教え子であり、丹沢のサル観察し隊のメンバーであるK.Y.さんから巨大なエビフライをもらった。
先日、彼は然別湖(北海道)にナキウサギを見に行き、そこでエゾリスがチョウセンゴヨウのマツカサを食べるところを目撃し、その食痕であるエビフライをお土産に持ってきてくれた。
まー、この巨大なエビフライを見て下さい。
左のチッチャイのは湯河原の野生動物探検隊のtakeさんのフィールドで拾ってきた赤松のエビフライである。
左の上のものは、エゾリスが齧って半分に割ったチョウセンゴヨウのタネと鱗片の一部である。
チョウセンゴヨウのタネは、私たちも松の実として食べられる。
エゾリスはこの大きなマツカサをトウモロコシを食べるように横に持って食べているのをK.Y.さんはブログに載せている。
2 件のコメント:
ギャー、巨大だ〜!
エゾリスはニホンリスより大きいとはいえこの松ぼっくり体長の2/3以上ありそうだ。
松の実も鱗片もでかいですねー。これ一つ食べるのにたぶん1時間以上かかり(ニホンリスは小さい方を20分ぐらいかける)、腹一杯になりそうだ。
今度見せてください。
エゾリスはニホンリスより頻繁に人前に出てくるし、地上の移動も長いので観察しやすそう。
こちらは2ヶ月ぶりにニホンリスやっと遭遇。もっと出てきて欲しいような、欲しくないような・・・。
本当に、何故エゾリスやシマリスは人前にでてきてその姿を見せてくれるが、ニホンリスはそうは行かないのだろうか?
中国は秦嶺山脈のリスも、N.Y.のセントラルパークのリスも人前に出てきてウロチョロしている。
ニホンリスは何故、こうも警戒心が強いのだろうか?
巨大エビフライをそのうちシャーマンとともに持っていきますね。
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