「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年2月11日火曜日

テンの死骸はプランターに!           The marten's corpse in the planter!

 以前なら、動物の死骸がイヤな臭いがしていても構わずに処理できた。が、今はもう違う。なるべくイヤな思いをしないで骨にしたい。簡単なのは庭の土に埋める事だが、これだと後の骨拾いが大変だ。次に簡単なのが、死骸をプランターに容れることだ。これにはプランターに容れたら①土を被せるかあるいは②水に浸すことだ。水に浸すと腐臭が辺りに漂う。土を被せると微生物の活躍によって、ニオイが殆どしない。

使ってないプランターがあったので、これを使おう。拾ってきたままプランターに容れるか?あるいは可能な限り剥皮するか?皮は干からびていて固くなっているので剥くことは出来ない。あの虫たちがいるので、かれらに活躍してもらおう。

と言うことで、プランターに拾ってきたまま、死骸を容れた。ネコやカラスに悪戯されないように上、蓋になるようなプランターの鉢底ネットを上にかぶせ少し土を被せるようにしよう。

図1.プランターに容れたテン
図2.テンの上の底蓋を被せたたプランター
プランターに容れたテンを改めて見たら、頭から前足、後足もちゃんとある。頭も一見崩れていない。でも、あのような場所にあったと云う事は、車に轢かれて、傷つきながらもあの場に辿り着いたが、出血多量で死に絶えたのだろう。恐らく、どこかの骨が折れている筈だ。
今からだと5月の中旬辺りには骨になっているだろう。シデムシ君たちの活躍を祈っている。テンの全身の骨を持つのは初めてだ。
このテンの死骸を知らせてくれたやまぼうしさんに感謝だ!

2025年2月10日月曜日

テンの死骸を拾いに宮ケ瀬に!             To Miyagase in order to pick up a marten corpse!

今朝、10時過ぎにやまぼうしさんからのメールを見て、車の免許証が入った財布とカメラをショルダーバックに容れ、山用ザックの中身を点検し、動物死骸収納用の大きなビニール袋を確認して、連れ合いにちょっと宮ケ瀬に行ってくると車を出した。ガソリンは半分ちょっとあるので十分だ。家を出たのが10時半過ぎなので、朝の通勤渋滞は解消され、まーまースムーズに走る。慶応湘南校舎側の道から見る今日の富士山は雪が麓近くまであり、全体が真っ白である。富士山の写真を撮るのはここが一番良いのだが、とにかく宮ケ瀬に早く行きたい。富士山が見えなくなると今度は大山が迫ってくる。
図1.宮ケ瀬駐車場の道路前に春の木丸への登り口がある
広沢寺温泉のところのコンビニに寄り、先ずはトイレだ。そしてチョコとパンとオニギリを買う。っと宮ケ瀬の駐車場に着いた。
メガネを変え、パンを一つバックに入れ、ザックを背負い、帽子を被り直して車を停めた正面の道路を横切る前にパチリ(図1)。
図2.春の木丸ハイキングコースの道標
ハイキングコースの道標を撮って(図2)、辺りを見渡す。何と、足元にあった。階段を上る前だ(図3&4)。周りに毛が散らばっている。カラスでも突いたかな?
図3.やまぼうしさんのメールの支持通りにあった

図4.赤↑の先にある
図5.辺りに毛が散らばっているカラスも突いたかな?

写真を撮り終え、カメラをザックに入れて、ビニール袋を出し、頭を持ち上げる。死骸からポロポロとシデムシの仲間が落ちる。死骸があったところにの虫たちも右往左往の大混乱だ。こんなにも死骸を食べる虫たちがいるんだ。手の死骸を振って虫たちを落とそうと思ったが、この場所は駐車場から丸見えだ。虫が零れ落ちるままに大きなビニール袋に容れ。袋ごとザックに容れ車に戻る。やまぼうしさんに感謝のショートメールを打つ。

この死骸をどのようにして骨にするか、考えながら帰宅する。案の定、腰が痛くなり、運転席から這い出るのがやっとだった。13時半過ぎに着いた。往復3時間、ほとんど車に乗っていたのだ。

2025年2月9日日曜日

引地川沿いで見つけたイタチ糞の内容物                The contents in weasel's feces found along the Hikichi river.

 7日にカワズザクラの様子を見にいった。が、今年はまだのようで、蕾が膨らんではいたが、花は見られなかった。その時に引地川の右岸の丘陵沿いの谷地沿いの未舗装道路を歩いた。その時に道路際のコンクリートの上にイタチ糞を見つけた。それを拾い、庭の水道栓で洗った。長径5ミリを超える果実のタネと植物のタネがそれぞれ2個、砂礫や細かな腐葉とともに、0.5ミリメッシュの茶漉しの中に残った。2種類の種子を撮った(図1)。

図1.モチノキの果実の種子と不明な草本の種子??
大きいシワが刻まれた種子がモチノキのものだ。もう一つの種子にはヒレ状のものが付いている。何の種子だろう。

昨日もカワズザクラの様子を見る次いでに糞があったコンクリートの上を見たが先日取り残した糞があったのでそれを拾ってきた。が、新たな糞はなかった。いずれにしてもここにイタチがいるんだ。嬉しい!ヤッター!と叫びたい気持ちだ。

きっとまたこのイタチはあのコンクリートの上に糞をして自分をアッピールするだろう。楽しみだ! 我が家から小学校の横の坂を下り、横断歩道橋を渡って、しばらく歩いて引地川に着いて、カワズザクラの横の道を通って引地川を渡り、川沿いに下ってから左の丘陵地の方へ行くコースをいつも歩くルートにしよう。

何とノウサギの仙骨は4個の椎骨から                     The sacrum of hare is comprise of four vertebrae

どうも、サルもタヌキ、キツネもイノシシ、カモシカも仙骨は5個の椎骨からなっている。ウサギはどうかな?

伊勢沢林道音見橋付近で専門学校の実習でノウサギの死体を見つけ、音見橋の下で解体した事があった(図1)。死因は胃捻転であった(図2)。こんなに酷く捩じれていれば苦しかっただろう。

この時は、胃の内容物を見、大雑把に除肉して、学生たちがそれぞれ持ち帰り、ぼくの支持に従い骨にした。しかし、骨は結局全部ぼくに渡された。

図1.ノウサギLepus brachyurusの解剖 2002年6月伊勢沢林道で
図2.胃が酷く捻じれている

さぁー、このノウサギの坐骨を丸いボール状のチョコが入っていたプラケースから出した(図3)。
図3.ノウサギの3個の腰椎、仙骨と寛骨
寛骨と仙骨をボンドで着けたままなので仙骨の椎骨の数がわからない。腹側の上から覗いた(図4)。腰椎l⑦が仙骨s①に着き、仙骨の末端に尾椎cが着いている。で、仙骨の椎骨は4個だが、少し判りづらい。斜め横から見ると癒合・合体している椎骨は4個だ(図5)と言うことが判る。エ?何?5個でなくて合体しているのは4個だ。尾椎cは離れているのが判る(図5&6)。
図4.ノウサギの腰椎・仙骨・尾椎c
図5.ノウサギの仙骨(①~④)と尾椎
心配だから、背側からも見た。尾椎cはs④と癒合合体していない。しかしs②、s③、s④は癒合合体している。ノウサギの仙骨は4個の椎骨から形成されているんだ。
図6.ノウサギの仙骨(s②、s③、s④)と尾椎cを左側面から

ヒトの仙骨は5個の椎骨で、ニホンザルは3個、タヌキ、キツネ、ネコも3個、イノシシ、カモシカが5個だった。しかし、ノウサギは4個の椎骨が結合合体して仙骨を作っているんだ。何だか、ますますどうしてこのように違うのか難しい!
話題のDeepSeekにこの問題を問うてみた。返事は「服务器繁忙,请稍后再试」だ。DeepSeekは答えられない時はいつもこの返事だ。しかし、ヒトとニホンザルの違いはすらすらとそれらしく応える。

2025年2月8日土曜日

これはイタチ糞だ!             It’s weasel's dropping!

 昨日、引地川沿いのカワズザクラを見に行った時に、蕾の膨らみ具合をみてから、橋を渡って少しくだり、また戻ってきて今度は舗装されていない道を歩いた。道沿いの西は湿地になっており、雑木が生い茂る丘陵になっている。500mもない道を戻る途中のコンクリートの上にイタチ糞(図1)と見られる物があった。鳥糞ではない。写真を撮ってからビニールの小袋の中に容れた。拾った時に見たら種子のような物があった。さらにまたもう一個のイタチ糞を見つけた(図2)。こちらは拾わなかった。

帰ってきて撮った写真を見たら、ピンが合っていない。もう一枚はどうにかOKだ。

図1.イタチ糞

図2.イタチ糞
図3.イタチ糞を見つけた場所
向かって道路の左のコンクリートの上である。右側は谷地になっていて、道路際に幅50センチくらいの水路となっている。
糞を水洗いしたら、内容物をこの場でアップしたい。





2025年2月7日金曜日

あと2,3日で開花                After 2 or 3 days, Kawazu cherry blossoms will be bloom

千葉の友人TGからサクラが咲いていたと情報が入った。アッ!河津桜を見て来ようと思い。カメラを持って引地川沿いまで行った。が、まだだった。温かくなれば明日には2,3輪咲くかも知れない。昨年の2月7日には咲いていたのだ。先週末からの寒波襲来の影響だろう。
まだ、蕾のカワズザクラ
6048歩の散歩になった。6千歩を超えたせいか股関節付近が痛い感じがする。椅子から立ち上がる時に痛い。

室温が高いようだ。25度だ。床暖を消した。加湿器の水を1日4回くらい満タンにする。コップ一杯の水を床に零しても拭き取るのが大変なのに、3リットルくらい水量を3,4時間で蒸気にして部屋中に散布している。それでも梅雨時期のような湿った感じはしない。空気が凄く、乾いているんだ!

カモシカの仙骨も5個の椎骨だ!             The sarcrum of Japanese serrow coposes of also five vertebrae.

1991年に下北半島脇ノ沢村でTVの仕事でサルを追った時に拾ったカモシカの骨盤があった。が、探し出すのにちょっと手間が掛かった。頭骨は部屋の前の棚に並べてあるのですぐ見られる。しかし、他の骨類は菓子箱やプラ箱などに容れ、シカ、カモシカ、イノシシなどの大型の骨は段ボール箱などに容れられて、衣装ケースのような二つの箱に収納してある。それを取り出すのが大変なのだ。今のぼくの部屋にはシカやイノシシの寛骨や骨盤が雑然と置かれており、すぐ見られる。もう、本棚は整理してそこに骨たちを並べようと思っているが、行動に移せない。

カモシカの仙骨は5個の椎骨からなっている。仙骨ってどこまでの椎骨なのか?最後の椎骨は尾骨ではないのかちょっと不安だ。しかし、①から⑤までの椎骨がしっかり融合しているからOKだ(参照図1&2)!
図1.カモシカCapricornis crispusの腹側からの仙骨と寛骨
図2.カモシカの背側からの仙骨と寛骨
仙骨の椎骨①と②が寛骨の腸骨部分と接するが、③以降は腸骨とは接しない。そして椎骨①、②、③、④、⑤は完全に癒合合体している。が、椎骨①に接する腰椎や椎骨⑤に接する尾椎は癒合合体はしない。つまり、仙骨とは腸骨に接する部分の椎骨と癒合合体する椎骨をさして云うようだ。

急に、散歩に出て河津桜の様子を見たくなった。昨年は2月7日は咲いていた。それにしても八潮市の道路陥没でトラックの運転手が始めの2,3時間は声を出していたのに、どうして助け出す事ができなかったのか?

2025年2月6日木曜日

イノシシの仙骨の椎骨の数はヒトと同じ                Wild boars have same number of vertebrae in their sacrum as human beings

驚いた!イノシシの仙骨はヒトと同じ5個の椎骨からなっているんだ(図1&2)。どう考えたら良いのだろうか?
図1.老イノシシSus scrofaの腹側からの仙骨と寛骨
⑤の先に着いているのは尾骨c

図2.老イノシシの背側からの仙骨と寛骨
ニホンザルの仙骨は3個の椎骨からなり、タヌキやキツネ、ネコと同じだった。恐らく他の食肉目の動物たちとも同じだろう。が、ニホンザルはヒトの仙骨とは違い、ヒトはイノシシと同じだ。
わぁー、もっともっと他の動物たちの仙骨を見て比較しなければならない。

トランプは狂っているのか!ガザのパレスチナ人を追い出し、そこを米国が管理しリゾート地にするだとさ。プーチンといい、トランプ、ネタニヤフはその国の選挙で選ばれた人たちだ。世界が狂い始めたのか!


2025年2月5日水曜日

タヌキ、ネコの仙骨の椎骨数はサルと同じ                     Rracoon dogs and cats have the same number vertebrae in ther sacra as Japanese macaques

ヒトの仙骨は5個の椎骨からなるが、ニホンザルは3個だった。それで机の上のプラケースに入っているタヌキの仙骨を見た(図1)。3個だ。ん?では、ネコは3個だ(図2)。キツネも3個だ(図3)。

図1.タヌキNyctereutes procyonoidesの腹側からの仙骨と寛骨
図2.ネコFelis catusの腹側からの仙骨と寛骨
図3.キツネVulpes vulpesの腹側からの仙骨と寛骨
ニホンザルもタヌキもネコもキツネの仙骨は3個の椎骨からなっているんだ。ヒトの仙骨だけが5個なのか?もう少し、他の哺乳類の仙骨を見よう。これは、唐沢林道沿いの土砂の中から拾い出したまだ若いイノシシだ。3個の椎骨からなる。しかし、尾骨と接する図4の下の部分の赤線で囲った部分が滑らかでない。
図4.若いイノシシの腹側からの仙骨
気になるのでタヌキの仙骨を見た。下部の赤線で囲った部分はスッキリしている(図5)。つまり、イノシシの仙骨は3個ではなく、4個か5個だ。
図5.タヌキの腹側からの仙骨
過去は取り戻す事ができない。最近、頭骨だけでなく骨格部分の骨も見るようになった。山で拾うのは頭骨だけであり、他の骨は拾わなかった。そんな時代があった。もし、箱根・湯河原でサルを追っていた時代から、全ての骨を拾っていたら、、、と思う。が、そうするとすぐに我が部屋には納めきれなくなっていただろう。頭骨以外の骨も拾うようになったのはまだ2000年を過ぎてからだ。

2025年2月4日火曜日

故郷釧路の雪と神奈川       Snow in the hometown Kushiro and Kanagawa

釧路の妹から朝起きたら雪が積もっていたと写真が送られてきた(図1)。40センチの積雪のようだ。また、嘆いているが、仕方がない。釧路では2月は雪が降り、3月は牡丹雪が降るのだ。でも、歳をとっての雪掻きは大変だ。でも、それで足腰が鍛えられる。っと神奈川在住者は思う。
図1.釧路の雪
一方、我が家の部屋に取り込んだラン類が咲き始めた。今はデンドロとセロジネが咲いている(図2)。生まれた釧路とは比べ物にならないほど温暖な藤沢だが、ここに住んでもう半世紀になる。身体はこちらに慣れ、それなりに寒い。特に室内は釧路の家とは比べられないくらい寒い。が、洋ランたちが部屋に取り込んでいるだけで花が咲く。
図2.セロジネの白い花 香りが強い