今日は、TCA専門学校で高校生向けのチャレンジキャンパスがあった。
が、野生動物保護に興味をもつ生徒は一人もいなかった。
このところ、チャレンジキャンパスがあっても野生動物保護に興味をもつ
学生が一人も来ない日が続いている。
誰も学生が来なかったので、飼育されている動物たちを見た。
カピパラである。
外に出されている時は、右下のプラスチックの水槽というか狭いプールの中に浸っている。
プールから出て歩き始めたので写真を撮った。
このカピパラ、もう10年ちかくいるのではないだろうか?
飼育専攻の世話係の学生がザルで水に浮いているウンチを取りはじめた。
どんなウンチをするのか見せてもらう。
かなり太いウンチだ。学生の親指よりも太い。
カピパラはネズミの仲間で、ヤマアラシにちかい。
で、マハレ山塊国立公園で撮ったヤマアラシの糞と見比べた。
ヤマアラシはこのように一カ所にまとめてする。
カピパラは草食であり、ヤマアラシはアメリカのものもアフリカのものも草食のようだ。
糞の形状が似ているのは、やはり近い仲間だからか?
カピバラのウンチは、水の中でしたからバラバラ浮いていたのであろう。
陸上でするとヤマアラシのようにまとまるのだろう。
糞の色、カピパラの茶褐色とヤマアラシの黒色は、
体内のどのような作用でこのような色になるのだろう。教えてもらいたい。
日本産の草食野生動物、カモシカもシカも黒い糞だ。しかし、ノウサギは茶色だ。
しかし、カイウサギは黒い糞だ。
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