雨曇りだったが、晴れたので散歩した。15分くらい歩いたところに大きな敷地の農家があるが、そこの道沿いには早くもフジが花穂を垂らしていた(図1)。毎年、このフジを楽しませてもらっている。そこからすぐ引地川であり、引地川沿いに200メートルくらいの散策路がある(図2)。多摩大学湘南キャンパスの裏手になり川沿いには4,5本のカワズザクラが植栽されている。
「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2021年4月15日木曜日
もうフジの果穂が垂れ下がっている Flowers of Wisteria called Fuji have already hung down
2021年4月13日火曜日
カメムシの仲間 Company of stinkbug
昨夜、2階の連れ合いの寝室の天井にカメムシがへばりついていた。連れ合いがゴキブリだと騒いでいる。見たらゴキブリなんかではない。カメムシの仲間だ。下手に捕まえてイヤな臭いを出されると困ると思ったので、捕虫網で捕まえた。先ずは一件落着だ。連れ合いはゴキブリを目の敵にしており、毎年1,2回ゴキブリ騒動がある。
このカメムシを手持ちの保育社の図鑑で半翅目の昆虫たちを見たが、同じヤツが見当たらない。幼虫ではなくて成虫なので珍しいカメムシの仲間かも知れないと思い。先月専門学校を卒業したTK君にTeamsで訊いてみた。23時頃なので、もう夜遅いから寝ているかな?っと思ったがすぐレスポンスがあった。キマダラカメムシErthesina fulloですね~ときた。良かったTeamsでまだ今年の卒業生とやり取りできるんだ!
ネットで検索して、半翅目Hemipteraはカメムシ目と別名があることを知った。エ?っと思いモンシロチョウの鱗翅目はチョウ目だ。同じように双翅目はハエ目だ。哺乳類の偶蹄目がウシ目、食肉目がネコ目と別名があるのと同じだ。身近な動物名をつけて分類しているのだ。
Wikipediaによると、このキマダラカメムシは江戸時代に台湾・東南アジアから長崎に入り込み、その後分布域を広げ2008年になって東京都で見つかっているという。カメムシの仲間では最も大きなサイズの持ち主のようだ。
しかし、半翅(カメムシ)目には、セミ、アメンボ、タガメ、アブラムシの仲間までが含まれることを知った。
2021年4月11日日曜日
ヤンゴンのジン君が心配だ! I’m warried about Mr.Zin in Yangon!
ぼくら有性生殖から生まれた生物は各個体がそれぞれ異なった遺伝子をもっている。ヒトは当然一人一人異なった意見をもつと云うことを大事にしなければダメだ!
2021年4月10日土曜日
ぼくの本の文がまた試験問題に! The sentence on my book is in examination question again!
もう1年以上も続くコロナ禍の三密を避けた自粛生活や体調の悪さもあり、陰鬱な気持ちになっていた。が、今は何だか浮かれたい気持ちになっている。それは、中学生向け教材を販売している福岡市の会社から、ぼくの書いた本の文章の国語科問題への使用許諾願いがきたからだ。『ヒトの子どもが寝小便するわけ』の「お行儀のよいニホンザル」の章(図1:p27~p35)を使いたいようだ。教材ができたら送付してくるとのこと。嬉しい。自分の文章が国語の問題に使われるなんて、、、、。これで2度目だ、前は東京の会社が『野生動物発見!ガイド』をやはり中学生の模擬テストの国語問題として使ったのだ。
2021年4月8日木曜日
友人から送られてきたツバメの白骨標本 The specimen of swallow's carcass that sent from my friend
今、外で、シジュウカラがツピーツピーっと鳴いている。久しぶりだ。このところ来ないので、我家の庭の巣箱を放棄してしまったのでないかと思っていた。でも、オス一羽が10分くらい鳴いていたが、メスは現れず。どこかへ飛んで行ってしまった。
2021年4月5日月曜日
キバナカタクリ Trout lily/Dogtooth violet
2021年4月4日日曜日
オスジカのトロフィー Trophy of stag
2021年4月3日土曜日
キランソウだ! It’s Kiranso!
2021年4月2日金曜日
驚き!スナメリの頭骨! Astonishment/Marvel! Skull of finless porpoise!
部屋の書棚の上にシカのトロフィーのようにぶら下げていたスナメリの頭骨を、今は再び手許に置いて眺めている。このスナメリは杦本盾美さんが知多半島の佐久島にスナメリの頭骨拾いを兼ねて海水浴に行ったら、本当にスナメリの頭骨を見つけて拾ってきたのです。宅急便で送ってくれたのは2009年2月の事でした。送られてきた時の事を2009/02/24のブログにアップしております。
イヤー、図中にpm、mなどと頭骨の各部分の骨の名称を記しているが、これは、いくつかのハクジラの仲間やネズミイルカ科の頭骨を見たが、前顎骨、上顎骨ははっきり判るが、他の骨に関してはネズミイルカの仲間でも違い、結局スナメリの頭骨の名称についてはペンディングになった。それは、欧米の海に生息しているならば調べ上げられているだろうが、スナメリは日本、中国からインドにかけての海に生息する動物だからだ。これから調査研究される動物だ。
で、口吻の上部で一見長い鼻骨にように並んでいるのが前顎骨である。これは殆んど全てのハクジラ類の頭骨で同じだ。長い前頭骨に癒着して上顎骨がある(図1)。これもハクジラ類では変わらない。
前顎骨が口先まで伸び(図1、2)ている。前顎骨から出る歯は切歯であり、上顎骨から出る歯は頬歯と呼ばれる前臼歯や臼歯である。このスナメリの前顎骨からは3本の歯が見え(図4)、上顎骨からは15本の歯が出ていたようだ(図2)。だから、計18本の同歯性の歯が出ていることになる。もともとは異歯性だったが同歯性に代わる大変換期があったのだ。その時に前頭骨や頭頂骨も目まぐるしく変ったのだ。