宮ヶ瀬湖北岸の南山で:
アカモミタケである。何故か杉林にたくさん生えていた。
豚汁にいれて食べる。
歯ごたえがしっかりしたキノコである。
オスのおいしそうなキジに出遭った。
コブシの独特の実が枝にぶら下っていた。
動物探しで山道を歩くのではなく、山の幸を求めて歩く山道はしぜんとゆっくりしたスピードになる。
ボタンヅルの奇妙な形をしたタネに目を留め、ヤマイモの蔓に大きなムカゴを見つけては手を伸ばしてそっと摘み取り、モクレンやコブシの実(タネ)のつき方の面白さに感動する。
山は文句無くぼくらに自然の素晴らしさを教えてくれる。
2 件のコメント:
先日、マツタケを探してみたのですが、一度匂いがしたもののついに見つけられませんでした。
イノシシが食べてしまうってことはないのでしょうかね?
ヤマブドウ、湯河原にも見当たりません。子供の頃によく食べたのですが、岡山にもあり北海道にもあるのに、なぜ南関東にないのですかね。不思議。
え?岡山にもあるんですか?
ヤマブドウは福島以北から分布しているものかな?と勝手に思っていました。
調べなくてはならない。
ヤマブドウがあるだけでヒトも動物も秋の山の楽しさは倍増するのに!と思った途端、春に塩水川から「本間の頭」に登ったとき、見つけて葉柄のガチガチ噛んでその汁をすすったのを思い出した。
でも、非常に少ないことは間違いがない。
しかし、岡山にあるんですか?臥牛山一帯では見たことがありませんでした。
マツタケはぼくは食べたことも触ったこともないので、赤松林でもマツタケを探してあるいたことはありません。
イノシシなら、絶えずブーブーやりながら鼻面を地面につけて歩いているので、食べられてしまうでしょうね。ほっとく訳がない。
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