「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2012年9月15日土曜日

マスコミ The meeja!

尖閣諸島問題で、中国政府のやり方を批判したい。
今、中国共産党内で起こっているゴタゴタや、国民の貧富の格差や民族独立問題
から国民の目を逸らしたい。
教育やマスコミを通じて反日を行うことでその目的を達成するのに成功している。
マスコミは中国政府=中国共産党の代弁者となっている。
 
一方、日本のマスコミはどうだろうか?
この2、3日のテレビは、いつの間にか自民党総裁選一色になっている。
しかも、谷垣の次の自民党総裁は、首相になるかのような扱いだ。
民主党も総裁選を行っているのにだ、、、、。
この、2,3日の日本の全てのマスコミは自民党のプロパガンダーになっている。
民主党政権が作られた時もそうだった。風と云う表現をしてしているが、そのような風を
煽ったのはマスコミでしょう。小泉の劇場型選挙を演出・上演させたのはマスコミでしょう。
大阪維新の会を持ち上げていた(る)のはマスコミでしょう。
日本各地で、複数のテレビ局の放送が見られる。テレビ局が違えば、流れるニュースや番組は
違う筈なのに、同じ内容になってしまう。
ある局が視聴者から興味をもたれたニュースや番組は、他局も真似をして、どのチャネルも同じようなことをやることになる。
現在の日本人は政治的ばかりでなく、あらゆる面で多様である。
にも、係わらずテレビというマスコミは同じことをやる。
こんどもマスコミという巨大エンジンで風を起こそうとしている。
 
日本人は昨年の大震災や原発事故以来変ってきている。
高慢でバカなマスコミの言いなりにはもうならないとみたい。
皆がそれぞれ自分で考えている。

しかし、マスコミの同一化は、日本列島という春・夏・秋・冬という四季がはっきりある稲作・
農耕文化をもつ宿命なのだろうか?
あるいは、政治・経済を握る人たちが中国のようにマスコミを統制しているのだろうか?
さらには、最近、エジプト、リビアで起こったような民衆の動きと同一なのだろうか?

もう早朝は寒い? It's alredy cold in the early morning?

朝、カーテンを開けたら、ラン類をぶら下げているナツツバキの枝に茶褐色の見慣れぬ物が、
ハクビシンか?と一瞬思った。キジバトだ。
静かに窓を開けたが、目覚めたようだ。
が、頭を少し動かすだけで飛び立つ気配がない。
先日買った新しいチビカメラで撮る。
さらに、レンズを100-300のズームに取り換えて、パチリ。
身体を膨らませている。
これは、スズメなどが真冬の寒い時にしている「ふくら雀」の姿と同じだ。 
このキジバト君は、早朝なので寒いのだ。
それで、羽毛を広げてその間に空気を溜めて身体が冷えないようにしているのだ。
 
ぼくは、今朝も暑くて目が覚めた。2階で寝ているので窓は開けたままだ。
それでも暑い。体重が現在72キロと自己最高に近い。あんなにガフガフだったジーパンも
1年もたたずにきつくなった。シャツはLLでなければダメになった。
ナツツバキの枝のキジバト君とは違って、早くも身体にたくさん脂肪を蓄えているから
寒く感じないのだ。6時50分、キジバト君がいない。
陽が射してきたので、どこかに飛んでいったのだ。
足首を挫いたことで、さらに運動量が減っている。というよりもなるべく動かないようにしている。
これでは、体重はますます増えて、挫いた足首にも負担になる。
 


2012年9月13日木曜日

中華料理 Chinese dishes

今夏、キンシコウの調査地で、朝昼晩と三食とも西北大学の学生が作ってくれた
中華料理をいただいた。ある時、日本料理が食べたい、との声が出たので安請け合いした。
しかし、日本料理を作るには、材料や味噌、醤油などが必要だと判って翌日に断った。
野菜炒めをしても、中華料理と変わりばえがしない。
天麩羅なら醤油がなくてもイケルのではないかと思ったが、
適当な材料がない。野菜などで掻き揚げならイケそうと思ったが、
人参、玉葱がない。
日本食というのは、味噌、醤油と材料だと悟った。

日本では一般的に鶏を潰しても頭や足は食べない。
しかし、アフリカでも鶏の頭や足は食べた。
鶏は潰して翅を毟り取る時、熱湯に浸けるとクチバシの堅い部分や足指のウロコや、爪も簡単に取り去ることができる。だから、汚い地面を歩いていた鶏の足でも綺麗にすることができるのだ。
楊さん宅に招待された時は、恐らく7,8羽分の鶏の足だけが大皿に盛られていた。
もちろん、骨ごとコリコリと食べるのだ。足指の骨は軟骨のように少し柔らかい。
 
今回は、夏という時季だけに、カエルをしばしば食べた。
上の皿の肉はカエルの骨付き肉だ。カエル肉はさっぱりして美味い。
市場で、カエルはアカガエルやトノサマガエルのようなさまざまなカエルが大きな籠に入って売られている。カエルを頼むとナイフを片手に持ったおばさんがカエルの首筋にナイフを当てたと思うと次々に皮を剥き、内臓と頭をとりさる。
ブタの頭というか顔も売っている。これもオイシイようだ。
日本なら、魚のアラが売っている。アラは安いが、ブタの頭は肉そのものよりも高い食材だ。
中国の魚料理は、コイやソウギョなどの川魚であるが、これが切り身になってテーブルに出てくることはない。ほとんどが一匹まんまどーんと出てくる。
今回、ようやく北域、西域、南方の海岸域の料理文化の違いが判ったように思った。
 
 


2012年9月12日水曜日

中国の街角で  In the steets of the southern China.

まだまだ残暑が続く毎日である。
今夏の中国旅行での街角で、
これは、8月13日の広州市から西に約300キロ離れた街で朝食を食べるために停まった。
街は活気が溢れており、こんな風にして子猫や子犬を売っていた。
自転車籠に入っているのは子猫であり、竹皮でつくられた籠に閉じ込められて、
ニャーニャー鳴いていた。8元(約100円)とのことだ。
 子犬は大きな竹籠に入れられて売られていた。この女性がこのイヌを買ったようだ。
こちらでも子犬と子猫が売られている。
子猫は何故か、一頭一頭このように竹籠というよりも竹皮で身動きとれないようにして売られている。
この人たちの言葉は一緒に見て回った、西安生まれの林さんは全く理解できない。
今、我が国日本は、尖閣諸島を巡って中国と火花を散らしている。
靖国神社参拝のニュースを上海のホテルで見た。
日本の国会議員が参拝する様子がテレビで数秒流れた。しかし、そのニュースの大半は、いかに日本が、第二次世界大戦の時に、中国大陸で悪行を行ったかが流された。
日本の軍人が銃剣を持って罪も無い中国人たちを刺殺し、撃ち殺す古い映像だ。
中国政府は、中国国民が日本を嫌いになるように煽っているのだ。
 
そのため、今夏、キンシコウの調査地の楊さんのおじいさんは、テレビニュースでは、日本人は恐ろしい悪者だが、福田たちは優しい、だからまた是非来て欲しいと云う。
孫娘の暁鳳が西安の大学で第二外国語として日本語を勉強しているのも、ぼくらを通して日本に興味を持ったからだろう。
 
そういう意味で、他国の人々に日本を理解させる一つのやりかたは、他国へ旅行してその国の人たちと話しをすることが大事かなと考えている。幸い、中国は地方へも旅行することが可能だ。
若者たちがどんどん近隣諸国へ出かけて欲しい。

2012年9月11日火曜日

イヤな試験だ! Unpleasant test!

今日、専門学校のぼくの担当の授業の試験をやった。
ノート持込みOKという条件だ。
開始10分くらいはノートをパラパラめくる音が聞こえる。
15分も過ぎると落ち着いて答案用紙に向かって
カリカリと鉛筆やシャープペンシルを走らせる音に変る。
試験はイヤなものだ。
学生はもちろんイヤだろうが、採点をする側もイヤなものだ。
できるだけ、60点以上の採点にしてやりたい。
そのため、51、2点だと下駄を履かせることになる。
帰路の電車の中でザーッと見ただけだが、
今回は、下駄を履かせなくとも全員が合格点を取れたようだ。
良かった。ひとまず安心だ。

2012年9月9日日曜日

サルメンという老メス Old female Japanese monkey!

先日、「ヒトの子どもが寝小便をするわけ」を買ってくれた東京在住の読者から、メールをいただいた。その方は、高齢者や障害者の施設などを訪問しているボランティアの理美容師である。
 
施設に入っている人たちは、表情も乏しく暗いが、理美容をした後は、明るい表情になり「ありがとう」とお礼まで云ってくれるようだ。
そこで、その方は高齢者や障害者の表情が乏しいのは、他の人たちとのスキンシップをともなう社会性が欠如しているためではないだろうか?と考えるようになったようです。
 
そこで、サル社会の老後はどんな様子なのか知りたいとメールをくれたのです。
サル研究においても、老齢ザルの研究をする人たちが増えてきているようです。
しかし、ぼくは老齢ザルに注目して研究してきた訳ではないので、その印象を述べたいと思います。
 
下は、1968年3月の箱根T群のサルメンという名の群れ一番の老齢メスです。
背骨や手足の関節は曲がったままででした。
もう、25歳以上の年齢で、その娘と思われるフクニュウも15歳前後でした。
この血縁は群れ内では一番強い集団を形成していました。
サルメンがよたよたと歩きながら口を半開きにしてケッケッと威嚇すると
若いメス個体でも彼女にその場を譲ります。
ですから、サルメンはメスの中では一番順位が高い個体でした。
サルメンは、娘のフクニュウやジロコにグルーミングされることはありました。
しかし、他個体と離れていることが多く、単独で休息しておりました。
背骨が曲がり、手足も曲がったままですので、木に登ることはできなく、採食時も木の下にいて上から他個体が落とす果実を拾って食べておりました。
もちろん、群れの移動にはついていけませんでした。
その為、群れの移動方向とは違う方向へ移動して、自分だけの安心できる場に座っていることもありました。
 
そんな訳ですので、群れ内にサルメンを見つけることは難しかったのです。
つまり、群れにサルメンがいることは少なかったのです。
1970年8月を最後に彼女はもう群れに表われませんでした。
 
その後も老齢メスを観察してきましたが、どのメスも群れから離れがちになることです。
群れの移動についていけないからというよりも、自ら群れとは距離を置いているように思いました。
老齢ザルと他個体とのグルーミング関係のデーターを洗い出して見なければ、正確なことは何とも言えませんが、血縁集団内の年齢層別のグルーミング関係を明らかにすることで、
老齢ザルが他の年齢の個体と比べて、グルーミングの頻度や時間などがどうなのか解るとおもいます。
予想できるのは、老齢ザルのグルーミングというよりも、
老齢個体は他個体との接触が少ないでしょう。
 
サルの場合は、生きるという気力は体力。体力は冬の樹皮や冬芽が食べられること。樹皮が食べられるのは、歯が揃っていて摩耗していないことです。
サルが老齢化すると、歯が磨滅したり、欠如します。しかし、ヒトは入れ歯などの人工歯で生きる力を生み出すことができます。

2012年9月8日土曜日

夏休み明けの丹沢実習

昨日、夏休み明けはじめての丹沢実習があった。
大変な目にあった。
登る前は、元気な学生たちだったが、、、、
途中で、暑さと久しぶりの山歩きでバテテしまう学生がでてくる。
それで、付き添い一人を含む計8名の者たちには、下りてもらい、不動尻で水遊びして待っているように指示する。もちろん、ぼくらはこのまま登って、登山道に出て、三峰山を通って不動尻に向かうつもりであった。
が、先頭のぼくが左足首を挫いてしまったのだ。
この時のぼくの指示が間違っていた。本来なら全員が戻らなくてはいけなかった。
H君にリーダーをお願いした。尾根を登って登山道に出て、登山道では南側に進んで、三峰を越えて先に下りた8名が待っている不動尻に下りてくる。
しかし、2時間ちょっとかけて谷太郎林道に下りて、林道近くの河原で休んでいたものの学生たちの事が心配でならない。下りてから1時間経って3時である。
とうとう、痛い左足を引きずって不動尻まで歩くことにした。
平地は痛みは感じない。が、谷太郎林道終点から不動尻までは足首の痛さとヒルの襲来があったが、学生たちがこちらに戻って歩いているかもしれないと思い、大きな声を出して呼びかけながら歩いた。が、舗装道路に出ても、学生には会わない。もうとっくに4時を過ぎている。
不動尻までともかく行こうを頑張る。幸い舗装道路である。
16時44分、8名の者たちがいた。登ったが学生たちはまだ、下りて来ていない。
6名の学生たちを、煤ヶ谷ではなく広沢寺温泉方面のバス停に向けて帰らせる。
5時になっても登った学生たちは、不動尻に下りてこない。
不安はつのるばかりである。残ったT君に15分くらい先に進んで様子を見てもらい、それでも出逢わなかったら戻ってくるように指示する。
5時15分、学生たちが来た。前に出てVサインを出す残ったTshukahara女子。
良かった。涙が出そうになるくらい嬉しかった。
三峰で休んだ時に、一人がはぐれてしまい。
その一人を探すのに1時間半以上費やしたという。
暗闇迫る帰路はシカが警戒音を出し、スギ林の暗がりの中でシカが見える。
唯一今回見た哺乳類だったのだ。
シカを見る学生たち。
ともかく、皆無事で良かった。
毎回、毎回反省の連続だ。
まさか、自分が歩けなくなるとは考えてもいなかった。
そのような時の全体の行動の仕方等反省することがたくさん。
 
尚、先ほど、整形外科でX線を撮って診てもらったが、腱が伸びたため、
4、5日で、治るとのことだ。痛み止めや湿布薬の処方箋が出たが、
じっとしていると痛くもないので、薬局には行かず。
踝部分の骨にヒビが入ってなかった。
28日には再度丹沢実習があるが、これまでには完治する。これも良かった。

2012年9月6日木曜日

新しいカメラGF5 New camera DMC-GF5

先日の箱根での「森をつくる動物たち」のフィールド観察会で、とうとう壊れてしまったカメラを
カメラ屋に修理に出した。その店で、陳列されているLUMIXの一眼レフのカメラで、最近出回った小型の機種DMC-GF5Xに目が行き、衝動買いしてしまった。理由は小さい上に、今持っている100-300のズームレンズが装着できるからだ。
 
散歩がてらに家の周りのものを撮ってみた。
修理に出しているDMC-GH1Aは、昨年8月に早戸川で足を滑らせて沢に頭から突っ込んだ時に、濡らしてしまったが、不具合は生じなかった。さらに、今年の台湾旅行でワゴン車から降りる時にコンクリートに落としたのだが、レンズフードが吹っ飛んでしまったのが幸いして、衝撃が和らげられてこれまた不具合は生じなかった。
で、今回はちょっとした雨であったが、まもなく使えなくなってしまった。
この原因は、昨年の水浸しと今夏の落下によるものだろう。
 
ともかく、チビ一眼で撮ったザクロだ。
これから更に赤みが増して裂けてくると美味しい果実が食べられる。
サルスベリの花だ。
この花をはじめてじっくり見た。このピンクのダワダワした花は、
サルスベリの一つの花の一枚の花弁なのだ。
不思議な花弁の付き方をしている。 
3時半頃から北の空が黒くなり始め、今6時ようよくゴロゴロと雷が鳴り始めている。
が、雨はまだ落ちて来ない。
 
明日は、専門学校の丹沢実習だ。谷太郎林道から尾根を登り、物見峠・三峰の登山道に出るつもりだ。雨が降らなければ良いが。早めに山を下れば、夕立を避けられるかな?
クマも動き回っているようなので、尚一層注意が必要だ。


オールドパー  Old Parr

昨日、上大岡に映画を見にいったが、切符売り場に長い行列ができて、
女子の係員が叫んでいる。映画が始まる15分前に余裕をもって行ったと思ったのに、
諦めて帰ってきた。駅からの帰路、酒屋でオールドパーを買った。
何故、オールドパーを買ったかと云えば、ベルギー人の友人のBurtonさんから
日本に行くことになったが季節はいつが良いだろうか?とメールがあったからだ。
実は、1975年に初めてOldParrを飲んだのだ。
それは、Burtonさんのお母さんからの送られてきたものだった。
はじめて口に含んだ時のパァーと口内に広がるアルコールの刺激と味が一体化した気品のようなものが、とても美味しく思ったのだ。
以後、海外に行った時に空港の免税店で購入したことがあるものの、日本の酒屋で買うのははじめてである。
 
もちろん、昨夜はストレートで味わった。
あと20年生きれば86歳だ。それまで人生を楽しみたいが、お酒を美味しく飲めるうちに楽しもう。という気持ちが強くなった。これは、お酒だけではない。映画に行くようになったのもシルバー割引で1000円だからだ。以前のようにたくさん食べられなくなってきている。だから、おいしい物を少し食べたい。気の合う友人たちと吞みたいし、足が痛くたって山を歩きたい。
だって、もう人生はあと少しだ。

2012年9月5日水曜日

ヌメリスギタケではなかった!

9月1日に箱根大観山・白銀山で行われた
「森をつくる動物たち」のフィールド観察会に参加された伊豆川さんから
ヌメリスギタケの写真が送られてきました。
ここでどんなキノコかしっかり見てもらいたいと思います。
こんなに綺麗なキノコなんです。 
もぎ取ろうとして傘や茎がしっかりしてぼろぼろ崩れることがなく、根元から取ることができます。
ナメコと同じモエギタケ科です。
で、今、あらためて手持ちの5冊の本とこの写真のキノコの表面の文様を見比べると、
傘の中央が色が濃いですよね。
4冊ではヌメリスギタケの傘の表面は一様の黄褐色で、
「キノコ採りの楽しみ」(永岡書店横山・内田・伊沢共著)の1冊では、写真のものがヌメリスギタケになっております。前4冊では、写真のように傘の中央の色が濃いのがスギタケになっております。
 
味に関してはヌメリスギタケは、ナメコよりもはるかに美味しい(「原色きのこ」家の光協会、伊沢・水野・清水共著)、味よくすぐれた食菌である(「キノコ」山と渓谷社、今関六也)。
スギタケの味の記載は、「キノコ採りの楽しみ」(前掲)に多少ほこり臭く、風味に乏しい。「きのこ図鑑」(保育社、本郷・上田・伊沢)では、スギタケは食用にされるが、人によっては胃腸が不快になる。また、他の本では中毒例が多いと記載されている。
どうも、ぼくが食べた写真のキノコはヌメリスギタケではなく、スギタケである可能性が高い。
朝の残りをお昼に食べたが汁全体が土臭かったのだ。
とても味よくすぐれた食菌とは言えない、ナメコよりもはるかに美味しいとは言えない。
 
素人のキノコの同定は、どうしても絵合わせから始まります。
植物ように標本の詳細な記載がないのがキノコの一般書です。
ヌメリに関してその詳しい記載がないのは残念至極です。
 
ともかく、食べると土臭いキノコがスギタケだ。
ナメコよりもはるかに美味しいヌメリスギタケを食べたい!
伊豆川哲也さん、写真提供ありがとうございます。この写真がなければ
ヌメリスギタケではなく、これはスギタケではと再度本を調べて見なかったでしょう。