「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2009年5月4日月曜日

リスザルだ!

今日から3日間、専門学校のチャレンジキャンパス。

リスザルのユキチだ。ゴールデンウイークでも、飼育専攻の学生たちは学校へ来なければいけない。
ユキチに肩に乗ってもらおうと思ったがダメ。
若い女の子の方が良いようだ。

2009年5月3日日曜日

キツネの糞?ネコの糞?

このところ境川沿いのサイクリング道路まで歩いている。
目的は運動不足の解消とダイエットである。
下の糞は、一昨日、道路際に見つけたのを昨日写真に撮り持ち帰る。
ネコかキツネのどちらかの糞だ!

この糞があったところは、近くに下の写真のような日本大学生物資源学部の実験農場があり、農耕地や林地があるところだ。
糞があった場所の風景、左は藤沢市、右は横浜市である。
糞を一晩、水に浸けておいたので、先ほど、茶漉しで洗う。
80%が毛であった。
それ以外の茶漉しで漉される固形物らしきものが見つからず。
農作業をしている人に、イタチ、テン、タヌキ、キツネの有無を聞いたがもう何十年も見ていないという。
拾ってきた糞は誰の落し物なのか、結局不明だ。
ネコを飼ったことがないので、ネコ糞については知識無し。

大好きなアイヌネギ

釧路の妹から、従弟が採ったというアイヌネギが送られてきた。
アイヌネギは子供の頃から大好きで、毎年送ってもらっている。
親父が生きていた時は親父が採りにいき、2、3年途絶えたが、このところまたこの時季に送ってくるようになった。
実家ではもっぱら酢味噌和えで食べる。
しかし、ぼくはこのまま4,5本をマヨネーズをつけてサンドイッチにして食べている。
これがガーリックトーストよりも旨い。
天麩羅、豚肉との炒め物など楽しんでいる。
ニンニク好きの人なら誰もが好きと思えるのだが、近所の一軒だけに僅かだがおすそ分けをしている。
このアイヌネギの和名はギョウジャニンニクである。
明日は、同郷の友人に会うので少しだけでも酢味噌和えで食べてもらおうと思っている。

2009年4月30日木曜日

標高千メートル付近のキツネの糞から!

半分に切ったペットボトルの水に浸けておいたキツネ糞を掻き回して、茶漉しに内容物の上澄みを流し込み、固形物を濾し取った。
9割以上が毛であった。
ネズミの毛かヒミズの毛のようである。
ペットボトルの底に骨状のものが溜まっている。水を容れて掻き回し、茶漉しで濾す。
残ったものを花鉢の受け皿にとり、注意深く骨状の物をピンセットでつまみ出して、別の受け皿に乗せた。それが下の写真である。同定できない多数の骨片は除外した。
中央の下顎(右)からモグラであることが判明し、左側の何?と思ったものは前脚の爪である。
左の下顎の前部(切歯3本、犬歯)、や上顎の臼歯や頚椎(第三から七までの)が写っている。
千メートル付近にもモグラが生息しているということだ。もっともこのキツネはもっと下まで降りてモグラを食べて、千メートル付近の尾根でウンチをしたのかも知れない。

2009年4月29日水曜日

塩水橋・本間の頭・青宇治橋

今日、塩水橋の横から本間の頭(東峰)へ登った。
一昨年の11月、昨年7月に同じコースを登っている。
家を出たのが5時半過ぎだったので、6時半頃の塩水橋付近は登山者等の車が駐車しており、とても付近に駐車できないので、青宇治橋の付近の空いているところにとめて、塩水橋まで歩く。
小さなピークを越えたところから金山沢方面に向って新しいシカ柵がある。が、強風で大木が根こそぎ倒れて、柵を押しつぶしている。
人工物は維持・管理がなされなければ意味のないものになってしまう。
30分も急な尾根を登ると、二つの尾根が出会った広い尾根となる。
神奈川県の水源涵養林の杭が立っている。日向は暑いくらいの日差しである。
5分も歩かないうち、辺り一面、ヤマシャクヤクである。まだ、丸い蕾をつけたままだ。
5月の中旬あたりだと満開かなと思いながらのぼる。ここにも、あそこにもというようにシャクヤクの群落が続く。で、ヤマシャクヤクを前に先日登った高畑山の方をバックに記念撮影だ。
ヤマウツボが日向に顔を出していた。
本間の頭(東峰)には10時に着く。約3時間の登りだった。頂上の手前で登山道に出た。その出たところで赤布をつけようと思って手頃な枝を探したら2007年11月の白っぽくなった古い赤布があった。
ツクバネソウが7,8株あったが、これもまだ蕾だ。
東峰には休み台が一つあるので、そこで、夏ミカンを半分食べる。酸っぱくておいしい。 帰路、スミレなどの下草を見ながら下って、赤布をつけた場所を見落としてしまったので、青宇治橋まで登山路を行くことにする。
良かったー、まだマメザクラが登山路の下のガレ場に咲いていた。
そこまで、下りて撮る。
登って登山路に出ようとしたら、足元にハルリンドウが!
が、あまりにも花が小さい、直径5ミリくらいなものか?調べたが分からず。
このリンドウを這いつくばって撮っていたら、後ろで、登山者がニコニコ笑っていた。その後、10人以上の登ってくる登山者に会う。皆、単独行の30代から60代の人たちだ。こんなにこのコースで登山者に会ったのは始めてだ。ゴールデンウィークである。
キツネの糞を拾ってきたのを忘れていた。これから水洗いして何を食べているのか調べてみよう。
青宇治橋のところには観光客の車が何台もとまっており、双眼鏡を下げた人やカメラを持った人が歩いている。
車が何台も行き来する。いつもの丹沢とは想像もつかないような賑やかである。
皆、駐車スペースを探しているのだ。
せめて、休日、祭日くらいだけでも、県は駐車場や林道を開放したらどうか?
不法投棄を防止したいなら、ゲートにアルバイトの一人でも雇って料金を徴収して見張らせたら良いのだ。

2009年4月28日火曜日

サギとサギ

昼食後、気分転換を兼ねて境川まで歩いた。
堰にコンクリートの上でじっと水面を見つめているサギがいた。
7、8分待っても同じ姿勢。
と、ひらーっと飛んでとまった。
もう一羽と並んで水面を見つめる。
鳥痴のぼくは、手前のクチバシの黒っぽいのが奥のクチバシの黄色っぽいサギの幼鳥かな?と思った。
で、調べた。サギがコウノトリ目サギ科であることを知った。
コウノトリ目には、サギ科の他にコウノトリ科、ツル科、トキ科、クイナ科があることを知った。
で、クチバシが黒くて足が黄色いのはコサギであることが判ったが、大きいもう一羽は〇〇サギかな?

2009年4月27日月曜日

カピパラ

専門学校で飼育されている南米産のカピパラである。湿原に生息する動物であるためほとんどいつも小さい子供のプールのような物に入った水にわき腹くらいまで浸っている。それはまるで、良い湯だとばかりにお風呂に入っているかのようだ。しかし、今日は何故か体を水から出して日向ぼっこをしていた。カピパラもたまには水に浸かりたくない時があるのかな?

福田史夫

2009年4月26日日曜日

水源の森林つくり事業

神奈川県の「水源の森林つくり事業」がこのところ行われている。
作業が行われている山からは電動ノコギリの音が谷間に響く。
間伐をしているようだ。
林床に日差しを入れようとしているのだろう。
しかし、そうなら一番太い幹を切るべきなのに、ヒコバエのように脇からでた幹を切っている。
どうも、この木の伐り方の意味がわからない。
しかも、下の写真でも判るように、派手に切り倒している。
本当に水源涵養林を育成しようとしているの?っと疑問をもっている。
今年の梅雨や台風時には、土砂がそのまま流失してしまって、泥水が流れることになる。
水源の森林つくり事業というのは、道路をつくったり、木を伐ることなのだろうか?と思いたくなる。
現場を良く知らないお役人が机上で考え、議論しあって作り上げた事業ではないか?と疑いたくなる。

2009年4月25日土曜日

この注意書き必要?

23日に高畑山に行った時に採ってきたキノコ。
今日は6冊のキノコ図鑑で調べる。確実に同定はできないが、ナラタケモドキに間違いないだろうと思い。7、8本を味噌汁にして食べた。今、食べ終わって40分以上経った。大丈夫だ。
まだ、3分の2以上残っているので、夕食時に大根おろしと一緒に食べよう。
宮ヶ瀬・丹沢山の登山道:高畑山の所で、登山道を行かないで、高畑山を通って迂回すべしとの案内板が、少なくても2007年6月から出ている。
高畑山はこの看板の手前から登る。が、へそ曲がりのぼくはいつもこの登山路を通って、遠回りして高畑山へ登る。このように、橋が落ちている。普通に尾根道を歩いている人なら、何ら危険なく渡れる。
毎回、何人かがぼくと同じように歩いているようで、次第に道が踏み固められてしっかりしてきている。もう、誰もが通れそうだ。上の写真は丹沢山側から、ぼくのストックとワイヤーで吊り下げられた橋との間を巻くようにして歩ける。
丹沢山側にも、迂回して高畑山山頂を歩くようにの注意書きがある。
ご丁寧に、間違って通らないようにという配慮か枯れ木で通せんぼされていたので、今回は外してやった。
神奈川県自然環境保全センターは注意書きの看板を立ててそれで良しとしているようだが、、、、。
このような登山路は以前からあったものなので、その登山路が崩れていたとしても、登山者たちは自分の判断で、迂回したり、あるいはちょっと上を巻いたりして通って、再び道が作られるものだ。
修理もしないでこのような看板だけで済ますことは止めてもらいたい。
歩く登山者が少なくなり、藪となり登山路そのものが使えなくなる。

動物のフィールドサイン

昨日の丹沢実習で、見つけたフィールドサイン:
モグラ塚
15センチくらいも掘っていた。アナグマだ。
糞は、タヌキの古いタメ糞、カモシカ糞。
イノシシが掘り起こした跡がたくさん。
カモシカがミヤマシキミを食べた痕。
リスが巣材として、杉皮を剥がして運んだ跡。
カモシカが角砥ぎをした古い跡。
シカの足跡があった。
大勢で歩いたので、動物たちにはまったく会えなかった。