「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2023年3月28日火曜日

サクラを見ながらの日本酒は旨いだろう!

午後晴れてきたし、左下半身の痛さ・怠さ・痺れも薄らいだので思い切っていつもの散歩コースを歩く事にした。あのジャンボレモン(ポンデローザ)がある木のよこにグミの花が咲いている(図1)。
図1.ナツグミ
ナツグミの花が咲いているところから500メートルくらい歩くと畑がある。1月には芽生えた小苗が霜でやられないように苗の側に一つづつ小さなヒノキの枝が挿されていた。今は、もう花が咲いている(図2)。これはスナックエンドウかな?
図2.スナックエンドウかな?
っと、モンシロチョウがふわふわ飛び回っている。丁度良いところに停まってくれた。先ずパチリとシャッターを押す。おー、上手く撮れている(図3)。 

図3.モンシロチョウ
この畑の側は引地川の遊水地が作られており、ここを過ぎて自動車道路を横切ると高校がある。ここからは引地川沿いのサクラ並木を歩く。ぼくくらいの年配の男性が缶ビールをグイィーっと飲んでいた。そこから10メートルも離れていない所でワンカップ大関を飲んでいる60代くらいの女性がいた。おー、花見には日本酒が合うだろう。さぞかし旨いだろう。っと思いながら、左足の怠さ・痺れも忘れかけて歩いて帰宅だ。5時になったらいつもはウィスキーを飲み始めるのだが、何だかあの女性が飲んでいた日本酒が飲みたくて、まだ、ウィスキーを口にしていない。

2023年3月27日月曜日

カイドウも咲く!

歩かなければ筋肉が固くなりさらに衰え、脊柱管狭窄症に因る坐骨神経痛の為に歩けなくなると「手もみ」師から云われているので、引地川沿いのサクラ並木まで往復した。今回は階段を下りて川面近くまで行き、そこから眺めた(図1)。
図1.引地川のサクラ
帰路、近くの公園で子供たちの声がするので、覗いてみた。保育園児たちが桜の花の下で駆け回っている(図2)。もうこんな季節なんだ!でも、ぼくの服装は相変わらず冬の装いだ。もう1本あったサクラは暮れに伐られた。このサクラも花が終わったら伐られるようだ。古木になったので折れると危ないという事のようだが、人の都合で伐られるのは可哀そうだ。
図3.原谷公園のサクラ
公園を過ぎて、我が家に戻る途中の教会の横にカイドウが咲いている(図4)。そうカイドウの花も咲く季節なんだ!

図4.カイドウも咲く
教会を過ぎて、すぐ我が家だ。隣の家の駐車場から我が家の庭を見ると鳥が運んできて伸びてきた木が今年初めて花を咲かせてている。この花は一才カイドウだろうか?
図5.我が家の庭の花は一才カイドウ?

2023年3月25日土曜日

ヤマブキも咲きだした!

今日は朝から雨模様の肌寒い日だ。昨日引地川沿いのサクラ並木を散歩した時に、ヤマブキが咲いているのを見つけた。ヤマブキが咲いているって事は、モミジイチゴの白い花も咲いている時季なんだ。ヤマブキの花は下向きには咲かないが、下向きに咲くモミジイチゴの白い花を見たい!今年はちょっと無理かな?下向きに咲くマメザクラも今年は無理かな?でも、同じように下向きに咲くエゴノキの花は駅前に植えられているので5月になれば見られるだろう。

 

2023年3月24日金曜日

我が家の近くのサクラ咲く!

夕方から雨になると云うので、昼過ぎに散歩を兼ねて近くの引地川沿いのサクラを見てきた。コートを着ていたが、家を出て間もなく、脱いでザックに押し込んだ。そのくらい暑かった。人手が多く、シートを広げて宴会を開いているグループさえいた。
ここにはソメイヨシノと白い花のオオシマザクラが植栽されている。何だか、今年は2月上旬の河津桜に始まって今日のソメイヨシノまで切れ目なく桜を見てきたが、やはり淡いピンクのソメイヨシノが一番かな?
 
 

2023年3月22日水曜日

桃の花についていた幼虫  Larvae on peach blossoms

いつも野菜をもらうNKさんから、2,3日前に桃の花が咲いている枝を貰った。大きな花瓶に容れて居間で楽しんでいる。連れ合いが毛虫がいるっと云って花瓶を乗せているテーブルの上の毛虫を見つけた。早速、摘まみ取って写真を撮った(図1)。
桃の花、毛虫でググったらコメノシマメイガの幼虫と思うが、、、どうだろうか?
図1.コメノシマメイガAglossa dimidiataの幼虫
WBC決勝、日本が頂点に立った。TVを見て楽しんでいる間に、習近平がロシアへ、岸田がウクライナでそれぞれの想いを込めた会談を行っている。いずれにしても出来うる限り早くロシアはウクライナから撤退して欲しい。
 

2023年3月20日月曜日

上野公園は花見客が多かった

戸塚から高崎行の電車に乗った。車窓からは時々ソメイヨシノが咲いている場所が見え、立ってずーと外を見ていた。が、久しぶりのJR電車の窓ガラスが春の景色を見るには汚れすぎていた。
上野で友人と会い飲んだ。待ち合わせ時間より、20分くらい早く上野に着いたので、公園に入ったら、凄い人込みであった。日本人よりも海外からの観光客の方が多い感じであった。天気も良く、暑いくらいであった。白人の中には半袖の人もいた。しかし、ぼくはコートは着たままだった。
図1.シダレザクラの写真を撮る人々
図2.枝垂桜
図3.桜通り?
そぞろ歩きなどできない。道が左右に区切られ、右側通行となっていた。トランクをごろごろ引きながら歩いている外国人のカップルもいた。
ビールを互いに2本飲み、それでOKだ。上野公園内を歩くつもりだったが、アメ横を歩いたので今のぼくの足ではこれ以上の歩きはできなかった。それよりもアメ横で今回も生魚を買ったので、それを早く自宅に持ち帰りたいと云う気持ちが強かった。久しぶりに会った友人には悪かった。

2023年3月16日木曜日

有袋類の動物たちの下顎角(角突起)は内側に曲がる   Angulus processes of mandible in marsupial animals bend inward

 有袋類は動物地理区の新北区と新熱帯区にオポッサムの仲間が分布し、オーストラリア区にはカンガルーやコアラなどが分布する。

ぼくが持っている有袋類の標本は、ピグミーオポッサムとフクロモモンガはペットして飼われていた死体を貰い、他はPNG(パブアニューギニア)で熱帯医学研究をしていた友人TTから貰った頭骨などである。

フクロモモンガ(オーストラリア区)の下顎骨の角突起が内側に曲がっていた(前回アップ)。で、同じ有袋類のオポッサムを見た(図1)。角突起が内側に曲がっているのは明らかだ。

図1.ピグミーオポッサムの頭蓋骨
左:底面から見た頭骨 右:下顎骨を上から

パプアニューギニア(オーストラリア区)のバンディクートの下顎骨の角突起も内側に曲がっている(図2,3,4)。また、カンガルーやワラビが含まれる双門歯類も角突起が内側に曲がっている(図5)。
図2.バンディクートの頭蓋骨
左:上面からみた頭骨 右:下顎骨を上から
左下顎骨の角突起は欠損
図3.バンディクート類
図4.バンディクート類
図5.双門歯類(ワラビのように大きな動物のようだ)

標本数が少ないので、ADWのMarsupialiaを検索して下顎骨を見た。https://animaldiversity.org/search/?=Marsupialia&feature=INFORMATION
有袋類の下顎骨の角突起は内側に曲がっていると云える。何故なのか?それはこれからの問題だ!

今夜のWBCのイタリア戦が大谷、ダルビッシュが投げるので楽しみだ!北朝鮮がまたもミサイルを飛ばした。日本はこのまま戦争などしない平和な国であって欲しい。

2023年3月15日水曜日

咲いていたタチツボスミレ   Violet that has bloomed

庭のナデシコが植わっているプランターにタチツボスミレが咲いているのに気が付いた。嬉しい!諸葛菜もたくさん花を付けている。我が家の周りのソメイヨシノも週末には花開くだろう。来週20日(月)に上野公園の花見を兼ねて、高校同期の友人と飲む事になった。その時はすでにたくさんの花見客が出ていることだろう。
タチツボスミレが咲いている
昨日の散歩の時も前日に酒屋に入った時も駅の地下街を歩く時もぼくはマスク無しだ。でも、胸ポケットにはマスクを偲ばせている。しかし、まだまだ大半の歩いている人たちはマスクをしている。マスクをしないで歩いている人に出会うと”仲間”だと思ってしまう。20日の上野公園はどうかな?

2023年3月14日火曜日

アスファルト歩道に咲くスミレ    Violets blooming on the asphalt sidewalk

一昨日の散歩で歩道と車道との間のガードレールの下にスミレを見つけた。が、カメラを持っていないので翌日撮ろうと思っていた。しかし、朝から雨だ。こういう日は内科は空くので、掛かり付けの内科に行き、診察をしてもらって降圧剤の薬を処方してもらい、薬局で薬を出してもらう。薬を待っている間に雨足が強くなる。薬をもらって小走りで家に戻るが何となく落ち着かない。もう、ウィスキーがジャックダニエルしかないので、酒屋に行くことにする。ザックを背負い、登山靴を履き、70センチの大きな傘を持って外に出る。先ほどよりさらに雨が強くなっており、路面に落ちる雨が飛び散っている。戻ってゴム長にしようかと思ったが、そのまま酒屋に行く。あ!マスクと思ったが、もうマスクは自己判断なのだ。入口でカゴを取って真っ直ぐ両側にウィスキーが並んでいる通路へ、2.7リットルのサントリー角と1000ccのバレンタインをカゴに容れ、レジに行きカードで払うと云うとパネルの20歳以上の箇所を押して欲しいと云う。又だ!マニュアル道理にやらなくてはならない事は判るが、少し腹立たしい。

今日は、昨日の雨ですっかり路面が洗われ、埃まみれのスミレも綺麗になった事だろう。左足を引きずるようにして歩く。今日は、5分歩いても10分歩いても左足が重苦しい。20分ちょっと歩いてスミレがあった場所に着く。やはり、スミレは雨に洗われていた。
スミレが咲いている。歩道は幅1メートルもない。映っている網目の影は左側が引地川遊水地の工事中のために設置された柵のもの。

 引地川沿いに植えられているソメイヨシノの蕾が随分大きくなっている。今週末には1,2分咲きになりそうだ。

モモンガの下顎骨の角突起は内側に曲る  Process angularis in mandible of flying squirrel curve inward

咀嚼筋の事を調べていて、動物たちの下顎骨を眺めていたらアメリカモモンガの下顎骨の角突起が幅広く内側に入り込んでいることに気が付いた(図1,2)。多くの哺乳類の下顎骨の角突起は特に内側には曲がっていない(図3)。この角突起の内側に翼状突起から出る咀嚼筋が着くようだ。
図1.アメリカモモンガの頭蓋骨
左:底面からの頭骨 右:上面からの下顎骨
図2.アメリカモモンガの下顎骨
a:筋突起 b:下顎頭 c:角突起
図3.タヌキの下顎骨 
左:コドモ 右:オトナ a:筋突起 b:下顎頭 c:角突起
このアメリカモモンガと有袋類のフクロモモンガの頭骨を小さな8ミリビデオのケースに容れている。何とフクロモモンガの下顎骨の角突起も内側に曲がっている(図4)。
図4.フクロモモンガの頭蓋骨
右の下顎骨の角突起が内側に曲がる
エ!っと思い食性を調べた。アメリカモモンガは木の実、種子、樹液、茸、地衣類を食べ、鳥の卵や雛、ネズミ、昆虫、腐肉を食べ、フクロモモンガは雑食性で、ユーカリの樹液、花粉、昆虫、サソリやクモ類、小脊椎動物を食べるようだ。似たような食性だ。しかし、歯式が全く異なると云うばかりでなく、そもそも有胎盤類のアメリカモモンガと有袋類のフクロモモンガで全く異なる動物群だ。しかし、有袋類はオートストラリアで適応放散し世界中に生息する有胎盤類の哺乳類と同じような形態や生態・行動を持つ。モモンガと名付けられているように双方ともに同じような形態・生態をしている。それで、下顎骨の角突起も双方で同じように内側に曲がっているのだろうか?