今朝5時半に家を出て、広沢寺温泉無料駐車場に車を置き、二の足林道を歩いて、山神隧道のところから山道を登り、鐘ヶ嶽に行って、浅間神社の参道を下ってきた。このコースを逆ルートで歩いたのは初めてだ。
6:52 新大平橋を渡って間もなく、ん?テン糞だ!まだ、朝が早いから糞が虫たちに分解されずに残っていた!もちろんゲットする。
図1.テン糞1
7:00 橋を渡る前からしつこく頸筋や腕に停まって刺そうとしていた大きなギンバエより一回りを二回りも大きなアブがが陽が当たる道路にいる。静かに寄って撮り、悪いけれど踏み潰す。コヤツ(ウシアブ)の仲間に刺されると痛く、腫れていつまでも痒いのだ。しかし、コヤツは首筋や腕に停まって刺した瞬間、痛い!っと思った瞬間に叩きころせる。しかし、アフリカのツエツエバエは痛い!っと思った瞬間ででも叩きころせない。もちろん、刺されたところは腫れて痒く、さらに眠病を媒介し、時には死ぬ場合もあるのだ。このツエツエバエはスワヒリ語でンドロボーと云うので、このドロボウめ!っと叩くが、殺せたことは少ない。その点、ウシアブは叩き殺せるので可愛いほどだ!
図2.ウシアブ、これよりさらに一回り大きな赤いアカウシアブはさらに痛く、大きく腫れる。
7:02 クワカミキリだ!
図3.クワカミキリ
7:05 また、カミキリだ!飛び立とうとしている。こんなに判りやすい模様があるのに名前が解からなかった!
図4.このカミキリは
図6.飛び立った!
7:18 ゲートを過ぎて、トカゲを見ているとストック1本の半ズボンのぼくよりも年上と思われる男性が通り過ぎる。
図7.トカゲ
7:25 山神隧道の左手から山道にはいる。このルートはテン糞があるので、目を凝らすが、ダメ!
7:45 稜線に登り着く。風が気持ち良い。ここで、スポーツドリンクを飲みながら、大沢分岐を目指すか鐘ヶ嶽を目指すか迷っていたが、楽な方に決める。
図8.稜線の道標
7:56 ん?タヌキ糞が糞中たちに運ばれている。でもまだ糞が残っているので、拾う。
図9.タヌキ糞だ!
8:28 鐘ヶ嶽に着く。ここから下の入り口まで50分かかるようだ。ぼくの足なら1時間半かな?ここでもスポーツドリンクと水を飲む。
図10.鐘ヶ嶽山頂の案内板で
浅間神社で柏手を打って、参拝だ!どこのどんな神社でも、いつもそうだが、何も、願い事を祈らず。ただ、お辞儀だ!
8:45 石の階段の上にテン糞だ。が、すでに昆虫たちに分解されている。しかし、残っている糞を拾い集める。
図11.分解されたテン糞
9:34 ん?これはテン糞?それともタヌキ糞? 食肉目の動物たちの大半は夜行性なので、夜から明け方にかけて排泄された糞が、夜も動き回る糞虫たちによってバラバラに分解されて運ばれてしまう。夏場のフィールドサインとしての糞は昆虫たちが多いので見つからないのも当然か!
図12. 糞虫に分解された糞
登ってくる、短パン半袖の単独行の男性とすれ違い、互いに挨拶を交わす。
9:46 シカ柵ゲートだ。ここでぼくは左にガードレールが見えたのでそちらに行ってみる。舗装道路にでたが、ゲートはカギがかかり、左右のどちらの隙間からも入り込めないように金網が張られている。戻る。
図13. シカ柵ゲート
シカ柵ゲートから5分くらいで浅間神社への階段をなる。
9:57 ヤマカガシの子どもがぼくに慌てて逃げようとしている。
図14. 浅間神社参道まえの石垣でヤマカガシ
10:02 ん?ヤブミョウガの実がついている。花も咲いている。この花を見て、ヤブミョウガはショウガ科ではないことに気が付き、帰宅してネットで調べる。何と、ツユクサ科だとさ!
図15. ツユクサ科のヤブミョウガの果実と花
コンビニで、アメリカンドック1本、お握り2個、パン1個、サンドイッチ1個を買ったが食べたのはアメリカンドックだけ、11時半に帰宅し、シャワーを浴び、冷たい缶ビールトとマトを食べる。
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