帰路、湘南台公園の中を通ってきたが、出口近くのコブシの木にたくさん「虫こぶ」がぶら下っていた。コブシの枝先についているので、コブシエダサキフシな~んて云う名前かな?なんて思いながら戻ってきた。1個もぎ取ってきたので、それを見て「これは虫こぶなんかではない。実だ!」秋になって赤い種子が出ていると判るが、夏の状態はまるで虫こぶのようだ。割ってみると、中に赤い大きな種子があった。図1、図2の写真の丸く膨れている部分が一つ一つの種子だ!
図1 まるで虫こぶのようなコブシの実
図2 一つとして同じ形がない
図3 持ってきた果実を割ると赤い種子が出てきた
それにしても、どうしてこうも同じ実なのにリンゴやモモ、ビワのように同じ形の実にならないのだろう。それはケンポナシもそうだ。
コブシやケンポナシの子房の構造を調べたわけではないが、リンゴやモモとは違って複数の子房を持つのかな?
散歩している時、気が付いた。左足首のアキレス腱部分が痛いのだ。帰宅後シャワーを浴びて触ってみると少し膨らんでいるようで、押すと鈍い痛みがある。慢性になってしまっているんだ。困ったもんだ!
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