昨日、サルスベリとカエデの枝を剪定した。
その後、枝をゴミに出せるように短く切り詰めてまとめていた。
何気なく、物置の入り口の下を見ると、骨だ!どうしてここに骨が?
思い出した。
2年前の初春に伊勢沢を詰めた時に、見つけたノウサギのものだ。
これを肉をとった後、物置の縁の下に置いたのだ、。
それが、どうして入口の手前に出てきているのだ。
ハクビシンの仕業?あるいはノラネコの仕業?
ともかく、小骨一つ残さず拾い集めた。
ノウサギの後足だとすぐ判ったのは、
この脛骨と腓骨が足首のところで合体しているからだ。
上が左脚で、下が右脚のものだ。
右脚を拡大したものだ。足首方で腓骨は脛骨と合体し、上部の膝にあたる部分では
離れている。
この脛骨と腓骨が足首の方で合体しているのは、ウサギの仲間の他に、齧歯目のネズミ科、トガリネズミ目、ウマの仲間がおり、シカ科やウシ科では腓骨そのものが無い(あるいは脛骨を一体化している野かも知れない)。
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