9日の日歩いた松茸山で見つけたアナグマ糞3個は、枯葉や枯木が溜まった腐葉層を漁った土壌動物と云われる昆虫やミミズやムカデを食べたものであり、大半が土砂と腐葉砕片であった。
一方、テン糞2個は、ムカデや甲虫を食べたものであった。
今の時季は果実の端境期で、松茸山のテンにとっては厳しい時なのかも知れない。
図1 アナグマ糞1
ミミズ外皮、昆虫脚・翅・外骨格砕片、土砂、腐葉砕片
図2 アナグマ糞2
ムカデ外皮・肢、ミミズ、土砂、腐葉砕片
図3 アナグマ糞3
ミミズ、膜翅目翅・肢・胸部外骨格、土砂、腐葉砕片
図4 テン糞1
ムカデ外皮・肢、甲虫肢
図5 テン糞2
ムカデ外皮・肢、甲虫外翅・内翅・肢
昨日の三峰山ではアナグマ糞3個とテン糞1個を見つけた。
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