「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年9月14日月曜日

ヒガンバナとおはぎ   Licoris radiata and rice cake dumpling, Ohagi in Japanese.

昨年暮れにお隣の奥さんがシロバナヒガンバナの球根を我が家との境近くに植えた。
2、3日前からそれらが咲きだした。
釧路生まれのぼくは、ヒガンバナ(マンジュシャゲ)は小学校の国語だったか社会の教科書に田園の稲穂をバックにした畦道や土手などに咲いている絵で知っていた。
お彼岸の頃に咲く、真紅の花ということで頭に入っていた。
上京して横浜に住むようになって、初めて金沢八景駅から学校まで行く間の狭い道に沿った丘に
茅葺きの家があり、そこの土手に真紅のマンジュシャゲが数本の咲いているのをみて感激した。
その日は、おはぎを買って食べたことを覚えている。確か4個食べた筈だ。
ぼくにとっては赤い色のヒガンバナとお彼岸、おはぎは一緒のものであった。

今日は、連れ合いが葬儀に出かける予定であり、ヒガンバナと何だか結びついている。
そうだ、おはぎを買ってきて夕食時に食べよう。
タンザニアのタンガニーカ湖のマハレ山塊国立公園で、乾季が終わって雨季が始まる頃、
ミオンボ林(半乾燥疎開林)では植物たちは空気中の湿気を感じて、
乾いた林床からたくさんの花々を咲かす、その中に巨大なヒガンバナがあった。
その時季が、ちょうど今頃だ!

0 件のコメント: