それらを写すtake隊員。
林道にコナラの木の枝が覆いかぶさるようになっていれば、
コナラのドングリつき小枝がいくつも落ちている。早朝か、前夜に落ちたものだ。強風にあおられて落ちたのではないことが判る。
どの実つき小枝もほぼ同じ箇所から落とされている。
小枝は何者かによって切り落とされたのだ。無理矢理折ったり、ひっぱたりしてこのような切り口にはならない。
細い前歯を持っている齧歯類が齧り落としたのだ。
で、ネズミという結論に達したが、ここにはアカネズミやハタネズミがいる。
木の枝先にいけるのは尾の長いアカネズミなのか?
それとも主食が植物食のハタネズミなのか?
でも、ナゼ!
落としてから後で食べるのか?
果実食・種子食の動物にはサルもいる。
ニホンザルにとっては真夏は美味しい食物が無い時季でもある。
ドングリもまだしっかり熟していないし、サルナシやアケビもこれからだ。
で、サルたちはまだ未熟な果実を食べることになる。
同じようにドングリを食べるネズミにとっては完熟まで待てずに早生食いをするのかもしれない。
夜間に林道に出てきて落としたドングリを食べている姿を見たい!


































