今年はユズYuzuCitrus hanayuの実がたくさんついた。
毎年、冬至までに隣近所に配っている。が、ぼくとしてはユズよりもレモンが欲しい。
ユズは料理のちょっとした「つま」として使うくらいであるからだ。
その点、レモンだと毎夕、レモンを半分に切ってレモンを絞り汁をコップに開け、それにウィスキーを3倍強加え、熱湯を注いでものを楽しんでいる。
ウィスキーにレモンの絞り汁を加えて飲むやり方は、マハレ山塊国立公園に居た時にアメリカ人留学生の女性から教わった。マハレで飲む蒸留酒のゴンゴは、村人たちが一斗缶に容れたバナナの醸造酒を蒸留したものであり、美味しいと言えるものではなかった。国立公園の保護官からはゴンゴは純粋なエチルアルコールとなっている訳ではないので、飲むのは止めた方が良いと言われていた。
そのゴンゴを飲むのにレモンを絞った汁を容れて飲むと旨く、酔えるのだ。
以来、何故かウィスキーを飲む時はレモンを絞り熱湯を注いだものを飲むようになった。
バーボンJack Danielの場合は、そのままだが、サントリーの角を飲む時にレモンを必要とする。
だから、ユズではなくレモンの実がなる木が欲しい。
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