「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2018年3月27日火曜日

ミズキからでる樹液 Sap from the kerf of cornel and/or dogwood

昨日は、野生生物探検隊の集まりがあった。真鶴駅前に集まったのはぼくを含めて6名。
タクシーとT隊員の車に分乗して片浦林道との出合い近くに、、、。
舗装された林道を歩く。天気が良く風もないので気持ちが良い。
まず、目に飛び込んできたのは切られたミズキの切り口からあふれるように流れ出る水、その樹液の水がこのような地衣類のような状態になっている。
ファフィア酵母という菌がミズキの樹液に着くとこのように繁殖して増えていくようだ。

ヒダ上になって盛り上がっている部分を触るとコンニャク状の感じであり、食べてみると表現のしずらい味があり、地衣類のようでもあり酢醤油に浸して食べるとおいしいかもしれない。

 林道を歩きながら、イワボタンやニオイタチツボスミレ(これがぼくは何度も匂いを嗅ぐが匂いを嗅ぎとれなかった)、ナガバノスミレサイシン、エイザンスミレ、ハルトラノオなどの花を見つけた。
 ニワトコの花芽がブロッコリーのようだ。
ネコノメソウ属のイワボタン
片浦林道終点
山からおりて、T隊員がやり始めた真鶴駅前の2階にある、「雑魚番屋」で新鮮なキンキなどの煮魚、刺身、アラ汁(これが実に旨かった)、天婦羅などを食べた。お土産に生ワカメをもらい、ぼくは焼酎ですっかり出来上がって帰宅した。

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