このタネはどうやって分散するのだろうか?
風?動物に食べられて、排泄されて?乾いて飛び散る?動物の毛に着いて?
オオイタドリも実をつけていた。
このタネは乾いたら風に乗って運ばれそうだ。 植物は、タネを作るときも様々なやり方で受粉するが、稔ったタネを分散させるやりかたも様々だ。同じ所に棲む動物たちがたくさん関わっているのが、興味深い。
植物はもちろんのこと、動物もそのものだけでは生きていけない。皆、同じところに棲んでいる他の生き物がいてこそ自分たちの命を育むことができる。エゴヒゲゾウムイはエゴノキの天敵かもしれない。が、その幼虫を食べる小鳥たちがいて、その小鳥が糞をしたり、死んだりすることによって昆虫によって糞や死体が分解されて土に返っていく。
アフリカにいた時の部屋は、壁にはヤモリ、床にはトカゲ、天井にはヘビ、部屋の物陰にはサソリやネズミがいた。今のこの部屋は、ときどき可愛いハエトリグモがいるだけ。
2 件のコメント:
久しぶり、日本史の”ガラ”君だよ。成田を捜していて見つけた。ブログをつり始めたので見てくれ。http://blogs.yahoo.co.jp/ushikudara/MYBLOG/yblog.html
ガラ君へ:
30年イヤ、40年は会ってないかな?
どこの誰?と思った。
Big Streamのガラ君であること分かりました。
ブログを見ましたよ。アシダカグモの行動生態の記載、まだまだ素人の段階とみました。頑張って!
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