ホトトギスが咲いていた。
庭にはすでに秋が到来だ。
花や茎の感じが以前あったタイワンホトトギスと違っている。
でも、確か昨年も、一昨年もこの花だった、、、。
ここに移ってきて30年過ぎた。
当初はタイワンホトトギスは地下茎でどんどん延びてはびこるので、晩秋に毟り取っていた記憶がある。タイワンホトトギスの茎は太く、花色や柄ももっと赤茶けたいた筈だ。
で、本で調べた。ヤマホトトギスと花の咲き方がいっしょだが、花がちょっと違う。最近はヤマホトトギスとタイワンホトトギスの雑種ができているという。
結局、タイワンホトトギスを抜き取り、しだいにヤマホトトギスとの交雑種に変わっていったのだと思っている。しかし、このホトトギスは可憐な草姿であり、タイワンホトトギスの荒々しさがない。
これはヤマホトトギスそのものなのだろうか?
2 件のコメント:
タイワンホトトギスは原種以外に
多くの品種がでまわっているようです。
写真の花はそのひとつで品種名「青龍」ってのじゃないですかね。交配の片親がヤマホトトギスなのかもしれませんね。
isa隊員へ
コメントありがとうございます。
ネットで調べてみました。
イヤー、まさしく「青龍」ですね。
で、連れ合いに聞くと、小生がアフリカに行っている時に、彼女の友達からもらったものだとわかりました。
で、ぼくがタイワンホトトギスだけを毟り取った結果、「青龍」だけが残ったということがわかりました。
何だか、一本もタイワンがなくなると寂しいものだ。
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