先日、境川沿いをヒサカキを求めて散歩した時に、下の写真の木を見つけた。休耕田の畔に生け垣のようにして植栽されている。
葉を見るとヒイラギのようでもある。ヒイラギも若い木はギザギザの葉だが歳をとるにつれてギザギザがとれて丸くなる。どうもこの木もそのようだ。
結局判らないので、やまぼうしさんにメールで訊いた。西洋ヒイラギ(クリスマスホーリ)Ilex aquifoliumと教えてくれた。冬になるとこの青い果実は赤くなるようだ。ん?じゃー、クリスマスツリーに飾るにはヒイラギではなくてこの西洋ヒイラギなんだ!12月にまた見に来よう!
ヒイラギのようでヒイラギとは違うクリスマスホーリ
ヒイラギはモクセイ科だが、クリスマスホーリはモチノキ科だ!実が赤くなるのも納得だ。アオハダ、ソヨゴ、モチノキはモチノキ科で赤い果実が生る。丹沢ではアオハダの実はクマが大好きだ。
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