「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2018年3月24日土曜日

散歩と花見 Walking and cherry blossom viewing

今日は、お昼を食べた後、連れ合いとお花見に出かけた。
家から600メートルくらい西側に引地川があり、その川沿いにサクラが植えられている。
今日は、6,7分咲きくらいかな。
明日は満開になるだろう。
帰路、家の側の公園でシートを敷いてお花見をしているグループがあった。
公園には2本のサクラの大木があり、満開だった。
花見の時期はいつも肌寒く、屋外で宴会を楽しめるのも若い者たちだけだ。
ぼくは、セーターにコート、マフラーを首に巻き、手袋と帽子という重装備だった。
が、ソメイヨシノが咲くと一気に春到来となる。

2018年3月23日金曜日

イタチを煮る。  Simmer the weasel.

皮を剥いたイタチを煮た。ホエブスに白ガソリンを容れ、固形燃料でプレヒートしてアルミ製のスフリアsufria(スワヒリ語で鍋の事)、下の写真のような蓋もない金盥(たらい)のような容れ物をスワヒリ語でスフリアと云った。何故か、もうアフリカから戻ってから20年以上経っているのにこのようなモノをスフリアと云っていたのを突然思い出した。
スフリアで湯を沸かし、その中にキャッサバの粉を入れて手早く掻きまわして柔らかいモチ状のウガリを作くるのだ。マハレでは朝、夕、ウガリを食べたものだ。おかずはダガーとビトュングー(玉ねぎ)のチュンビ(塩)とピリピリの油炒めだった。
沸騰しないように煮る

ホエブスの使用も久しぶりなので、40分くらい庭に居て肉の色の状態を見ながら庭をウロチョロ見て回る。4、5か所にタチツボスミレが咲いていた。
シランのプランターで咲いていたタチツボスミレ

お昼頃から陽が射してきたので、水道栓の前に座って肉をできるだけ取り除いた。
が、いつものように首から尾までの脊椎骨や肋骨の部分の徐肉が上手くいかず、また、手足先の部分はそのままにして、水に浸した。

イタチの後足や前足の裏がどのようになっているか?写真を撮ったので、アップする。
尚、イタチの上腕骨には顆上孔があった。イタチ科は木に登らないアナグマにもある。
頭骨は、かなり酷く割れているので、頭の部分だけ第二頸椎から切り離して、小瓶に容れパソコンの横に置いて腐敗の様子を見ることにした。
イタチの左後足

イタチの右後足

イタチの左前手

イタチの右前手

これで、物置にはスローロリスとイタチが2.7リットルのサントリー角のペットボトルに容れられて水に浸けられ、肉を腐敗させている。早くとも4月一杯までかかるだろう。

2018年3月22日木曜日

イタチの皮剥きと徐肉 The scalping and the removing meat from weasel bone.

昨日、屋外はミゾレが落ちていたが、雨になり、少し上がってきた15時過ぎにイタチの剝皮、徐肉をおこなった。このイタチは鴨川大山千枚田の道路で車に轢かれたイタチを友人のIwataさんが見つけて、横浜まで持ってきてくれたのだ。
イタチはオスであった。口を開けると上顎骨も下顎骨も折れていた。上顎骨の前臼歯(犬歯の後方から裂肉歯まで)は3本であった。テンは裂肉歯が4本なので、イタチであることに間違いがない。小さな頭である。
雨具の上下を着て、帽子を被って手には薄手のゴム手袋をつけ、腰かけに座って、先ず、腹部の皮を引っ張って切れ目を入れ、ハサミで胸まで皮を割いていき、皮と肉の間に両手を入れて押し広げていき、皮と肉を分ける。
大腿骨や上腕骨にはたくさん筋肉がついている。さらに、首回りや背や胸、尻にも多くの肉がついている。これらの肉を切り取ったが、まだ、肉があるので、煮てから再び徐肉し、水に浸して腐らせよう。
今日は、これから専門学校で高校生向けの授業があるので、煮るのは明日かな?でも、そろそろ丹沢にも行きたい。
2階の洗濯物干し場に置いているクンシュランが咲いている。今年は花の数が多い。


2018年3月21日水曜日

上野公園の桜  Cherry blossom in Ueno Park

昨日は、高校同期の友人GとJR上野公園口で昼過ぎに待ち合わせ、科学博物館の特別展の「人体」を見、常設の地球館なども見て、上野公園の桜を見ながら歩く。
小雨模様だったせいか、人は少なかった。
桜の花は三分咲きというところかな?


西郷隆盛像のところで写真を撮り、アメ横を歩きながら「釧路」という居酒屋に入る。そこで、生ビールを先ず一杯、そして薩摩白波をボトルで頼み最後に瓶ビールを飲んで出来上がる。Gとは飲みながら話しをする波長が合うので楽しい。上野から京浜東北線で横浜までこれが長かった。東京で乗り換えるんだった。
このところ呑み会が続きすぎる。
今日は、鴨川のIさんからもらったイタチを剝皮し、徐肉して水に浸けよう。

2018年3月18日日曜日

イタチの轢死体 The roadkill of weasel

知人のIさんから、「道路にこんな動物がいました。どうしましょうか?」と動物の轢死体の写真がメールで届いた。Iさんとはアフリカで知り合い、今は鴨川の大山千枚田の近くで農業をしている。ぼくはそこに2、3回遊びに行ったことがある。
添付ファイルを開いたものが下の写真だ!

ぼくは、「欲しい!宅急便の冷凍、着払いで送って!」とすぐ返信した。
車のバンバーに頭がぶつかったようで、頭が変形している。
イタチだ!オスかな?メスかな?調べるのが楽しみだ!
イタチの全身の骨は持ってないので、嬉しい!
明日の昼過ぎに、横浜駅でもらうことになった。ヤッター!

2018年3月16日金曜日

住めば都! There is no place like home!

3月16日の午後に釧路から帰ってきた。
釧路を10時25分発のJALで発ち、12時15分には羽田に着いた。
羽田は小雨だったが、羽田のレストランでお昼を食べ帰宅した。
庭のプランターには草イチゴの花が咲いていた。
これはもちろん山から拾ってきたテン糞に入っていたものだ。
 さらに、コアラセイトウ(ショカツサイ)の花も咲いていた。
ぼくの生まれ故郷の釧路とは全く別世界だ。釧路では日中でもストーブの火を切らさなかったが、ここでは暖房無しでも平気だ。
寒いところで生活している釧路の人たちが気の毒にさえ思えてくる。
しかし、ぼくが初めて東京(関東)で蒸し暑い夏を過ごした時は、「東京は人の住む処ではない」、「東京に住む人たちは気の毒だ!」とさえ思ったのだ。

2018年3月13日火曜日

まだ早かった! It was still early!

昨日、釧路にやってきた。
  • 街中は雪が無いので、今年は温かいのか??
  • それならもう、フクジュソウが出ているかもしれないと思い。
  • 今朝、9時過ぎに塘路湖に向かった。郊外の道路も雪がない。
  • しかし、日陰には雪が残っている。
  • 60キロから100キロくらいのスピードで約3,40分走ってサルルン展望台
  • の駐車場についた。
  • 雪は無いが谷地の水は凍っている。
  • 凍っている谷地

  • 駐車場からの登り口は通行止めになっている。以前は立派な木の階段が作られていたが、木が腐ってしまったのだ。 階段が無くてもまったく問題なく登ることができる。どうして、通行止めにしたままなのか疑問に思ってしまう。
  • 右の踏み分け道を登る

道標がある
サルルン展望台まで530メートル、サルボ展望台まで240メートルだ。
まず、サルルン展望台へ向かう。
この尾根道沿いにはフクジュソウがたくさん咲くのだ。
しかし、フクジュソウの花芽も見当たらない。
地面は凍っている。ごごになると溶けるのだろう。

シカの蹄の跡がたくさんある!
エゾジカの足跡

南の日当たり斜面にはシカ道が走っている。
シカ道だ!

雪が無く、枯れたササの葉で斜面は覆われている。
日向の斜面には雪がない。

しかし、尾根の北側の斜面は
雪で覆われた北側斜面

サルルン展望台からさらに尾根を歩き、サルボ展望台を目指す。
凍った湖から盛んにタンチョウヅルの声が響いている。
シカの警戒音を3度聞くが、シカの姿を見つけることができない。 
サルボ展望台で、バックは塘路湖。

灰色の曇り空だ!
ぼくの釧路の冬の空のイメージそのものだ!
塘路湖は凍っている部分と融けている部分がある。
右下には釧網線の単線が走り、平行して網走・釧路を結ぶ道路が走っている。

サルボ展望台から国道に下っていると、シカの食痕だ!

っと!タンチョウだ!2羽いる。



フクジュソウはまだだったが、タンチョウヅルのペアーを見られたので、マー良しとしよう。

2018年3月10日土曜日

クサボケとコブシの花が咲きだした Maule's quince and Kobushi magunolia have begun to bloom.

このところ雨などで歩いてないので、午後から散歩に行ってきた。
小田急線江の島行きの線路の土手に毎年咲く赤いクサボケの花を見つけた。
線路沿いには柵があるので近寄れない。オートではどうしてもピンが合わせられない。
こちらに向かって蕾もある。それが咲いたらピンがあった花を撮れるかな?
クサボケChaenomeles japonicaが咲いている。オートなのでピンが合ってない。

日大の資源生物学部の農場脇にコブシの木がある。
数輪咲いていた。まだ、まだ殆どが蕾だ!
以前は、コブシの大木が道路沿いや地元の農家の庭にもあり、まるで真っ白の小鳥がたくさん止まっているような光景があったのだが、、、、、、。 
コブシMagnolia kobushiも咲きだしていた。

2018年3月7日水曜日

仏果山のテン糞の内容物  The contents of Marten's feces in Mt.Bukka

歓送登山の3日は、ハイカーが多く、高取山でも仏果山でも多くの人たちがお昼を食べていいた。人が多かったせいで、動物糞は踏みつぶされたようで、2個のテン糞を拾っただけであった。。2個とも仏果山山頂付近(下図)であった。
これらは、人が足を下ろせない場所で見つかった。
同じくらいの太さの糞で距離も近いので同じ個体の糞かな?
テン糞①と②を見つけた場所
12:29 テン糞①
サルナシ種子4個、植物質砕片、ムカデ4センチ、砂泥

12:39 テン糞②
キブシ種子3個、サルナシ種子1個、カマドウマ脚産卵管、ヒミズ亜科毛骨片爪、砂泥

今回、見つけた糞にはほんの数個のサルナシの種子やキブシの種子が見つかり、砂泥も混じっていた。枯れ葉が積もっているような場所でアナグマのように果実を探したと思われる。それとも、ムカデやカマドウマを探しながら果実も見つけたということかもしれない。テン糞②にはの小哺乳類の毛玉や椎骨や骨片、爪が含まれていた。非常に小さい腰椎や胸椎、爪でヒミズ亜科とした。

もう、3月に入った。3日に高取山・仏果山を歩いた時には、まだ北斜面に残雪があった。その雪も昨日の雨で融けたであろう。今日からまた寒くなるが、温かい日と寒い日が繰り返されて春になっていく。

2018年3月6日火曜日

沈丁花の匂いはスズランと同じ The fragrance of Winter Daphne is the same as Lily of the valley.

昨日は凄い風だった。
外に出たのは間違って配達された郵便物をお隣さんのポストに投函しに行っただけだ。
それでも、傘が裏返り骨が一本折れてしまった。
今朝、庭を見たら梅の花はほとんど落ちていて、白い沈丁花が咲いていた。
まだ、ピンクの沈丁花が健在なので、切って今度は我が部屋に置いた。
今、突然気が付いた。この匂いはぼくが子供の頃嗅いだスズランの匂いと同じだ!

先日の働き方改革のいい加減さ、また、浮かび出てきた財務省書き換え問題、
どうも、安倍内閣はこれからの社会を担う国民をないがしろにしているとしか思えない。
また、トランプ米大統領の関税の一方的な引き上げ、習近平中国国家主席の任期撤廃と云い、もう、これからの世界はどうなるの?っと思わざるをえない。
地震、火山爆発、津波などの自然災害は耐えて乗り切り、頑張るしかない。
しかし、政治はぼくらと同じ人間が扱っていることだ。ぼくらの知をつくしていくらでもより良い方向へもっていける。