宮ケ瀬で拾ってきたテンの頭骨部分を取り出して洗って、乾かしボンドで接着できる部分は張り合わせた。左の下顎骨も三つに折れていた。頭蓋は一応大まかな形状に繋ぎ合わせた。が、図1の右端中央の左右の後頭顆部分も破片になっており、また、左中央にある左の顎関節や聴胞部分も離れており、繋ぎ合わせるのが難しい。さらに、左頬骨弓部分は見つけられなかった。きっとまだ一緒に他の骨などと混じって動物蛋白分解酵素を混ぜた水溶液の中にあるのだろう。テンの歯式は3・1・4(3)・1/3・1・4(3)・2である。宮ケ瀬テンの右上前臼歯は3であり、右下前臼歯も3であった。
「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年4月14日月曜日
宮ケ瀬テンの壊れた頭骨 Broken skull of Miyagase marten
三種類のアケビ Three kinds of Akebi
2025年4月13日日曜日
ソメイヨシノを登っていたセミの幼虫 Cicada's larbae that was climbed the cherry blossom tree
2025年4月12日土曜日
春の花を見ながらの散歩 Walking while viewing spring flowers
昨日は下土棚遊水地方面に足を伸ばした。途中の歩道のコンクリートの隙間に今年もスミレが咲いていた(図1)。腰を曲げるが、これが精一杯だ。
遊水地管理事務所の建物に公衆トイレがあるので立ち寄り、ベンチ横の販売機で麦茶を買い。セーターを脱いでザックに仕舞った。事務所から出て左に折れる。住宅の角に八重桜の花が咲いていた(図2)。
この事務所の横に農道と名付けられた舗装道路があり、道路を隔てて3メートルくらいの石垣がある。この石垣に春になると山に行かなければ見られないような野草が出ている。今年はキランソウ(図3)とコバノタツナミソウ(図4)だ。足元の側溝には我が家に濡れ縁下に咲いていたアリウム・ネアポリタヌムがたくさん咲いている(図5)。
再度)ニホンザルの腰椎 Again, lumbar vertebrae of Japanese macaques
4月6日に「ニホンザルの奇妙な第1腰椎の横突起」をアップした、第1腰椎の横突起が前方ではなく後方に向き、しかも尖っている(図3)。手持ちの他のニホンザルたちの腰椎を子供のを含めて調べた。そうすると手持ちの殆どのニホンザルの腰椎は第1~第7まで同じように横突起が前方に向いている(図1)。しかし、第1腰椎の横突起は横向きで先が割れているものもある(図2)ものもある。
2025年4月11日金曜日
我が家の庭 Our back yard!
マウスの腰椎は7個だ! Mouses have 7 lumbar vertebrae!
齧歯目、殆どがネズミ科の動物の標本なので、骨がバラケテいて小さいと腰椎をピンセットで集めるだけで大変だ。さらに全ての腰椎が揃っているか不明だ。だから、すで出来上がっている骨格標本のマウスの腰椎の数を数えることにした。教え子のMOから貰ったものだ。
2025年4月10日木曜日
その後の宮ケ瀬のテンの死骸 Then the corpse of marten at Miyagase
散歩しよう! Let’s take a walk!
2025年4月9日水曜日
ムササビの腰椎は7個だ! Flying squirrels have seven lumbar vertebrae!
ニホンリスの腰椎が6個だったので、リス科の腰椎は6個なのかと手持ちのアメリカモモンガとムササビを調べた。モモンガは余りにも小さな腰椎なので諦めた。で、ムササビ(20170524にアップした)の腰椎を見た。何とムササビの腰椎は7個ある(図1)。う~ん?リス科は6個の腰椎ではないんだ。リス科のニホンリスが特別なのかな?それとも手持ちのリス標本が他と違うのかな?図2は仙骨である。
ニホンリスの腰椎は多くは7個だが、6個の場合もあると云うことかな?