築地書館を通してアエラの取材を受けたのは一ヶ月前:
記者やカメラマンによってキャラクターが作られていく。
昨日発行されたアエラ(’10.10.25)のp51にぼくの記事が載った。
ぼくは頭骨コレクターになっている。
載っている写真もできれば、持っているサルと同じように口を開けて欲しかったようだ。
拙著「頭骨コレクション」(築地書館)の宣伝になるかと思って、取材を受けた。
アエラの編集長や記者はぼくが頭骨マニアで頭骨フェチだと思っていたようです。
本屋さんで立ち読みしてみて下さい。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
この頃の学生にはバカ呼ばわりしても何の問題もなかった。
しかし、今はそんな言葉を吐こうものなら、もうそっぽを向かれるか、あるいは学校を辞めてしまう。
今の学生の気持ちは小学生のように繊細だ。
だからすごく素直でもある。
しかし、もう18歳以上であるため、考え方、物の見方がある程度固まりつつある。
写真の者たちが学生の頃は、山でのキャンプ生活についてとくに注意する必要もなかった。
しかし、今の学生たちはぼくらが普通だと思っている日常生活の基本を知らない。
知らなくても十分生活して行ける。
スーパーでは、一人用の鍋の材料までそろっている。
インスタント食品は便利さを生み出したが、生まれてくる若者を劣化させ、社会全体まで劣化させている。
インスタント食品を持ち出したが、便利な物は時間を短縮して有効に使える時間が増えたが、今まで息抜きになっていた食事を作ったりする時間が無くなり、短縮されて出てきたたくさんの時間を有効なものに使えてない。