっと思うくらい早く歩く。水道橋の下で雨宿りしている人が3人いる。そこで、ザックにはザックカバーをかける。ぼくはもう、帽子からも雨粒がしたり落ちてくる。ズボンの膝下はずぶ濡れだが、薄いナイロン生地なので気にならない。水田に水に運ぶ側溝の水が溢れて道路を覆っている。すでに1,2センチの深さにまでなっている。
家に着く10分前には雨は止み、ずぶ濡れ状態で到着する。帰りは1時間で戻ってきた。すぐ、風呂場に直行し、着ているモノを洗濯機に入れ、シャワーを浴びる。缶ビールが旨い!連れ合いに少し飲まれる。
図10. 遊水地の歩道で

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