宮ヶ瀬尾根を物見峠の方に歩いていると、昨日か一昨日のものと思われるクマの糞をみつける。
半端な量ではないし、内容物として一様に大きなタネが混じっている。
学生たちが、クマ糞を指さす。
上の場所から3メートルくらい離れた斜面の木の根元に(丁度、今ぼくがカメラを構えている足元)、その3、4倍の量のクマ糞をみつける。もちろん、内容物は上の写真と同じものだ。
土山峠の辺室山登山道口にも、宮ヶ瀬尾根を越えたハタチ沢に沿った林道終点にもクマ出没注意の看板があり、ハタチ沢では三日前にクマ檻をみつけている。矢部さんがブログに載せている。
土山峠の辺室山登山道口にも、宮ヶ瀬尾根を越えたハタチ沢に沿った林道終点にもクマ出没注意の看板があり、ハタチ沢では三日前にクマ檻をみつけている。矢部さんがブログに載せている。
尾根上に大量に赤みがかったヤマボウシの果実が散乱している。
学生たちにも食べることを勧める。
皆、甘い、粉っぽいが甘いと言う。
ヤマボウシのタネが、クマ糞に含まれるタネであった。
このクマ、清川村の農耕地や市街地に出没しないで、この東丹沢の山麓で生活してもらいたい。そして、一度くらいは山中で会いたいものだ。
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