7月29日:阿寒川での釣り
ここは幼稚園のM先生の実家の土地。
流れが急なので、淵となっているところで浮き釣り。
餌は幼稚園の庭で採った大きなミミズ。
すぐ、次々に連れる。ウグイである。
一人一匹食べることになっているので、大物だけを残し、20センチ以下のチビはリリースだ。
バケツ内のものよりも大きければバケツ内の小さいのを川に戻す。
手は、瞬く間にミミズと魚の臭いになる。
陽射しが強く、土手の柳の木の下で涼みながら釣る。
ウグイの他にヤマメ?が2匹連れる。
暑いので、学生は泳ぎたがったが、もしもの事を考えてここでは止めてもらう。
ヤナギランがたくさん咲いていた。 釣りは、2時に終える。M先生のお父さんから御菓子、缶ジュース、たくさんの野菜と懐かしいイモダンゴをもらって戻る。学生たちを釧路駅前の和商市場に連れていく。
3 件のコメント:
take隊員へ
エゾヤチネズミは珍しい哺乳類ではありません。が、人目につくことはあまりありません。
鳥痴のぼくには鳥の種類は判りませんが、湿原の空をたくさんの猛禽が飛んでいるのをみます。
そうですか、湿原には猛禽が多いですか。ということはエサになるエゾヤチネズミやシマリスなど豊富なのですね。
北海道にはまだまだ野生が残っているみたい。
でも知床以外のヒグマやシマフクロウなどの写真あまり見ませんね。
森が深すぎるのだろうか?
エゾヤチネズミは2-5年で大発生して、森林に被害を与えているようです。
森に棲むネズミ類は、害獣として位置づけられ、日本ばかりでなく欧米では哺乳類生態学は森のネズミから始まり、農学部の森林動物学科でつい最近まで扱う哺乳動物はネズミ類だけでした。
オジロワシやシマフクロウやヒグマは知床以外の阿寒地区でも見られます。冬場のタンチョウの餌場に何故かシマフクロウやオジロワシを見ることがあります。
タンチョウの餌の残りのトウモロコシを食べにやってくるネズミの仲間が多いのかもしれません。
ヒグマを実際に見たことがないが、親たちから聞いていて、山菜採りや、山ぶどう狩りなどに行って戻らなければ、ヒグマにヤラレタと考えられた。また、牧場でヒグマにヤラレタ牛や馬からも、ヒグマには恐ろしいイメージしかありません。
コメントを投稿