先日の広沢寺温泉駐車場・鐘ヶ嶽・上ノ神隧道歩きで見た秋の実
赤い鞘と二つの黒い実のおもしろいツル性植物を見つけた。
トキリマメだ。ん?タンキリマメ?
北海道生まれのぼくにとってはこの実を見つけると毎年感動する。
それは、温かい本州を代表する秋の実のように思うからだ。
カラスウリである。
不思議な気もする。カラスウリはいくら赤く熟していても美味しそうには見えない。
ぼくは、修学旅行で奈良に行った時に熟したカキの実を見つけて採り、食べたら酷く渋いので驚いたことがある。しかし、カラスウリを初めて見た時も美味しそうだとは思わなかった。
ましてや齧ってみることもしたことがない。
しかし、ガマズミの実は見た時はすぐ口に放り込んでいた。
この食べられる実と食べられない実を区別している感覚とは何だろう?
今日も広沢寺温泉無料駐車場に車を置いて、不動尻・三峰と唐沢峠の稜線・唐沢峠・不動尻と歩いてきた。三峰と唐沢峠の稜線で今までにないほどのテン糞を拾ってきた。
全部で20個以上だ。洗うのが大変だ。
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