「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年12月5日金曜日
故郷釧路の雪景色 The snowy landscape in my hometown, Kushiro
スナメリの圧縮された前頭骨 The astringed frontal bone of East Asian finless porpoise
クジラの仲間で唯一持っているスナメリ(2009年愛知県知多郡のTSさんより)の頭骨の前頭骨を見た。上顎骨と頭頂骨に圧縮されたようになっている(図1)。驚きだ!余りにも不思議形状なので2,3日に渡って本当かな?っと何度も見まわした。前顎骨からは切歯が出、上顎骨からは頬歯が出、鼻骨はこの鼻孔の上の小さな骨とスナメリの頭骨を眺めまわした。図1の黒線で囲まれた部分が前頭骨であると確信する。
さらに、Elephas maximus(アジアゾウ)の前顎骨の画像を何度も見て図2のようにゾウの前頭骨を示した。
2025年12月4日木曜日
鳥の糞から From the droppings of birds
先日行った鯖神社の鳥居から神社までの参道脇のヒサカキに黒い実がたくさんついていた。さぞかしこれから、ヒヨドリが喜んで食べてタネを撒き散らすだろう。
2025年12月3日水曜日
最も多様な前頭骨の形状 The most variable shapes in frontal bones
鼻骨の形状を見てきたが、鼻骨以上に多様な形状をしているのが前頭骨だ。図1にモグラ、ネズミ、ウサギの仲間をアップした。アズマモグラの前頭骨は上から見ると台形状だが、アフリカオニネズミのは縦長の長方形で、ノウサギのは鳥が羽ばたいているようだ。アズマモグラの前頭骨が頭頂骨よりも大きいは驚きだ。
2025年12月2日火曜日
鯖神社への散歩 To the Saba shrine by walking
2025年12月1日月曜日
鼻骨の形状7)ネコ、ハクビシン、ジャワマングースの鼻骨 The nasal bone of Cat, Masked palm cibet, and Javan mongoose
食肉目のネコ型亜目 - Wikipediaのネコ上科に属していて日本に生息する動物はネコ科のイエネコや2種類のヤマネコ、さらにジャコウネコ科の移入種のハクビシン、マングース科の移入種のジャワマングースである。手持ちの頭骨標本はイエネコ、ハクビシン、ジャワマングースであり、これらの頭骨の上からみた鼻骨を見てもらう(図1)。
2025年11月30日日曜日
タヌキの棲み処が、、、 The habitat of racoon dog, , , ,
NHKの囲碁を見ていたら寝入ってしまった。天気が良いので散歩に出た。4千歩コースにしようと思ったが、友人のTGが1万歩を歩いたと云うので、頑張って6千歩コースに向かった。往きは少し頑張って早歩きにしたが、脹脛が攣ったら困るので、我慢して押さえて歩いた。下土棚遊水地公園の管理事務所のトイレで歩数計を見ると2000歩を僅かに越えただけだった。コールの半分くらいだと思っていたのでちょっと驚きだ。
ここから昨年タヌキに出逢った道を取った。道路の左は遊水地公園の外周で、右には側溝があり、その側溝に覆いかぶさるようにジャンポレモンが枝が折れてしまいそうなくらいたくさんぶら下がっていた。
2025年11月28日金曜日
引地川までの散歩 Walking to Hikichi river
鼻骨の形状6)イタチ科3種とアライグマの鼻骨 The nasal bones of three species in Muridae and Racoon
日本に生息する食肉目イヌ型亜目の動物には、さらにイタチ科の数種と移入種のアライグマがいる。これらの鼻骨の形状を見よう。面白い事にイタチ科の動物たちイタチ、テン、アナグマも頭骨の各部分の骨がしっかり癒合してしまっていて鼻骨の長さ・大きさ・形状を明確にできる頭骨が少ない(図1の3頭のイタチ、図2のテン)。が、6個あるアナグマの頭骨の内2個の鼻骨の形状が判ったので、その内の一つを載せる(図2のアナグマ)。
イタチやテンの頭骨の各部分が親離れが出来た頃に癒合してしまうのではないかと考えている。そうする事によって頭骨が頑丈になり、大型の獲物に噛み付いた時もしっかり獲物に噛み付いていられるのではないかと思う。恐らく、イタチやテンもアナグマの鼻骨の形状(図2)とほぼ同じだろう。アナグマは動き回る獲物を仕留めて食べることはできないなろう。せいぜいカエルか土壌動物の節足動物だろう。
これらイタチ科の動物でテンの糞にはムカデやゲジゲジの外骨格がそのまま含まれている事が多いので嗅覚によって獲物を見つけていると考えられる。つまり、嗅覚がすぐれていると想像できる。また、キイチゴの仲間やクワの実の糞が春の丹沢のテン糞に含まれていることも、キイチゴやクワの実が熟した匂いを嗅げ分けていると思われる。
2025年11月27日木曜日
鼻骨の形5)イヌ、キツネ、タヌキとツキノワグマの鼻骨 The Nasal bones of dog, fox, racoon dog, and Asian black bear
イヌ科のイヌ、キツネ、タヌキの鼻骨をアップする。3種とも鼻骨の形状は前頭骨に楔が食い込んだように鼻先になるほど幅広くなり前顎骨と接する。イヌ型亜目のクマ科のツキノワグマの鼻骨もイヌ科3種と似た形状だ(図2)。
これらの鼻骨の形状と頭骨の中での割合を見ると、イヌは嗅覚が優れているようにキツネやタヌキも、さらにツキノワグマも嗅覚がイヌ並みに優れていそうだ。だから、食べ残しを隠し、翌日臭いを頼りに戻ってきて食べることができるのだろう。


























