「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2022年9月6日火曜日

スズメガの大きな幼虫  A large larva /caterpillar of hawk moth

このところ、午後4時を過ぎて形3キロちょっとの引地川沿いのコースを散歩している。何と三日連続で大きなイモムシがアスファルトの地面を這っているのを見た。今日は、写真を撮れるようにスマホを持って散歩した。イタ!可成り早いスピードで歩く。どんな成虫になるか楽しみなので持ち帰ろうと思ったが容れる物がない。で、ネットで調べた。「スズメガの幼虫」だろうと思い、検索したら一発で当たった!セスジスズメの幼虫だ。食草がノブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモ、ヤブガラシとある。散歩するルートの畑にはサトイモ、サツマイモが植えられているし、道端にヤブガラシは至るところにある。ただ、ホウセンカは見ないかな?
でも、このイモムシがアスファルト道を急いで這っている。
スズメガは我が庭のタイワンホトトギスの花の蜜を吸いにやってくるホバリングしているので、目立つ。幼虫も草むしりをする連れ合いが見つけて教えてくれる。ヤブガラシが毎年蔓延るからだろう。今年はまだホバリングしているスズメガを見ていない。これからだろう。
図1.セスジスズメの幼虫
相変わらず、ロシアのウクライナ侵攻は続けられている。欧州最大の原発を盾にして、ロシアはミサイルを撃っているようだ。何ともすごいやり方だ、「死なば諸共」の考え方だ。これって現場の兵士の考えだろうか?

旧統一教会と自民党はずぶずぶの関係だ。アクドイやり方で信者の家庭を潰す統一教会と自民党が何故結び付いているのか?そんな旧統一教会の広告塔であった故安倍元首相の国葬は税金の使われ方の問題ではない、そんな元首相を国葬にする価値など微塵もない。しかも、モリカケサクラ問題では誤魔化しの答弁しかしてこなかった元首相を国葬なんかにすべきではない。

アスリートの祭典と云われているオリンピックが金にまみれている。やはりと思ってしまう。警察や検察機構までも握って忖度させていた元首相が凶弾に斃れたので、検察は思う存分ナタを振り下ろして欲しい。

2022年9月2日金曜日

ウワミズザクラの種子が思い出せなかった! I coul'd not remember the seed of bird cherry!

8月31日に、宮ヶ瀬から汁垂隧道を通り、金沢橋を過ぎ、金沢林道の工事場手前まで歩いてきた。その時に、見つけたハクビシン糞(図1)を洗った。全てがウワミズザクラの種子と果皮であった。が、このウワミズザクラの種子がすぐには同定できず。久しぶりに鈴木他著「草木の種子と果実」誠文堂新光社のページをくくった。8月下旬にこのような種子をもってたくさん成っている木が思い出せない。過去の資料としてExcelにマトメている「食肉目の糞内容物」を見て、ハクビシンで検索した。そしてハクビシンの8月、9月の食べた植物の項目を見た。2010年9月4日にハタチガ沢でハクビシンがウワミズザクラを食べた記録があった。その日のハクビシン糞の写真(図3)である、その日はウリボウの滑落死体を見つけていた(図4)。鈴木他著の図鑑でも種子を確認した。
久しぶりの糞の採集なので、洗った時も見たことがある種子だが、全く何の種子なのか思い出せなかった。それにしてもウワミズザクラの果実が木にまだ生っているなんて思ってもみなかった。山から離れていると感覚がかなりズレてしまっている。
図1.金沢林道沢側路肩のガードレール下のハクビシン糞
図2.ハクビシン糞の内容物としてのウワミズザクラの種子
図3.2010年9月4日 ハタチガ沢林道のハクビシン糞 
図4.20100904 ハタチガ沢林道のウリボウの滑落死体

2022年8月31日水曜日

小雨降る中の林道歩き Walking on the forest road in drizzle rain

宮ヶ瀬の駐車場に車を停めた時は、外へ出るか少し迷った。小雨が降り注いでいる。雨だと予想して折り畳み傘を持ってきているが、出鼻からだと少しくじけてしまった。しかし、折角来たんだから、傘を差して林道だけでも歩こう。金沢林道に入っても雨が降り続くなら高畑山へ行くのは止めよう。 ザックカバーをかけ、ストックは手に持ち、傘を差しながら歩く。
ゲートの左脇から入り、久しぶりの林道だ。ヨウシュヤマゴボウの実が黒紫色になっている(図1)。イラクサ科のヤブマオウ?も長い花穂を垂らしている。クサギの花は今が時季だったんだ(図3)。おー、メハジキの花だ(図4)。
図1.6:44 ヨウシュヤマゴボウ
図2. 6:45 ヤブマオウ?
図3.6:57 クサギの花
図4.6:58  メハジキ
まだ、夏なのに早くもハギの仲間が咲き始めている(図5)。ママコノシリヌグイかな(図6)?子供の時、キリギリス取りで、ママコノシリヌグイが繁茂している少し湿ったところだと、キリギリスを取り辛かったものだ。同じタデ科のミズヒキも赤く小さな花をつけている(図7)。汁垂隧道だ(図8)。中に入って、パンを食べよう。

図5.7:06 ハギの仲間、もう咲き始めている
図6. 7:11 ママコノシリヌグイ
図7.7:12 ミズヒキ
図8.7:18 垂水隧道
トンネルの中に5,6分いたろうか!アンパンをスポーツドリンクで流し込んで金沢橋の方に向かって、すぐサルの群れに出逢う(図9)。このサルたち非常に警戒心が強く、近くに寄ることができない。警戒音も出している。そうとう有害鳥獣駆除で痛い目にあっているのだろう。首輪をしたメスのオトナザルもいたが、林の中だ。半世紀前の餌付けされていない野生ザルはこうだった。人を警戒しすぐ逃げる。
図9.7:38 サルだ!
図10. 7:39 オトナメスが急いで渡る
金沢橋を渡るが引き返し、金沢林道を行く。傘は差したままだ。山には登れそうもない。雨がショボショボふる(図11)。ストックはトンネル内で休んだ時にザックにつけている。
図11. 8:04 鍋嵐の方は見えない
おー、これはハクビシンの糞だ(図12)!何を食べたのだろう?これは何の種子? 久しぶりに糞を拾う。
図12. 8:06 ハクビシン糞
ハクビシン糞を拾って少し雨足が強くなってきたので戻ることにする。金沢橋の横を過ぎ、ゆっくり歩いていくと、往きに気が付かなかった実がいくつも落ちている。何の実だろう。辺りの木を見上げるが解らず。この2個を拾ってきた。
図13. 8:20 林道にこの実がいくつも落ちていた
図14. 図13の実を赤道面で切った
どなたかこの実は何の実だから判りますか?
おー、先ほどのサルたちの糞だ。2,3歳のチビの糞のようだ。硬くなった葉を食べたものだ。
図15. 8:33 サル糞


2022年8月30日火曜日

この蛹は誰?  Who is this pupa?

2日前にアップした駐車場の壁に着いている蛹(図2)の色が変わってきた(図1)。もう少しで羽化しそうだ。今夕にでも羽化かな?部屋に持ち込みたいが、壁にふっついているので、この細いハーネスを切って、箱にいれても羽化しても翅が綺麗に広がらないだろう。しかし、子供の時のようにずーと見続ける事ができない。
今、蛹の細いハーネスを切った。が、尻の先が壁に着いていて尻部の3ミリくらい体節を壁に残して剝れた。中身の身体は本体の大きい方にある。しかし、壁に着いた尻部を剥がして蛹に尻につけて箱に容れた。あー、この子は羽化しても上手く翅を広げられない。気の毒な事をした。
図1.8/30 15:40 の蛹
図2.8/28 16:10 の蛹
この蛹を紙で包みを作り、その中に入れ、箸にテープで留めた(図3)。これなら上手く羽化できるかな?
図3.紙包の中に蛹を縦に容れた


2022年8月29日月曜日

こんな事を知ってましたか? Did you know about these things?

 庭に出て、鉢物に水をやりたいが、すぐには庭に下りれない。蚊に刺されるので虫除けスプレーを首回りや手に吹き付けて顔に塗り、ジーパンを履き、厚手の長袖シャツを着、長靴を履いて庭に出る。それでも手や顔を蚊に刺される。水やりを終えて、庭から部屋に戻る時も玄関からだ。それでも刺されて、痒い痒い。痒み止めを塗るがなかなか痒みは消えない。しばらくは我慢だ!しかし、今日は連れ合いが中国出身の「手もみ」師に聞いてきた方法を試した。それは水で濡らした石鹸で蚊に刺された部分を塗る、擦るのだ。するとウッソーと思えるほどだ。痒みが消えるのだ。

ぼくはこの痒みがなくなるメカニズムが解かってはいない。しかし、中国吉林省長春地域では昔から虫刺されには固形石鹸を水に濡らして塗る、擦るだったようだ。こんな簡単な事で痒みが取れるなんて魔法のようだ!

図1.庭のコムラサキシキブの青い実
いつもの4キロの散歩をしてきた。4時半頃出たので45分の散歩時間でも汗があまりでなかった。風がもう秋の風なのだ。シャワーを浴びて、体重計に乗ったら昨年秋の体重に戻っていた。でも、体重が増えたが、調子は良い。小走りもできる。ウィスキーも相変わらず旨い。長くて大きなナスを4分の一の長さに縦に切って、塩をまぶし、焼ミョウバン水を容れて漬物機で朝漬けたので、今夜から食べられる。ナスは知人のNKさんからだ。昨夜、ぼくが寝てから持ってきてくれたようだ。大きなピーマンもあったので、朝、フライパンでバター焼きにして食パンと食べた。このピーマンもNKさんからだ。



2022年8月28日日曜日

この蛹は誰? Who is this pupa?

 このところ日差しが弱くなり始めた4時を過ぎてから散歩に出る。今までは鳴くセミの声がジージーというアブラゼミだったが、この頃はミーンミーンというミンミンゼミだ。以前もそうだったかな?

それにしても今夏は暑かった!夏の暑さは大好きになっていたのに、今年の猛暑には、散歩はもちろん、山にも足が向かわなかった。暑さでまいっているが、体重だけは増加する。これはぼくは子供の頃からそうだ。夏痩せではなく夏太りするのだ。その原因はもちろん、大好きな甘いスイカ、モモ、ブドウ、プラム、ナシを食べ、アイスクリームを食べ、好きなジャガイモやトウモロコシを腹一杯食べるからだ。まるで、野生のサルとほとんど同じだ!

ところで、下図(1,2,3)の蛹は誰の蛹が解かりますか?

我が家の駐車場の床から20センチくらい上の壁にぶら下っている。連れ合いの話しでは先週25日にはもう既にぶら下っていたようだ。モンシロチョウの蛹よりも一回り大きく、3センチくらいの長さがある。

これは、チョウの蛹だと思うが、これから羽化して飛び回るのだろうか?4日後はもう9月である。羽化して飛び回って相手を見つけ交尾したとしても、幼虫は食草の葉や草ももう固くなっていて食べられないだろう。とすると成虫で越冬するチョウなのだろうか?

図1.
図2.
図3.
どんなチョウになるか、我が部屋で見守りたいが、、、このままにしておこう。


2022年8月26日金曜日

安倍元首相の国葬の中止を求めます  Calls for the cancellation of former Prime Minister Abe's state funeral

安倍元首相の国葬が9月27日にあります。 以下に上野千鶴子さん、佐高信さん、田中優子さん等が求めたデジタル反対署名があります。

「安倍元首相の国葬の中止を求めます」これにアクセスして下さい。下記のアドレスです。

キリマンジャロ 1994年3月 最後の山小屋から

https://www.change.org/kokusouhantai 

7月22日の閣議で政府は、故安倍晋三氏の「国葬」を9月27日に行うことを決定しましたが、これには、多くの皆さんが疑問と反対の声をあげています。

報道各社の世論調査でも、「国葬反対」(47.3%、時事通信社8月)、国葬を行うことを「評価しない」(50%、NHK8月)など、「反対」、「評価しない」が多数です。

このような世論には理由があります。1)個人の葬儀を国が行う根拠法が存在しないこと、2)特定の個人の葬儀費用を税金で執行することが、法の下の平等、思想や良心・信教・表現の自由、財政民主主義を定めた憲法に反すること、3)安倍氏の政治的な業績に対する評価は定まっておらず、むしろ「モリカケ・サクラ疑惑」など行政の私物化や、国会軽視、官僚統制のあり方などに厳しい批判があること、などの点が主なものです。「国葬」が日本国憲法の諸原則と相いれないという指摘も各方面から行われています。

くわえて、連日報道される旧統一教会と政治との癒着の中心に安倍氏が存在していたことは、同氏の評価をさらに厳しいものにしています。

7月12日に行われた安倍氏の家族葬にあたって、全国でいくつかの教育委員会が弔意を示す半旗の掲揚を学校に求めたと報じられています。この事態は国葬にあたり、行政や学校などをつうじて市民に弔意が強要され、基本的人権が侵害されるおそれをいだかせます。

岸田首相は、記者会見などで「世界各国がさまざまな形で弔意を示し、我が国としても弔意を国全体として示すことが適切」などと述べていますが、葬儀の政治利用といえる理由を市民が受け入れていないことは、先の世論調査結果でも明らかです。

むしろ、国会開催を求める野党の要求に背をむけ、説明責任を果たそうともしない姿勢は厳しく批判されるべきです。

すでに多くの市民、団体が「国葬反対」、「国葬中止」の声をあげ、行動に立ちあがっています。私たちは、これらの市民の声と運動に連帯し、より多くの皆さまの声をみえる形にするために、このアピールへの賛同署名をよびかけます。

9月27日の「国葬」中止の一点で、賛同いただける皆さまのご協力をお願いします。

【呼びかけ】

飯島滋明(名古屋学院大学教授)   石村修(専修大学名誉教授)

稲正樹(元・国際基督教大学教授)  上野千鶴子(東京大学名誉教授)

内田樹(神戸女学院大学名誉教授)  落合恵子(作家)

鎌田慧(ルポライター)       清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授)

五野井郁夫(高千穂大学教授)    斎藤美奈子(文芸評論家)

佐高信(評論家)          澤地久枝(作家)

島薗進(東京大学名誉教授)     清水雅彦(日本体育大学教授)

田中優子(法政大学名誉教授・前総長)中島岳志(東京工業大学教授)

永山茂樹(東海大学教授)

2022年8月24日水曜日

2時間ちょっとの山歩き! A little over two hours' walking in the mountains!

今日ほど起きてから山歩きの目的地が変わった事がなかった。5時に起きたので、山へ行くつもりであったが、なかなか便意がもよおさない。朝起きて階下に降りたらすぐウンチがしたくなるのだが、、、、。それならと思い、お湯を沸かしインスタントコーヒーを飲む準備をしながら、持って行く必要な物はザックやショルダーバックに容れる。そうこうする内にトイレに駆け込むことになる。起きた時は久しぶりに伊勢沢林道の焼小屋橋から尾根を登り焼山・姫次の登山道まで行き、姫次に行き、昼寝しよう。っと考えていた。それが、不動尻から唐沢峠・三峰山稜線を歩いて戻ってこよう。イヤ、久しぶりに唐沢峠から梅ノ木尾根を下って日向山を通って戻ってこよう。車の乗ったのが6時を回っていた。案の定、朝の通勤の渋滞だ。
広沢寺温泉無料駐車場には一台の車もない。日中、木の陰になって陽が当たらない奥の場所に着ける。ん?目の前に初めて見るが、ヒガンバナ科の有名な花が咲いている。造花?っと思ったほどだ。車を降りて写真を撮る(図1)。なんと左奥の斜面には多くのキツネノカミソリが咲いている。
図1.7:43 キツネノカミソリの花
図1.駐車場の奥にキツネノカミソリ
GPSをセットして車から離れる。行ける所まで行って戻れば良いので、ゆっくり歩くことにする。食料も水もたっぷりある。不動尻に行くのは止めて、ゲートの扉を開けて、滑岩がある道に入る。左側の山沿いにヤブミョウガの花が顔を出している(図2)。沢側のコボタンヅルも満開で白い花で覆われている(図3)。タマアジサイも今が盛りだ。ぼくは蕾が好きだ(図4)。
図2.7:53 これはヤブミョウガの花
図3.7:56 コボタンヅル
図4.タマアジサイの蕾
ダラダラ歩きから、ふぅふぅ、はぁはぁとリズムと整えた歩き方となる。滑岩にはロッククライマーはいない(図5)。大釜弁財天の前を過ぎ(図6)、間もなく日向山と見城山の鞍部への登り口だ(図7)。そう、今日は、もうここから登って稜線に出て見城山で休み、車に戻ることにする。
図5.8:11 滑岩

図6.8:16 大釜弁財天
図7.8:20 稜線への登り口
登る前に足元を見ると大きなヒルがズボンに付いている。ズボンをたくし上げるが中にはいないようだ。草叢を少ししか歩いていないのにヒルは流石だ! この稜線までの道は湿っぽい、階段上の作りになっている。ちょっと休むとヒルたちが鎌首をもたげて這いよってくる。ぼくから汗と共に出る炭酸ガスに反応しているのだろう。一度、ザックに取り付けたストックを取り出すために休んだが、ヒルを避けるため登り続ける。稜線が見えるのでどれくらい登ったかを判断できるので、急坂だが、登り易い。
図8. 8:37 稜線着
見城山への道を進む。ん?これはホコリタケの仲間だ(図9)。中がマシュマロのように白ければ食べられるのでお持ち帰りだ!しかし、ダメだった(図10)。
図9.8:46 ホコリタケ科
図10. ナイフで半分に切る
図11. 8:55 見城山着
図12. 見城山からの横浜方面展望
山頂の休み台に座って横浜方面を見ながら水を飲み、パンを食べる。身体に当たる風が涼しい。もう秋風が吹き始めている。疲れていないので、このまま車に戻ることにする。もう一つの休み台の側にニワトリの卵か?っと思われるものが二つあった(図13)。一つを採る。タマゴタケ科の猛毒のドクツルタケだ(図13')。っと、休み台の下に白くて大きなキノコがあった(図14)。この時はドクツルタケの成長した姿だと思ったが、いやー、引っこ抜いて良く調べてみれば良かった!食べられるベニタケ科のツチカブリかもしれないのだ。
図13. 9:14
図13’. 猛毒のドクツルタケの幼菌
図14. 9:18 ツチカブリ?
10時過ぎには駐車場に着き、水道で手や顔を洗い、車の5つの窓を開け放してトイレで用を足す。GPS上では3.6キロで2時間15分のハイキングだ(図15)。
11時半過ぎに帰宅し、シャワーを浴び、冷たい発泡酒を飲み、お昼をぼくがコンビニで買ったパンやオニギリで連れ合いや娘と食べる。1時過ぎに”一転俄かに掻き曇り”雷と豪雨となる。あー、早く帰ってきて大正解だ!
図15. 歩いたルート




2022年8月23日火曜日

ぼくの肩鎖関節脱臼  My acromioclavicular joint dislocation

7月下旬に塩水橋から丹沢山を目指した時もそうだったが、このところ右肩が重苦しく痛い。右肩は東京駅北口の階段を踏み外して転んだ時に右肩をぶつけてしまって、肩鎖関節脱臼になってしまっている。その時診てもらった整形外科医が手術しなくても腕は使えますよ。しかし、固まらないように痛みが無くなったら肩を良く回して下さいと云われた。
それが、間違いだった。このところ山歩きの時はもちろん、散歩の時もこうやってPCに向かっている時も、居間でTVを見ている時もこの右肩が重苦しい。右腕、肩、背の筋肉を揉んでもらうと一時的に重苦しさは無くなる。「手もみ」師は手術すべきだったと云うのだ。事故ってからもう9年経つ。

図1はニホンザルの肩甲骨と上腕骨、鎖骨である。
図1. 後からみたニホンザルの左側の肩甲骨(左)、鎖骨(中)と上腕骨(右)
このニホンザルは秩父で有害鳥獣駆除で射殺されたオスだ!友人のYNが送ってくれた。

肩甲骨は上腕骨と③と④で接する。鎖骨の⑤と肩甲骨の肩峰①は肩鎖靭帯で繋がり、烏口突起②は鎖骨とさらに二つの烏口鎖骨靭帯で結び付き、烏口突起は肩峰と間に烏口肩峰靭帯が走る。つまり、肩甲骨は鎖骨と①と⑤の肩鎖靭帯と、②と鎖骨本体との2本の烏口鎖骨靭帯の三つの靭帯で繋がっている。
ぼくの右肩は肩鎖靭帯が切れ、更には烏口鎖骨靭帯も切れてしまっているのだ。だから、右の鎖骨の肩峰端の方が浮き上がっている。そのため、山歩きで疲れてくるとこの鎖骨が浮き上がり痛くなる。タオルを当てるがザックの背負いバンド(ショルダーハーネス)が当たって痛い。

ぼくらヒトは、哺乳類の中では唯一2足歩行をして前足を地面に着けないため他の哺乳類とはこの肩甲骨と鎖骨との結び付きもそうだが似ているようで異なる。

2022年8月20日土曜日

怖い! Grisly/Terrible/Forbidding

ソウルで日本の旧統一教会に対する報道に対してのデモがあった。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000265506.html

参加者の多くはあの合同結婚式で韓国人に嫁いだ日本人妻とのことだ。
日本の報道は旧統一教会に対して偏向していると訴えている。
日本人記者が参加女性に問うても無言だ!
そして教会関係者と見られる男が割り込む。

ぼくは、これを見てて恐ろしくなった。
元首相を殺害した男の母親は、教会に謝りたいと云ってるようだ。
そして、このソウルでの日本人妻たちのデモ。
教会の教えによるマインドコントロールの恐ろしさを感じる。
多くの女性たちの人生を代えてしまった教え。
10年、20年、30年も彼女らは支配されてしまっている。
そして、彼女らを利用している人たちがいる。