「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2009年4月18日土曜日

首相の英語

最近の首相たちは英会話が得意なようである。
国際化の舞台においては英語で、各国の要人たちと一緒の晩餐会などでは話し合えることは素晴らしいことだ。
共通語としての英語を使って、料理を誉めたり、冗談を言い合うことで様々な国々の人たちと通じ合える。
英会話は現在の国際化された世界では、気持ちを伝える必須の道具の一つであろう。

だが、しかし、首相は、日本を代表して日本の政治の信念を世界に語る人でもある。
他国の要人を前にして語る場合は通訳をつけて日本語で語ってもらいたい。
通訳が間違っていると思えばその場で正せば良い。
が、首相自らが英語で語るのは、日本語を軽んじているのではないか?
それが漢字が読めないということにはなっていないか?

ということも含めて、はたして本当に首相の考えが間違わずに伝えられているのだろうかと疑問に思わざるを得ない。
さらに云うならば、首相があのようにペラペラ英語をしかも国内でIOC視察団の前で話すのは不愉快である。
小泉前首相のブッシュ前米大統領の前でプレスリーの真似をして見せたのと同じくらい不愉快である。

2009年4月17日金曜日

木々の花の蕾が膨らむ。

ウツギが咲くのももうすぐだ。
来週早々にも林道はウツギの白い花で埋まるだろう。
どの写真もクリックすると拡大します。
アカメガシワが新葉を展開し始めた。何故、この葉が出るのが遅いのだ。
ウワミズザクラは来週末に開くのかな?
この蕾の天麩羅が美味しいようだが、まだ、一度も試していない。
オオバアサガラの花は再来週くらいか?
この木は樹皮が綺麗に剥ける。
これ何だったか、思い出せない。
最後の木が、二日経った今日になっても思い出せない。
どなたか教えて欲しい。

迷う!



4月16日:伊勢沢林道から
林道のヘアピンカーブから焼山・黍柄山の稜線を見る。
サクラが淡いピンク色だ。
と、、、??

尾根近くにまるで白い花が咲いているような木がある。
ヤマナシの木?
双眼鏡を取り出して見れば良いものを登って、近くまで行って確認してみたい気持ちになる。
尾根まで上がりやすそうなコースをさがす。
道路沿いの斜面がコンクリートになっていない沢を見つける。
尾根にでる。細い尾根道が走る。
目印にイヌガヤの木の枝に赤布をつけて、白い花が咲く?木があった方向へ向う。
どの木なのか皆目検討がつかない。
諦めて、来た尾根道を戻ることにする。
が、目印の赤布が見つからない。
同じコースを行ったり来たりする。何故か、来た方に戻ると最後はコンクリートの斜面になり、道路に下りられない。
落ち着こう、落ち着こうと思って、2万5千分の1の地図を丹念に見る。
が、それでも分からず。1時間くらい赤布を捜し歩く。

カモシカの角研ぎの新しい痕がある。
ちょっと右を見るとこちらにも尾根が走っている。
え?
その尾根を10メートルも行かない内に赤布があった。
え?何故?と思い引き返す。
登ってきた尾根とは違う尾根を下ったのだった。
赤布に戻り、ザックを下ろし、休むことにする。
ザックの中からサーモを取り出し、コーヒーを飲む。
下りは、難しい。
登りは、高い所を目差して歩くので、道を外すことはないが、下りは、道を外すことが多い。

2009年4月16日木曜日

練習

文字はどういうふうにはいるのかな?

福田史夫

携帯から

福田史夫

伊勢沢林道から奥野林道へ

このスミレ、マルバスミレかな?数株咲いていた。
林道から伊勢沢へ降りる。
沢の右岸にダイモンジソウが終わりかけていた。
この葉や隣のイワタバコの葉を摘んでインスタントラーメンに、、、。
皆、薬効がある。
カキドウシも薬効あり。
今日は、下から見上げたら花が咲いているように白く見える木は何の木かと思って、尾根に登った。
登りついた尾根上にあったカヤの木の枝に赤布を付けた。
しかし、帰路その赤布を見つけられず。
1時間以上も尾根上を行ったり来たりする。
これが山の怖さの一つだ、、、、。

メハジキとヨモギ

この2枚の写真はやまぼうしさんより送られてきたものである。
これは、メハジキ(シソ科)だ。
秋口には背丈60センチくらいになって、林道沿いに目立つ。
茎は四角だ。
ヨモギに似ている。
左がヨモギ(キク科)だ。
今日、ヨモギと思って摘んできた植物が何であったか、同じところに行ってきた。
摘んで、揉んでニオイを嗅ぐ、青臭いようなニオイだけ、あの独特のぼくにとって食欲をそそられるヨモギのニオイではない。
しかし、実に良く似ている。
春の根生葉から5センチくらい伸びただけでは茎が四角だとか、葉が対生だとか良く分からない。
これが、晩夏になるとヨモギと間違えることなど無くなる。
メハジキを大体50グラムくらい食べた訳だが、「薬になる植物」(保育社)難波・久保著によると、全草を「益母草(やくもそう)」といい、昔から婦人病の薬として愛用されているということだ。
ぼくには何の効き目も無かった訳だ。

2009年4月14日火曜日

ヨモギじゃなかった!

先日の丹沢の帰路
林道沿いに生えているヨモギを摘みながら歩いた。
昨日、茹でて潰した。
先ほど、ヨモギ団子を連れ合いに作ってもらった。
緑色で、繊維が混じる美味しそうな団子。
肝心のあの独特のヨモギの香りがしない。
一口、食べる。味も香りもしない。
こんなに青々としているのに苦味もなにもないのだ。
5個全部食べたが、ダメ。
そういえば、摘んでいるときもヨモギの香りがしないなぁーと思いながら摘んでいたのだ。
で、ヨモギの仲間を平凡社の「日本の野生植物」で調べた。
ヨモギ属には、31種あるようだ。
ぼくが摘んできて食べたのは何ヨモギだったのだろう。
あー、これでまた家族の者たちは、ぼくが山から採ってくるものは食べなくなるだろう。

2009年4月13日月曜日

この時季のタネ?

シバヤナギの街道を行く
新しいテン糞である。しかし、暑さと乾燥でカラカラ状態。
不思議なことにサルナシかモミジイチゴのタネと思われるものが、、、。
この写真は、下のイタチ糞が1メートルくらい離れたところにあったので、テン糞と一緒に撮る。
このテン糞にも上の糞内容物と同じタネが入っている。
今の時季に果実なんてある?
林床に落ちている干乾びた昨年の果実を食べたって言うこと?
このキツネはまだ子供のようだ。ほとんどネズミの毛の塊だ。
これも新しい糞なのにカラカラ状態。
下のカッターナイフは動物死骸皮剥ぎ用のもの。
キケマンの仲間が路肩に咲いている。
これまで、初春のテン糞にタネが混じったものがあるかどうか、調べていない。
不思議、少しだけ混じっているなら判るが、同じ林道だが場所が異なるところのテン糞(おそらく別の個体)に同じタネがたくさん含まれていることを解釈できない。
今の時季の山の果実なんて、、、、。

2009年4月12日日曜日

昨日の丹沢暑かった!

サクラが目を引いた。
遠くの山並みは姫次・黍柄山・焼山の稜線
サクラが雪洞の灯りをともしたようにボーっと淡いピンク
スギの植林が濃い緑色
左手前はシバヤナギの萌黄色
やまぼうしさんから教えてもらったミツバコンロンソウ
ヒトリシズカだが、いつも5、6株まとまっている。
ナガバノスミレサイシンが、、、ぽつぽつと咲いている。エイザンスミレも、、、。
やまぼうしさんより指摘されたキクザキイチゲ
春の花々が咲き誇っていたが、沢沿いなのに異常に乾燥している。
これらの花々が枯れてしまうのではと思うほどだ。
ナガバノスミレサイシンに葉にヒシバッタの仲間が休んでいたので、4、5センチまで近寄ったが無視して動かないでいてくれた。
水溜りにオタマジャクシがいて、チョウチョウも飛んでいて、春そのものだ。
しかし、シカもカモシカもアナグマを写真を撮れなかった。
シカは5、6頭以上のメスグループであり、カモシカはぼく等の歩く同じ方向をゆっくり歩いていた。アナグマはぼく等をみて驚いて逃げてしまった。
林道上には、シカ、イタチ、テン、キツネの新しいが乾いた糞を見つけた。