1973年2月、奥湯河原の天昭山野猿公園に出てきたT群のサル
2歳のチビが逆立ちしている。
コドモは身体が柔らかいので逆立ちも二足歩行も簡単だ。
早朝にウォーキングでは飽きたらないので、40分くらい走った。
で、その日以来、右膝が重苦しい。
痛いわけではない。
膝が重苦しいとしか言いようがない。
35歳になる前頃から、二日間連続の山歩きをすると下りが痛くなった。
膝が痛くならないように、サポーターを巻いたり、カルシューム剤を摂ったり、一般に流布しているサプリメントまで手を出した。
もちろん、効き目がなかった。
歩き方に気をつけ、ストックを両手に持って歩くようになった。
膝に悪い、ジョギングはアフリカから戻ってからはほとんどしなくなった。
学生たちとの釧路実習で二日連続して山歩きする場合は、調子が良くても抑えて登った。
が、最後の下りで飛び跳ねるように降り始めて痛くして苦しむことがあった。
以来、どんなに調子が良くても、ゆっくりと歩くように心がけている。
身体は腹の周りの脂肪がつき始め、パンツやズボンのバンドの痕がついて痒くてしょうがない。
ジョギングをして体重を減らすか、ビールや食事制限をするかに迫られ、ジョギングをすることにした。
なんと、1日目でダウンということだ。
サルも含む動物たちは膝が痛くなることがあるのだろうか?
ヒトは二足歩行をするようになったために、走ると体重が片一方の膝にのしかかる。
体重が少ない時は問題ないが、重い場合は大変だ。
70キロという体重が大腿骨と脛骨との膝関節を圧迫していることになる。
これから寒い厳しい冬を迎える。痩せた老猿は冬を越せず死亡する割合が高い。
今のぼくの状態では冬がきても野外で暮すわけでもなく、ぬくぬくとした家の中で食事をすることができるので、余分な体重を落としたい。
2 件のコメント:
膝の重苦しいのは軟骨がすり減ったからではないですかね?
膝に水がたまっているとかあるかもしれません。
一度医者へ行ってみてください。
サルは肥満がいないし、どこか悪くなるとそれで終わりでしょうね。
ペットは食べ過ぎでデブがヨタヨタ歩いてます。人間と同じ病院通いも多そう。
以前、TVで大阪のおばさんはヒョウ柄の服が特別好き、というのをやってました。
商店街を通る何人のオバハンがヒョウ柄を着けているか数えてましたが、たしかに多かった。
当然編集されているでしょうが、しかし、ありそうな話ですね。
上からヒョウ、雪ヒョウ、?、チータ。
あてずっぽうです。
そう、膝に水がたまるのをネットでみたら、そのものだ。
とうとうきたかと思ってがっくり。
もう、膝に負担をかける運動はできないので、節食して体重をコントールしなければいけない。
何故、ヒョウ柄の服がすきなのだ。おじさんでヒョウ柄のシャツを着ていればヤーさんだ。
上から南米生息のジャガー、ヒョウ、チーター、サーバルキャットとなります。
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