今日は、横浜市旭区のこども自然公園に行ってきた。
やまぼうしさんが写真を撮ったヒノキはどこにあるのか?
公園管理の方にタイワンリスについて尋ねた。
公園内にはどこにでもいるとのこと。「え!そんなにたくさんいるんですか?」
食害について「アノ木も、この木も、、、」と指差して教えてくれる。
ともかく、樹皮剥ぎが見られる箇所を写真に撮った。
ここにも!
これは、ヒノキだ新しい。
これは、なんだか枯れていたかな?樹種をしっかり見てこなかった。
管理の方が言うには、サクラやツバキの樹皮も齧られるとのこと。
タイワンリスの樹皮齧り、剥がしは何のため?
形成層部分を食べるだけでもなさそう。
ニホンリスのように巣材だけならスギの表面の皮だけの方が柔らかい。
前歯が伸びるため、すり減らすため?マサカネ!
齧って剥がすのが遊びのようなもの?
タイワンリスの死体を拾うためにもこれからも公園に行かなければならない。
2 件のコメント:
今朝、博物館から連絡を頂きましたが、残念ながら剥製のみで、骨格標本は無いとのことでした。
横須賀市農林水産課では、タイワンリスの獣害のための捕獲罠を貸し出しており、捕獲された場合、回収業者から獣医へ回るとのことです。
研究用でしたら、市に問い合わせて個体を譲り受けることができるだろう、とのことでした。
その他に骨格標本がありそうなのは野毛山動物園、金沢市動物公園などと教えてくれました。
タイワンリスの皮剥ぎはずいぶん激しいですね。
樹液を舐めるためでしょうか?
野良こねこさんへ
何だかいろいろ調べてもらったようで恐縮しております。
以前、神奈川県の自然保護センターからアライグマの死体をオスとメス一個体ずついただいたことがあります。
その時は県の鳥獣行政の委員をやらされていたので、簡単な手続きで済みました。
いずにしても、教育、研究用として申請してみようかな!
タイワンリスは林業に、アライグマやハクビシンは神社・仏閣などを含む家屋に被害を及ぼしています。
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