「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年3月8日日曜日

皇居と靖国神社 Imperial House &Yasukuni Shrine

西安からの友人Liさんと東京駅の地下街のビールレストランで昼食をした後、
彼は、靖国神社に行ってみたいと云う。
ぼくは、行ったことがないので後学のために一緒に行った。
皇居内を縦断できないが、皇居内を巡りながら靖国を目差した。
 入城札をもらってホンの少し中を歩けるのだ。
外国人の観光客が半数くらいいた。北詰橋門で札を渡して出る。
一歩、内堀の外側の通りに出ると
皇居周囲を走るランナーたちが老いも若きも男女を問わず走っている。
こちらは歩いているので、後ろからどんどん追い抜かれる。
皇居を時計回りとは逆回りに走っているんだ。
靖国神社も結構多くの参拝客?だった。
巨大な鳥居に手をつく。
 中で多くの人たちが昇殿参拝を行っていた。
ぼくらは遊就館には入らなかった。
帰路、あの黒い街宣車から降りた人たちがおでこに日の丸が染め抜かれたタオルを巻いてやってきた。不思議なところであった。

2015年3月7日土曜日

金沢橋から栂立尾根を経て本間ノ頭へ

3月6日早戸橋の袂の道幅が広いところに駐車。
松茸山登山口の駐車場に車を置こうとしたら、工事関係者がきて、車は早戸橋のところに置くように云われたのだ。
GPSのスイッチを入れてライトが点滅し始めたので出発だ。
8:21、早戸橋を撮る。
金沢橋のところでスパッツを着ける。
橋の金沢左岸のところに踏み跡が着いている。
ここを登るのは4度目だ。しっかりした踏み跡があるが、倒木で不明になり、尾根を目差す。
間伐されたスギの丸太や倒木ががさまざまな方向に転がっている。
8:52、テン糞を見つける。以後タヌキ糞なども見つける。もちろんゲットだ。
9:07、万年青(オモト)の赤い実が目に飛び込む。
以前この辺りはエビネの群落地帯だったが、今は幅広の葉も見当たらない。
9:29、小ピークでシカ柵を潜り抜ける。
この栂立尾根は左に金沢を意識しながらと歩いているので、シカ柵を潜って、左に下ってしまう。
シカ柵に沿って踏み跡がある。ここを下って堰堤の上に出たことが10年くらい前にあったことを思い出し、すぐ戻り、小ピークでコンパスと地図で行く方向を確かめる。
この尾根は南東に走る424ピークへでるのだ。
西へトラバースし、鉄塔のあるピークを巻く。
9:46、鞍部の北側にヌタ場がある。ここでイノシシやシカたちが泥浴びをしているんだ。
足跡があったが、誰のかはしっかり確かめなかった。
ここで、誰と誰が来ているのかしっかり確かめたかったが歩くのが遅くなっているし、
糞なども拾って記録しているので、遅れる。この場を後ろ髪を引かれるように後にする。
9:59、北西に国際マス釣り場が見えるくらいになった。視界が開けてきた。
10:15、鼻水、クシャミの花粉症が出ている。足元を見ると、登山靴はスギ花粉で萌木色だ。
スギ花粉の中を歩いているようなものだ。
スギ花粉が飛ばなくなればヒルだ。丹沢山麓歩きはこの2つを克服しなければいけない。
10:02、折れてしまいそうな脚立を乗り越える。
10:15、再び脚立があるが、破れている網を潜る。
それから広い尾根をともかく高くて歩きやすいところを目差して歩く。
10:53、ピーク732m(六百沢ノ頭)だ。
左から登ってきたのだ。下りは左に行けるかな?真っ直ぐ進んでしまいそうだ。
このアカマツの倒木を乗り越えてはいけないんだと胆に命じる。
11:06、またまた、シカ柵を潜る。
11:18、シカ柵に沿って登り、クマが冬眠するのに適した岩穴がいくつもある場所だ。
下の写真の左下の岩とシカ柵の間を無理矢理通りぬける。
11:26、再びシカ柵を脚立で乗り越えて、ピーク849m(栂立ノ頭)となる。
11:32、下っていくと、北側の斜面にシカたちが休息した場所だ。シカ毛を探すが見つからず。
 11:45、シカが角を砥いだ痕だ。
これからピークにかけて広い尾根になる。
12:09、赤テープや紫色のビニールテープなど目印がやたらに多いだっだっ広い所にでる。
本間ノ頭を目差すには金沢を右に意識してと歩いているが、ここはどこかコンパスと地図を出す。
金沢橋から本間ノ頭まではほぼ絶えず南西方向に進めば間違いない。
 12:27、南に大山が薄ぼんやりと見える。大山は山頂にあるあの鉄塔で自分の位置を確認するには都合が良い。しかし、もってきた地図は地理院地図をプリントアウトしたものなので、北は金沢橋、南は本間ノ頭までしか載っていない。
丹沢全山が載っているような登山マップが欲しいと思った。
倒木に腰掛けて、コンビニで買ってきたアメリカンドックを1本食べ、
サーモの熱いウーロン茶を飲む。
陽が照ると林床は融けるのだろうが、この日は曇り空なので、下はストックの先が刺さりづらいくらい凍っている。登り始めから無風状態なのが助かる。
上は帽子、首にはハンカチでスカーフとして巻き、指先が出る軍手をつけ、長袖の下着1枚、厚手の山用スポーツシャツ、その上に擦り切れたような古くなったセーターだ。
歩いているときは、帽子やスカーフをとり、セーターさえ脱ぎたくなる。しかし、休むと冷えるので、
薄手の羽毛服に専門学校生からもらった学校のマークのついたヤッケを着た。
もう、ここで立ち上がった時には、同じルートを下ることは取り止めた。
下りは、時間に余裕が無ければ道を踏み外しそうなところが、確実に2ヶ所ある。
そこで、地図を見ながら右往左往するのはイヤだ。
拾い尾根を登っていくと、
12:45、鐘沢ノ頭1108m(shuchan)の手作りの道標があった。
もってきた地理院地図で確かめる。偶然にプリントアウトした地図に鐘沢ノ頭と云う名を書いて来ていたのだ。
おー、本間の頭まであと1キロくらいなものだ。shuchan感謝!
ここで、アイゼンをつける。
林床にある雪が凍っていて滑るし、地面そのものにストックの先が突き刺さらなくなったからだ。
12:58、行く手を遮る倒木だ。これは左の方から乗り越えた。
12:59、大きなツルアジサイかな?
13:15、シカの食痕だ!
13:16、丹沢観光センター(本間橋)へ下りる道だ。この道を2、3回往復したかな?
13:17、北側の斜面は残雪だ。
13:25、尾根道に先人の足跡が残っている。この足跡は金沢橋からあった単独行の人のものだ。
ぼくよりも少し足が小さい。
 13:32、おー、宮ケ瀬湖が見える。
 13:34、着いた!本間ノ頭だ。
ここは、陽が照ればぐちゃぐちゃの道になるのだ。
この日は凍っていたので、しばらくアイゼンをつけたまま下った。
本間ノ頭からは宮ケ瀬に向けて登山道を歩くことになる。
この宮ケ瀬までの登山道は鉄橋や木の橋、鎖場等あり、気の抜けない危険な個所が多い。
その点、金沢橋から本間ノ頭の栂尾根歩きの方は、そのような危険な個所は皆無だ。
登山路では、パークレンジャーの方々が整備してくれたのだろう。
上記写真のように橋が整備され、高畑山直下も崩れていた場所がどこか分からないように
修理された。
登山路に突き出だ樹木や、倒木を切ってくれた跡が随所に見られた。感謝!
神奈川県のパークレンジャーになった専門学校の教え子が、登山道で、雨が降った時の流れる道をスコップを持って作業しているのに偶然出会ったことがある。少数のパークレンジャーの人たちで丹沢全域の登山道の修理をしていることにこの場でも感謝したい。

テン糞から出てきた骨片 The bones and tooth that included in the martens' scats.

これは、昨日のものではなくて3月2日に金沢林道を歩いて見つけたテン骨片が出てきたテン糞の内容物である。昨日はテン、タヌキ、キツネなどの糞を拾ってきた。

テン糞①から出てきた骨片と種子
テン糞①に毛が混じってなかったので、この骨片は哺乳類のものではないことは確実だ。
トカゲやヘビの骨でもないだろう。このような骨をもつものはカエルかな?
あー、早くやまぼうしさんから貰ったカエルが腐って骨になってくれないかな?

右下の種子は何だろう。クマノミズキかなと思うがどうだろうか?

テン糞④から出てきた骨片や歯
水洗いしている時は、ネズミ科の歯かな?と思ったが、骨や歯を一個一個取り出して乾かしてみると、ネズミ科のものではなく、トガリネズミ科のトガリネズミ科の臼歯かなっと思った。
歯先が赤褐色に染まってないのでジネズミ属かなと考えた。

方眼紙に並べて、拡大してみると、上下の顎骨と臼歯や切歯がたくさんある。
赤.線で囲ったAは右下顎で、第一切歯ともう1本の歯(これ犬歯だ)がある。
こんな第一切歯を下顎に持つのは、トガリネズミ科にはいない。モグラ科だ。
赤線で囲ったBは上顎の第一切歯だ。
これはモグラ科ヒミズ属のヒミズだ!

齧歯目のヤマネ科とネズミ科のネズミ亜科とハタネズミ亜科の臼歯の違いは判るようになった。
しかし、リス科のリス、ムササビ、モモンガなどはまだ臼歯で区別できないし、
さらに、トガリネズミ目の動物たちも臼歯で区別できない。

一度、本格的にこれらの動物たちの臼歯を上、下、内側側面、外側側面からしっかり
ながめて記載するか何度も見なければ覚えられないだろう。

西北大学の李保国さんが来日していて、明日東京で会うことになった。
彼とは1974年に名古屋で国際霊長類学会があった時、ポスター発表が隣だったのだ。
以来、毎年連絡し合っている。

2015年3月6日金曜日

金沢橋・栂立尾根・本間ノ頭・御殿森ノ頭・金沢林道

 ともかく花粉の中を歩いたようなものだった。
始めは左手に持ったタオルで流れ落ちる鼻水を拭い、クシャミで、シカたちは警戒音を上げて逃げ惑い、半端でない花粉症となる。
登山靴もスギ花粉で薄緑に染まった。
しかし、本間ノ頭に着く頃には、鼻水クシャミが治まったのだ
今日歩いたGPS上の軌跡、御殿森ノ頭を過ぎてから、金沢林道へ下りる尾根を探しながらあるいた。スギ林の尾根だったので、急峻ではなかった。
GPS上では20.2キロ歩いたことになる。
帰宅して、風呂に入り髪を念入りに洗い花粉を洗い落す。
栂立尾根は、大山北尾根のように歩く人が多くないので、何度か迷い地図とコンパスを見る。
1000メートルを越えると氷雪となっていた。
アイゼンを持っていって正解だった。
しかし、本間ノ頭からの登山道は残雪は少なかった。
でも、朝や午後は霜柱が凍るだろう。

2015年3月5日木曜日

食痕だ!齧ったのは誰? It's a feeding sigh!  Who did strip and scrape these barks?

3月2日、金沢林道の谷側の路肩に生えている木の幹が綺麗に樹皮が剥かれていた。
と云うよりも齧り取られているのだ。
シカかカモシカが齧ったのだ。その木にぼくのストック(この時の長さは1メートル位)を立てかけた。この木の樹皮はスギの樹皮のように下から捲り上げるように引き剥がすことはできない。
だから、1メートルを越す当たりは立ち上がって齧ったのだ。
それにしても見事と云いたいくらいの齧り方だ!
こんなに樹皮を齧り取られたらこの木は死んでしまうと思われるが、
幸い沢側の樹皮は根元からずーと上まで樹皮が残っている。
裏側の樹皮が残っているからこの木は生き延びるだろうが、自分の食糧となる木を殺してしまいかけない食べ方は問題だ。自分の首を絞めているようなものだ。
さて、この樹皮を食べた動物は誰だろう?
 根元の方はしっかりと歯型が残っている。
 上の方は引き剥がすので歯型とはならない。それでもここまで立ち上がって齧ったのだ。
歯の幅が判る。
この木は縦に筋ができ、さらに、横にまるで針金が巻き付けたような模様ができている。
この木の名前は?現場で見上げて見たのだが、判らず。
帰宅して鈴木庸夫他著「樹皮と冬芽」誠文堂新光社を見たが、同定できず。
誰①の食痕か判るかな?
 林道終点近くのちょっと盛り上がった場所。
こんな場所にもテンなどが糞をするので、登ってみると、粒状の糞がまとまってあった。
さらにヤマフジの樹皮が齧られている。
 歯型が残っていた。これは誰②の歯型かな?
また、林道の谷側のコンクリートの路肩の上に誰かが枝の樹皮を食べた食痕もあった。
まるで、人がここに置いたようだ。
綺麗に周りの樹皮を食べている。これはサルだ!
この木はどの木かな?と思い周りを見ると、、、。
これだ、この木の樹皮を食べたんだ。
サルが好物の樹皮の木はマメ科とクワ科の木だが、、、これは?
ヤマグワかな?
食痕①と②はシカでした。

あー、先ほど庭にある物置の中の水に浸しているカエルの状態を見に行ったのだが、
干乾びた死体だったのが、水を吸ってまるで生きているかのような状態になっている。
死蝋化してしまったのかな?こういう場合は一度煮るに限る。

今日は花粉が飛んでないのかな?と思った途端、鼻水が流れ、クシャミの連続だ。
参った、目も痒くなりしょぼついてきた。

テン糞の内容物  The contents of the marten's scats.

3月2日、金沢林道で見つけたテン糞の内容物。

テン糞①
キブシ種子、不明種子、ムカデ外皮脚、甲虫外骨格、不明骨片、詳細は次回に
テン糞②
サルナシ種子果肉果皮
テン糞③
キブシ種子
テン糞④
キブシ種子、小哺乳類毛歯骨片、昆虫脚、詳細は次回に!
テン糞⑤
3~6センチのムカデ3匹、腐葉細片
5個のテン糞の内3個にキブシの種子がたくさん入っていた。また、2個にはムカデが、
2個には脊椎動物の骨片が入っていた。また、テン糞①にはクマノミズキの種子かな?と思われるものが1個見つかった。骨片や歯に関しては同定中だ。
舗装された林道歩きでは、テン糞はあるが、タヌキやアナグマ糞を道路上で見つけることはほとんどない。タヌキ糞は尾根道ならあるが、アナグマ糞は斜面をトラバースする道なら見つけることができる。そして、テン糞は林道上はもちろんのこと、尾根道、斜面の道のいずれでもあるから面白い。
それぞれの動物たちの排泄の習性や意味が異なっているのだ。

昨日、晴れたので庭で上のテン糞を水洗いしたのだが、
途中からクシャミ、鼻水が酷くなった。クシャミ鼻水は30分で洗い終えて屋内に入った後も続いた。
さらに、目が痒く、もう花粉症そのものだ。