今日、水沢橋のところに車を置き、桃ノ木林道から焼山沢左岸の尾根に取り付き、平戸・焼山の登山道の廃道に出て、廃道を下って柏原ノ頭の手前から仕事道を下り、再び桃ノ木林道に出て戻ってきた。
焼山沢の手前でマタタビActinidia polygamaがあったので、実があれば種子を見るために採ろうと思ったら、果実は虫こぶになっている。正常な果実は見当たらなかった。残念!でも、この虫こぶを採ってくるんだった。
マタタビの果実の虫こぶ
この虫こぶはマタタビミバエやマタタビアブラムシが卵を産んだようで、マタタビミフクレフシと云うようだ。しかし、2種類の虫とはちょっと信じられない。本当のところはどうなのだろう?これで作った果実酒を木天蓼酒と云って薬効があるようだ。
マタタビの実の虫こぶ
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