「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2023年7月31日月曜日

夜に香る金香木の花    Flowers of Campaka bleed fragrance at night

台湾に半移住しているYNから日本には無いマグノリアの仲間の花の写真を送ってきた。夜になると甘い香を放つようだ。金香木or金厚朴Michelia champacaと云うようである。ぼくは40年以上前にジャワ島のパンガンダランという保養地で知った。
おもしろい事に今我が部屋で唯一吊り下げられているデンドロビウム・フォーミデブルも夜から朝にかけてかすかな高貴な香を放つ。花に近づかないと判らない。この金香木の花の香が台湾の涼しくなった夜に漂う。以前、タイワンザル調査で台湾に行った時に、陽射しが強い日中は街中を歩いている人は少ない。が、日が暮れると子供も大人も外に出てくるので驚いた事があった。また、夕食は涼しい屋上でとる家族も多かった。
今の日本は昼夜問わず暑い。が、夜の方が昼間よりも陽射しが無いだけに過ごしやすい。これからは暗くなるとネオン街でなくても普通の家でも暗くなると屋外で活動する人たちが出てくるのかな? でも、今はエアコンがあるからそうはならないかな?
YNから送られてきた金香木Michelia champacaの花

2023年7月27日木曜日

カノコユリ    The lily with flowers spotted like fawn

庭のカノコユリが咲いている。蕾が4個あったが、二つは隣との境の鉄柵にぶつかり擦れてすぐダメになった。残り二つもぶつかるので紐でぶつからないようにしたが、隣家の方に向きたがるのは、陽が当たるからだ。年末には球根を掘り出していつも少しでも陽が長く当たるところに植え替えてやろう。
レモンの葉が生き生きとしてきたので、見たら鳥糞のような形のアゲハの幼虫が3匹いた。可哀そうだが葉から落とした。長靴を履いて乾いた鉢物に水遣りをしたが、今までは楽しんで水遣りしていたのに、今年は仕方なくやっている。身体が思うように動かせないからだ。
隣家との境のカノコユリLilium speciosum
あんなに咲いていたオニユリも今見ると1個だけだ。まだ8月に入っていない。真夏はこれからだ。昨日も暑かった。昼寝をしたが、エアコン27度設定にしていたせいか身体が冷えていて眠れなかった。だから、今は庭から戻ったがエアコン無しだ。耐えられなくなったら居間に行けば良いのだ。

2023年7月26日水曜日

ネコに見られている!      The cat is watching me!

以前は5時起きだったが、この頃は4時半起きだ。下に降りて、先ずシャワーを浴びる。朝シャワーを浴びると旅行時のホテル泊まりの目覚めの行動と同じだ。新聞を取り、自室のカーテンを開け、窓を開け放す。庭から朝の冷気が入ってくる。そして、お湯を沸かし、少し大きめのカップでインスタントコーヒーを飲みながら、PCを立ち上げる。
っと!庭から誰かに見られている感じがして、庭に目をやると。ネコが一匹こちらを見ている。椅子に座りながら手を伸ばしてカメラを取り、ネコを撮る(図1)。コヤツは我が家の駐車場の車の下に時々居るネコキチだ。1,2分こうやって睨み合いが続き、ネコキチはゆっくりとスイレン鉢の横を通って行ってしまう。で、ぼくも立ち上がって隣室居間の雨戸を上げカーテンを開け、窓を開けて風を入れる。
図1.網戸越しのネコキチ

 

2023年7月24日月曜日

タイワンホトトギス   Taiwan Hototogisu

今日も暑いが、風があり、爽やかな風が開け放した窓から入ってくる。エアコン無しも久しぶりだ。
昨夕、庭の梅の木の徒長枝を切り、今朝も高枝伐りを使って徒長枝を切った。これで梅の木にぶら下げてているラン鉢にも陽が当たるが、少し間引き過ぎたかな?腰を曲げられないのでフクロ詰めは連れ合いに頼み、シャワーを浴びる。
今、今午後4時、庭のラン鉢を見ると西日が当たり過ぎている感じだ。でも、後1時間も西日は射さないだろう。アゲハorキアゲハが飛び回っているので、せっかく新葉が展開し始めたレモンにまた産卵したのかな?明朝にでも見てみよう。来年こそは花を見たい、実が1個でも欲しい。ぼくが育てたレモンを絞ってウィスキーを飲みたい。
っと思ってレモンの木を見ていたら、タイワンホトトギスの花があった(図1)。
図1.タイワンホトトギスTricyrtis formosana

 

2023年7月20日木曜日

コエビガラスズメの蛹はいつ羽化するのかな?         When will the pupae of Sweetpotato hornworm hatch?

6月12日にコエビガラスズメの蛹をアップしてから1ヶ月以上が過ぎた。コヤツ蛹のままである(図1)。こうやって暑い夏を過ごす訳なのかな?それとも死んでいるのかな?否、死んでいない。触ると尾の方が動く。
コヤツはこれからどうなるのだろう。
スズメガの仲間はホバリングしながら長い針のようなストーロ状の口をホタルブクロなどの花に挿しこんだりするから、これから羽化するのかな?それにしても長い!来年まで?
パソコンの横に乾燥海苔が入っていた円筒状のプラに容れて置いているが、コヤツがいるので、エアコンはつけられず、耐えきれなくなると居間に行っていたが、もうこのところは朝からエアコンだ。
7月20日09:02のコエビガラスズメAgrius convolovuliの蛹
プーチン・ロシアはオデーサに出入する船舶はウクライナに武器を運ぶものして攻撃すると云う。プーチンの言動は自分が悪い事に気づいているのにも関わらず相手を非難する駄々をこねている幼児のようだ。
 

2023年7月19日水曜日

ゴマダラカミキリだ! Gomadara-Kamikiri, a species of longicorn !

 昨日6時過ぎに陽が陰ってきたので、万全の服装で庭に出た。ラン鉢類の水遣りである。このところ暑いので吊り下げている鉢はすぐカラカラに乾いてしまう。水道栓から引いたホースの先に付けた水遣り器の状態を水流が強くないジョウロ状態にしてラン鉢に水を振り掛けていた。っとゴマダラカミキリが鉢から落ちた。

ソヤツを胸のポケットに押し込み、水遣りを続けた。そして、自室に戻り、PCの前に置いた(図1)。我が家の庭で時々見るゴマダラカミキリだ。

図1.ゴマダラカミキリAnoplophora malasiaca
定年退職後畑仕事が日課になっている知人夫婦からこのところ毎日のようにズーキーニ、ナス、キューリ、トマトをもらう。この暑い中の畑仕事は大変だ。Nさんは脊柱管狭窄症で手術をしているし、奥さんは右足を上げることができないと云っている。ぼくが坐骨神経痛になる前は収穫の手伝いに行っていた。今の時季は次々にトマトやナスが大きくなる。だから、朝の涼しい内に収穫するとは云ってるが、大変だ。
先日はぼくが大好きなジャガイモのチビをたくさんもらった。ピンポン玉よりも一回りも二回りも小さなジャガイモをボールに容れて水洗いし、皮の表面の泥を落とし、それを小さなザルに容れて圧力鍋で3分煮て15分はそのままにして置き。中華鍋に食用油を少しひき、細かく刻んだニンニクを炒め、少しニンニクが茶色くなったら、ジャガイモを中華鍋に容れて塩を適度に振り掛けて1,2分炒める。それを大皿に移し、冷たいビールで昼食だ。これ旨いよぉー!我が家は皆大好きだ! でも、毎日は飽きる!

2023年7月18日火曜日

アゲハはレモンが好き!   Swarrowtail-butterfly like lemon

昨日昼過ぎ、涼しい居間から暑苦しい自室に戻って網戸越しに庭を見ると一頭のアゲハチョウがオニユリの花の蜜を吸っている。翅をパタパタさせている。網戸にレンズを付けて始めは撮っていたが、網戸を開いて撮る。キアゲハかとも思ったがアゲハだ。
庭にはアゲハの仲間の食草のユズの木があり、大きな鉢植えのレモンの木がある。さらにサンショウの木がある。何故か、レモンの葉がアゲハの幼虫に食べられて毎年丸坊主状態だ。そのため、成長が悪い。ウィスキーのレモン水割りに植えているのだが、まだ、一度も花さえ咲かない。そのため、一度もこのレモンを味わったことがない。しかし、ユズは何故か幼虫にあまり食われないので、毎年、暮れには近所に配るくらい獲れる。
オニユリの花の蜜を吸うアゲハPapilio xuthus
このアゲハは台湾の友人YNによると尻の様子から♀との事!

2023年7月17日月曜日

キキョウが咲いた!      Kikyou, balloon flower bloomed!

庭に置いている鉢に植えたキキョウの花が咲いた。蕾の時は紙風船のように膨らみ、それが耐え切れなくなって開いたのだ。今、花を撮りに庭に入ったが、足がヤブカに刺されたので痒い。が、この痒みを10分も我慢すると納まる。このキキョウは種子からで、昨年は10本くらい茎が立ったのに、今年は何故か4本だけだ。キキョウは生まれ故郷の釧路でも道端で咲いている事もあり、何となく郷愁を覚える花でもある。
Kikyou Platycodon grandiflorus

今日も暑くなりそうだ!後で庭のラン鉢にシャワーを浴びせよう。

2023年7月16日日曜日

ホッキョクギツネの属名がAlpexからVulpesに!      The Genus name of Arctic fox chaged to Vulpes from Alpex

ぼくは、ホッキョクギツネの頭骨を持っている。これは動物カメラマンのFSさんが、1993年に仕事で北緯71度東経181度にあるウランゲリ島のシロクマの撮影に行った時に氷上に転がっていたものを拾って持って来てくれたのだ。この時はレミングの頭骨や帰路にアンカレッジの空港で買ってきてくれたヌーの上顎の文鎮もある。感謝に耐えない。
このホッキギツネの属名がAlpexだったので、覚えやすかった。ペンネームをアロペックスにしている友人もいる。キツネはVulpesだが、ホッキョクギツネはAlpexなので、しばしば両者の頭骨を見比べていたのだ。それが、先日、ネットでホッキョクギツネの小種名を知ろうと思ったら、属名がAlpexからVulpesになっていることを知った。何と2014年にVulpesになったようだ。
図1.ホッキョクギツネVulpes lagopus

図2.AlpexからVulpesに
ホッキョクギツネはキツネよりも一回り小さく、タヌキの頭骨くらいの大きさだが、後眼窩突起の上からの形状はキツネと変わらない(図2)。また、歯式も3・1・4・2/3・1・4・3でキツネと同じだ(図3、タヌキも同じ)。
図3.ホッキョクギツネの下顎と底面からの頭骨
今日も暑くなりそうだ。ぼくは暑い夏が好きだ!子供頃過ごした生まれ故郷の釧路は真夏でも寒く、夕方以降外に出る時はセーターを着たものだ。8月に20度を超えるのも2,3日くらいだった。しかし、その釧路も7月から最高気温が20度を超えている。釧路の妹は夜は暑くて寝苦しいようだ。もちろんエアコンは無い。しかし、これからの夏を考えるとエアコンが欲しくなってきたようだ。温暖化が急速に進んでいるのだ。北極圏では永久凍土が溶けて海水面が上がっているようだ。ウランゲリ島のシロクマやホッキョクギツネたちも困っていることだろう。

2023年7月15日土曜日

台湾の友人から有尾型のナガサキアゲハ♀      Female Great Mormon with tail from friend in Taiwan

 台湾に半移住している友人YNからLINEで有尾型のナガサキアゲハの♀が赤いサンタンカの花に停まって吸水している写真が送られてきた。YNはもともとはチョウに詳しく、逗子で一つ家で6,7名と共同生活した時にチョウの名前を教えてもらったものだ。

日本ではめったに有尾型のナガサキアゲハの♀は見られないようだ。大抵は台湾からの迷チョウのようだ。ナガサキアゲハは日本産のチョウでは最大クラスだ。もう、何十年も見ていないので、見てみたい。

YNは台湾南東部の台東市から少し北部に入ったところで生活しているが、きっと毎日毎日が子供の頃の夏休み状態のように楽しんでいることだろう。

ナガサキアゲハPapilio memnon♀有尾型
昨日「手もみ」に行って、90分間、足を揉んでもらい。少し、前屈が出来るようになった。しかし、椅子に座って前屈すると左足の太腿がまだ痛い。しばらくは散歩できない。