昨日は天気が良いがちょっと冷たい風が吹いていた。でも、非常に爽やかな感じなので、引地川沿いのサクラの状態を見にいった。まだ、3分咲きかな?っというものだった(図1)。しかし、何故か満開のサクラもあった。サクラの写真を撮っている人もいたが、多くはそぞろ歩きで春の雰囲気を楽しんでいた。 帰路、我家の近くの教会のカイドウが満開であった(図2)。
「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2021年3月24日水曜日
春は苦みを盛れ! Let 's eat the bitter in spring!
2021年3月23日火曜日
シジュウカラの巣作りは1日に20分 The time of great tit's nesting is about 20 minutes a day
シジュウカラのペアが巣箱に出入りしていたら、ヒヨドリがやってきて巣箱の前のミズキの枝にとまって動かない。そのため、シジュウカラが来られなくなったので、2度ヒヨドリを追い払った。そんな事もあったせいなのか、どうもシジュウカラの巣作りにかける時間が朝8時過ぎの少しの時間だけだ。これが普通の巣材運びなのだろうか?巣作りをしながら、互いにペア相手の様子を伺っているのだろうか?先日は、雨降りなので巣作りはお休みだ。雨のあたらない巣箱の中で過ごしたら良いと思うのはぼくらヒトの感覚なのだろう。
今朝、8時半頃にやはり2羽でやってきて巣材を運びいれた。それも2回だけだ。ぼくとしてはもっと熱心に巣作り専念してもらいと思っている。ここで少し幾つかのシジュウカラに対する疑問が出てきた。
2021年3月22日月曜日
オオバンの死骸 Dead body of a coot
2021年3月21日日曜日
カモシカとヤギの頭骨の違い The skull differences between Japanese serow and goat
シカとカモシカの頭骨の違いをアップしたが、違いの中で強く興味を魅かれたのが前顎骨と鼻骨、上顎骨との関係であった。それは、シカでは前顎骨が鼻骨と接するがカモシカでは前顎骨は鼻骨までは伸びず上顎骨が鼻骨との間に入る。我が国には移入種のキョンや家畜のヤギもいるので、取り敢えず頭の形が似ているヤギを調べてみた。カモシカとヤギはウシ科Bovidae、ヤギ亜科Caprinae、ヤギ族Capriniまで一緒であるが、カモシカはカモシカ属Capricornisであるが、ヤギはヤギ属Capraである。ヤギの頭骨は持ってないので、「哺乳類頭蓋の画像データベース」https://dept.dokkyomed.ac.jp/dep-m/macro/mammal/jp/mammal.html で見た。
『ヤギは何とシカのように前顎骨が鼻骨に接している。さらに、ヤギではシカのように涙骨と上顎骨、鼻骨、前頭骨との間の骨が無い。しかし、涙骨は凹まない。シカやカモシカは涙骨部分が凹む。』
尚、シカ科の仲間でもホエジカ属(図3)、トナカイ属、マエガミジカ属は、カモシカのように前顎骨が鼻骨と接しない(「哺乳類頭蓋のデータベース」参照)。で、はっと気が付いて、キンシコウ調査で持ってきたジャコウジカ(ジャコウジカ科)の頭骨を見返した。
2021年3月20日土曜日
この白いサクラは? What is this white cherry blosoom?
政府は新型コロナの緊急事態宣言を解除したが、諮問委員会の専門家たちは誰一人反対する者がいなかったようだ。あまりにも国民ではなく政府の方だけを見ている諮問委員会だと云う事が明らかになった。諮問委員会は所謂「御用学者」たちの集まりであることが明確になった。第一、感染症の専門家の尾身会長はどうして経済やオリンピックの事を考える必要があるのか?尾身氏は感染症の専門家であるならば、その立場から物申すべきである。
2021年3月18日木曜日
奥半谷林道を一回り Around the Okuhanya forest road
昨日は、広沢寺温泉駐車場に車を置いて、浅間神社の登り口のところからさらに道進み、ゲートを越えるために、ゲート前の階段を10段くらい登り植林地に入り、林道に沿って歩きシカ柵の扉を開けて右へ進むと再び階段がある。道路に下りてゲートを越えたことになる。ここから僅かな登り道を歩いて奥半谷林道に向かう。ストックを持ってきたがザックに付けたままで一度も使うようなところはなく、ゲートを越えるところを除いては全てしっかりしたコンクリート舗装された道路である。
2021年3月17日水曜日
ネコの発情季? Estrous season of cats?
2021年3月16日火曜日
シカ、カモシカ、イノシシの口吻部からみた種の同定 Species identification from the rostrum of deer, serow and wild boar.
イノシシ、シカ、カモシカの口吻部の上から、下から、側面から見た違いを述べたい。前回は後頭骨部分から見た3種の違いを述べた。今回は眼窩の前の部分の口吻を問題にする。図中のA:前顎骨、B:切歯孔、C:鼻骨、D:上顎骨、E:前頭骨、F:口蓋骨