朝食後、2階のベランダに洗濯物を干しに上がった連れ合いが、
「お父さん、動物の足跡があるから来てみて!」との声。
どうせ、ハトやカラスの足跡だろうと思いながらいった。
連れ合いがベランダの手すりの上を拭こうとして気が付いたようなのだ。
少なくても昨日はなかった。昨日は丹沢から帰ってきた後、すぐ汚れ物を洗濯機につっこみ
シャワーを浴びた後、干した時手すりの上を見ている。
見て、すぐハクビシンと思った。どうだろう?
どうも昨夜から今朝にかけて、雨樋を伝って登ってきたようである。
下りは庭のアメリカハナミズキの木に跳び移ったようだ。
すぐカメラを取りに戻り、また、すぐ10円玉を取りに階下へ、次いでにスケールも持ってくる。
これが、問題の足跡だ。
これほどはっきりとプリントされるなんて、嬉しい限りだ。
朝日が強く、反射するので、撮る角度が難しかった。
この足跡がある、ベランダへの出口、ぼくの部屋の寝室だ。
もちろん、網戸だけでカーテンも開けて寝ている。
このハクビシンはぼくが寝ている時にうろうろしていたのだろう。
今年、我が家に窓にはヤモリが見当たらない。
さては、このハクビシンにやられたのか?ヤマアカガエルのチビガエルもすでにいなくなったが、まさかこのハクビシンにやられたわけではないだろう。
睡蓮鉢のグーッピーは大丈夫だ。
しかし、こんなにも身近すぎる程身近なところにハクビシンは徘徊しているんだ。
まさか、アメリカハナミズキに掛けたシジュウカラ用の巣箱に入っているわけではないだろう。
もっと、家の周りの動物調査をしなさいということなのかもしれない。
しかし、我が家は小田急線の線路から50メートルも離れていないし、駅まで5分くらいの場所だ。
こんな所にも生息できるハクビシンの適応能力に脱帽するしかない。
この辺りの家では、大抵何がしかの果樹を育てている。
それらを狙って生活できているのだろうか?それにしてもスゴイ!
1 件のコメント:
これをアップした後、昨日はハクビシンが入り込みそうな部分はないかどうか家の周りをチェックしました。
昨夜は寝ていても、ベランダで音はしないか耳を傾けました。
ネコは庭を歩き、ハクビシンはベランダを歩く。これだも今年はまだヤモリが我が部屋の窓にやってこない筈だ。
ちかくにハクビシンの糞でもないだろうか?
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